ZOOM飲み会の不便なところはこの4点
先日、友人とZOOM飲み会をしたので、そのときに不便だなと思ったことをまとめてみます。
普段の飲み会とは違って新鮮でしたが、やっぱり不便なところもありました。
それで、ぼくが感じたのはこの4点。
①一人ずつしか話せない
②天使が通ることが多い
③飲み会から抜けにくい
④気づかないうちに時間が過ぎる
①一人ずつしか話せない
やっぱりこれが一番不便。
どうしても会話がターン制になるので、一人の話を全員が聞くという形式になります。
もちろん人数が少なければ問題はないですが、10人とかになるとかなり大変。
普段の飲み会であれば2つとかのグループに分かれて話している内容を、全員に向けて話すことになるので、話し手の負担が大きくなります。意識としても大きく変わってしまいますし。
一応対策としては、ZOOMであれば「ブレイクアウトルーム」という機能を使って部屋を分けることできます。
だからグループ分けは可能ですが、ブレイクアウトルームでは他のグループとは断絶されてしまうので、普段の飲み会と同じように会話をすることは難しいですね。
②天使が通ることが多い
この表現をご存知の方がどのぐらいいらっしゃるか分かりませんが笑
フランスのことわざで、「会話が途切れて無言になる時間」のことを「天使が通る」という風に表現します。
めちゃめちゃお洒落な表現ですよね。
で、ZOOM飲み会だとこの「天使が通る」ことが多いなと感じたんです。
おそらく「①一人ずつしか話せない」と関連して、ターン制で会話が進むので、
「誰かのターンが終わっても、話し始める人がいない」
という事態が起こりやすいのだと思います。
これは仲の良い友人でも起こりうることなので、初対面の人とのZOOM飲み会はさらに難しそうです。
③飲み会から抜けにくい
普段の飲み会であれば、「終電」とか「次の日、早く起きなければいけない」とかで早く帰ることができますが、ZOOM飲み会では難しい。
終電もなければ、大学の講義もオンラインなのであまり時間を気にしなくていいし、早く切り上げる理由が全くありません。
それにZOOM飲み会は楽しいので、出来る限り参加していたいのもあって、ついつい飲み会の時間自体が長くなってしまいがちです。
だから前もって終わりの時間を決めておくとかする必要があるかもしれません。
普段の飲み会であれば「飲み放題は2時間制」とか決まっているので、終わりの時間なんて決めなくても大丈夫ですが、ZOOM飲み会では必要そうです。
④気づかないうちに時間が過ぎる
これはメリットかも。
本当に一瞬で時間が過ぎます。普段の飲み会の比ではないぐらい一瞬。
「外出自粛をしていると人と話す時間もない」というのも一つの要因かもしれませんが、楽しい時間が過ぎるのは早いものです。
やっぱり友人と話すのは楽しい。
あんまり長時間話しすぎると、次の飲み会の楽しみが減ってしまうので、ある程度で切り上げたいところですが、それも難しいですよね。
楽しいことをあえて途中で切り上げるなんて...
ほとんどの人には難しいことだと思います。
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ぼくがZOOM飲み会で不便だと思ったのは以上の4点。
何か他にあなたが気をつけていることがあれば教えてもらえるとありがたいです。
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