noteがブログよりも書きやすいと考える4つの理由
ぼくはnoteだけでなくブログも書いている。
少しずつ書き進めてはいるけれど、noteの方が書きやすいという理由で、現在はnoteばかり更新してしまっている。
ぼくは大学生に向けて情報発信をすることを目的にしているから、noteでもブログでも手段は問わないけれど、やっぱり片方だけに注力している現状は少しよろしくないとも思う。
それでブログに力を入れるためにも、なぜブログよりもnoteの方が書きやすいのか少し考えてみたのだ。
ぼくが考えた理由はこの4つ。
①思いつくままに書ける
②文字数が少なくても見栄えが良い
③文字を強調する手段が少ない
④見てもらえている実感が持てる
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①思いつくままに書ける
noteを書いていて強く思ったのが「思いつくままに書ける」ということ。
ぼくは普段noteを書くとき、文章構成を下書きとして用意することはほとんどしない。タイトルだけ決めておいて、文章は自分の思うがままに書いているのだ。
例えば以前書いたこの記事だってそう。
「ぼくは”知らんけど”という言葉が苦手なんだ」ということを伝えるためにタイトルだけを用意して、残りの文章は1時間ぐらい書き綴ってまとめた。
だから今見れば少し直したいなと思うところもあるけれど、そのときに考えて書きまとめたものをそのまま残したいとも思っている。
もちろん入念に準備してから書きたいという人もいるのは分かるし、向き不向きもあるから、方法についてとやかくは言わない。
でも、noteを長く続けたいと思う人には「タイトルだけ用意してあとは思いつくままに書き綴る」という方法を強くおすすめする。
②文字数が少なくても見栄えが良い
「①思いつくままに書ける」ことにも関連して、もし短い文章だったとしても、しっかりとした記事に見えるというのが2つ目の理由。
例えばこの記事は700文字にも届かないし、愚痴を綴った内容なのでブログに載せるのはとても難しい。
でも実際に見てみると意外と体裁を為しているし、ありがたいことに読んでいただけている記事の一つでもある。
だから文字数が少なくても見栄えが良いので、「Twitter以上ブログ未満」の文字数でも投稿できるのがnoteの魅力だと思う。
③文字を強調する手段が少ない
書いたことがある人は分かると思うけれど、ブログでは文字を強調する手段が多く存在する。
太字にするのは当たり前で、文字サイズも変えられるし、カラーペンでラインを引くこともできる。
でもnoteだとできるのは太字にするぐらい。
これは不便に感じる人も多いと思う。強調手段が多ければその分華やかな文章になるし、少ないと地味な印象になる。
でも、ぼくは文字の強調手段の少なさは「強調を意識せずに文章を書ける」という点で大きなメリットだと思っている。
文章の装飾には時間がかかるし、頭も使う。その時間がnoteでは必要ないのは非常にありがたいことだ。
④見てもらえている実感が持てる
これも大きい。
noteには「スキ」という機能がある。
これはTwitterのいいねと同じで、良いと思った記事にマークを付けられる機能なのだけど、ぼくはこの恩恵を多く受けていると思っている。
なぜかというと「スキ」という機能によって、ブログよりもnoteの方が「文章を見てもらえている実感」が持てるから。
ブログを書いているときはアクセス数しか分からず、読んでくれた人の反応も一切分からなかった。
でもnoteだと「スキ」によって、読者さんの反応が目に見える。これは文章を書くクリエイターにとってはとっても大きなメリットだと思う。
この記事でも書いたけれど、感想とか反応があるとクリエイターはとてもやる気になる。
それに、もし反応が無ければ文章を書くことがいくら好きでも続けられないものなのだ。
だからnoteの「スキ」機能はクリエイターにとって画期的なシステムだし、文章を書き続けるためにも必要な機能だと思う。
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以上のように、ぼくは4つの理由でnoteはブログよりも書きやすいと考えた。
①思いつくままに書ける
②文字数が少なくても見栄えが良い
③文字を強調する手段が少ない
④見てもらえている実感が持てる
今回考えてみてやっぱりnoteの方が書きやすいから、今はnoteを中心にして、落ち着いたらブログに力を入れようと思う。
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