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40代の転職で給与を100%の確率で1割上げるコツ

40代以降の給与アップは転職の方がコントロールできる


40代以上になると、誰でも給与が少ない!貰いたい!と、感じた事は一度くらいあるのではないでしょうか。今の会社で仕事を頑張る、という選択肢もありますが、方法論としては、転職した方がはるかに効率的で、コントロールできる可能性があると思います。理由は以下3つです。

① 40代以降の昇進枠が少ない(課長・部長)
② 給与は、実際のところ、所属する会社の給与レンジの影響が大きい
③ 転職で会社を変えれば、同じスキル・ポジションでも給与が高くなる

先ず①、40代以降の昇進は、『仕事が出来ても枠がなけれは無理』という事情もあり(前が詰まっている、というやつです) 、別の難しさがあります。

給与レンジの高い会社を自分で探せる(エージェント経由含)


逆に、②・③に関しては、転職活動をした方はご経験あるかと思いますが、同じポジションなのに、Job Descriptionにある給与レンジが、会社によって一段広い・・・、というのは結構あります。言い方を変えると、給与レンジの高い会社は自分で探せる(エージェント経由含)、という、事実がここにあります。

実際給与アップについても、3人/10人は転職時、給与が10%上がっていて、『絶対に無理!』という程、ハードルも高くありません。言い換えると、その3/10に入る事が出来れば、確実に給与アップへ繋がる、という事です。

*リクルート調べ: 前職と比べ賃金が 1 割以上増加した転職割合」は 31.5%
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220202_hr_01.pdf


3人/10人は10%給与アップ


給与アップのコツ: 会社を選べる状態で内定する(条件交渉が出来る、条件が合わなければ断れる)


結論としては、『転職期限が無く、会社を選べる状態で内定する(=遠慮なく交渉できて、合わなければ断れる)』が、自分の経験含めて、唯一無二のコツと感じております。

会社を選べる状態であれば、遠慮せず内定企業と交渉が出来ます。かつ条件が合わなければ、断る事が可能なので、理論上、給与が上がるまで選び続ける事が可能です。(=100%の確率で給与が上がる)

また、内定後辞退する、という話をすると、エージェントも諸々の事情で、こちらが辞退しないように全力でサポートして下さいます。ので、必要十分以上のバックアップも頂けるため、その意味でも給与アップの可能性が広がります。私も実際転職組ですが、上記方法で、当時給与は10%超上がっています。

逆に、リストラ等ですぐにでも仕事を探さなくてはならない、という場合だと、余裕がないので選べません。給与が下がる場合、このパターンが多いように思いますが、実際には無理ないペースで普段からやっていた方が、効率的、かつ楽に給与アップが実現が出来るように感じます。定期的にエージェントと会っておくと、今の仕事で何をしておけば市場価値が上がるか、というのも、なんとなく分かります。よって、その意味でも普段から自分を守る事に繋がります。

ただ、勿論あまりやり過ぎると大変です。なので、あくまでマイペース、趣味化する事がお薦めです。ペースは人にもよるかと思いますが、自己分析の一環で、1回/3か月毎位に会う・・・位でも良いと思います。(←私の話) 

考え方によっては、7つの習慣の「緊急ではないが、重要なこと」に当たる部分ですよね。怠け者の私は、この記事に記載されているように凄くは頑張れませんが・・・エージェントに定例会議を丸投げで設定依頼してしまえば、負荷がかからず、PDCAを回せるのではないでしょうか💦 (←これも私の話)

7つの習慣: 「緊急ではないが、重要なこと」
https://r25.jp/article/728147696176066833

今は変化する時代でありますので色々大変ですが、無理ない範囲で、より変化に対応できるように、

普段からマイペースで準備しておくと、結果的に安定した生活(楽)へ繋がると思います(;^_^A


【プロフィール: ゆるアキ】
・略歴: 外資マネージャー・資格: MBA・心理カウンセラー、運転免許 他
・趣味: 食べる事、資産運用・副業: 先生のお仕事
・人生: 熱血→崩壊→省エネへ転向
・目標: らく~に生きる"
・猫好き"
夢や目標に巻き込まれて、燃え尽きた(ジョー風)ところから、今の生活をらく~に省エネで実現していった内容をつらつらと書いていきます。

YURUAKI

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