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なぜ大学生は一眼カメラを買いがちなのか

大学生になるとカメラを始める人って一定数いますよね。

ここで言うカメラはデジカメとかではなくて、本格的なもの。一眼レフとかミラーレス一眼って呼ばれたりするやつです。

「ミラーレス一眼は一眼カメラじゃない!」とか言うカメラ好きの人もいると思います。でも興味ない人からすれば同じように見えますし、ここでは一律に「一眼カメラ」と呼びますね。


さて、あなたが大学生だったら話が早いのですが、サークルとか何かの集まりで「一眼カメラ」を持っている人って一定数いません?

ぼくの周りで言えば、15人いたら確実に一人はいるイメージ。


もちろん一眼カメラを持っていること自体を否定する気は全くありません。よくミーハーとか、大学デビューとか言われることもあると思いますが、ぼくはそうは思いません。

なぜかというと、ぼく自身も一眼カメラを書いたくなった時期があるから。

具体的にはオリンパスのPENシリーズが欲しくなったんですよね。

本体がおしゃれで物欲が刺激されるし、値段もめちゃめちゃに高いわけでもない。

買おうかどうか本気で悩みました。

まあ結局そのときはお金に余裕がなくて買いませんでしたが、いつか必ずお金を貯めて買おうと思っています。



それで、なんで大学生になるとカメラを買う人が多くなるのかなと思ったので考えてみたんです。

高校生のときはカメラを持っている人は少なかったのに、大学生になると増えるのはなぜか。

おそらくそれは簡単な理由で「お金に余裕ができる」から。


大学に入るとほとんどの人はアルバイトを始めますし、高校生の時とはお金の使い方に対する価値観が大きく変わります。

稼いだお金は飲み会に使ったり、サークルに使ったり、趣味に使ったり。

だから「カメラ」という趣味を選んで、お金をかける人がいるのは当たり前ですよね。

お金に余裕があるからこそ、高校生の時には手が届かなかった「金額的に高価な趣味」に手を出しがちなのは理解できます。



それにカメラは「インドア派の人もアウトドア派の人も使える」というのもポイント。

「カメラ✖️〇〇」に当てはまる言葉がたくさんあるので、ほとんど全ての人に刺さるアイテムでもあると思うんです。


例えば、

カメラ✖️食事
カメラ✖️ファッション
カメラ✖️旅行

と考えればいくらでもあります。


こんな感じでカメラは家の中でも外出したときでも使えるアイテムなので、多くの人がターゲットになっているからこそ、大学生でも買う人が多いのではないかと思います。

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