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「お食い初め、どうする?」を『夫婦会議®︎』した結果がコチラです

いつも『夫婦会議®︎』をありがとうございます。ナガヒロ妻です。

さて、2月11日で生後3ヶ月を迎えた、
わが家の期待の新人、ムスコ

「ヒャッホイ!」

新生児微笑から社会的微笑へと進化し、名前を呼ぶ度にニッコリ笑顔を見せてくれるのが嬉しい!オムツのサイズもUPし、首もすわり始めるなど着実に成長を遂げています。

そんな中、家族皆が楽しみにしていた行事の一つが、生後100日目を祝う「お食い初め」の儀。

というわけで今回は、
「お食い初め、どうする?」を『夫婦会議®︎』した結果
をお届けします( ´∀`)ノ♪



議題:お食い初め、どうする?

100日祝いまで1ヶ月を切ったことに気づいたある日、私たち夫婦の間で「そろそろお食い初めの『夫婦会議®︎』でもしますか」と議題が持ち上がりました。

で、この議題で『夫婦会議®︎』を行う上で引っ張り出してきたのが、ムスメのアルバム。

「アネとワシはそっくりじゃ!」

懐かしい写真で7年前の記憶を遡りながら

夫:「あ〜…俺、ムスメのお食い初めの時は何も考えてなかったわ。何か特別に準備した記憶が無い」

妻:「笑顔の写真だけど、この頃って家庭を後回しにするあなたへの不満がどんどん募っていった時期(笑)でもこの日だけは仕事を入れないように調整してくれたよね」

夫:「用意してもらったお祝いの席に、予定だけ合わせてポンっと座った感じ。あの頃は当たり前に思ってたけど、手の込んだ料理を見てると今更ながら申し訳なさがこみ上げる…」

妻:「でも私も『ばあば(実母)』に教えてもらった通りにしただけで、主体的に準備した感覚は無い!料理も結局ばあばに手伝ってもらったし」

などと、やり取り。

ひとまず

今回こそは、ちゃんと夫婦で話し合って決めよう!

という意識だけ共有したところで、後日あらためて、夫婦会議ノートを開いて『夫婦会議®︎』を行うことになりました。


目的:”家族の思い出”にするための『夫婦会議』

そして迎えた『夫婦会議®︎』当日。

夫婦会議ノートに

議題:100日祝い「お食い初め」の内容と日取り決め
目的:一生に一度のお祝いを家族の思い出にするために夫婦会議する!

と書き込み、「今の気分は?」と、
「会話(気軽なお喋り)」からチェックイン!

夫:肩凝りがひどい
妻:昼寝したい

だの、お互いにここ最近の疲労や不調を訴え合いながらも、

”家族の思い出”づくりに向けた大事な議題だから頑張りましょう(笑)

と、鼓舞し合って本題へ。

Q、お食い初めに希望することは?
Q、2人の理想をMixすると?
Q、仕出し屋さんはどこにする?
Q、その他の料理はどうする?
Q、いつお祝いする?

という具合に、話の流れの中で5つの問いを出し合いながら、『夫婦会議®︎』を進めていきました。

ちなみに、最初の問い「Q、お食い初めに希望することは?」の中で

夫:しっかりとしたお祝い膳を用意したい。手作りが理想だけど、お互い疲れが溜まっている状況を考えると「仕出し」の検討もありかも。

妻:できるだけ「手作り」のものを用意したい。でもそれ以上に、皆の笑顔と料理の写真で”家族の思い出”が残せるような1日にしたい。

と、「仕出しか手作りか?」を巡る議論(意見交換)がありましたが、次に掲げた問い「Q、2人の理想をMixすると?」の中で

・準備段階で疲れ果ててしまったら、笑顔の写真が撮れない。

・ある意味「仕出し」も手作り。(調べると、丁寧に作っていそうな仕出し屋さんはある)

・手作りは最小限にして、ケーキやお寿司と同様に、メインのお祝い膳も外の力を借りて省力化するのが良さそう。

と、すんなり対話(わたしたちの答え)に着地。

タイミング良く「お食い初め、お赤飯でも炊いて行こうか?」とばあばから協力の申し出もあり(有難や…!)、そのほかの料理や日取りを含めて一気にお食い初めの段取りを決めることができました!

そんな今回の『夫婦会議®︎』の感想は…

夫:こんなにも決めることが多いとは…。ムスメの時には百合子1人に任せてしまってごめん。今回は一緒に考えて決められて良かった。

妻:今回はこうして準備から一緒に考えられて嬉しい。楽しく当日を迎えられそう。ありがとう!

と、なんだか似たような内容に(笑)

第1子の産後の危機を肥やしに、今回も「わたしたち」で答えを創り出すことができた『夫婦会議®︎』でした♪


▼第1子の産後の危機(妻目線)

▼第1子の産後の危機(夫目線)


結果:新たな”家族の思い出”が増えました

そうして迎えた生後100日目。

家族皆で準備したお祝いの席で、
無事にムスコの「お食い初め」を行うことができました。

「美味しそうなものがいっぱい!」
「でも、僕は食べれんのかい!!」


「あ、食べさせてくれる…真似ですか…」


「結局、僕にはママのパイしかないのね」


お祝いごとや儀礼はきりがありませんが、

生涯食べることに困りませんように。
丈夫な歯が生えてきますように。
しわがいっぱいになるまで、長生きできますように。


と、ムスメの時と同じようにたくさんの願いを込めつつ、ムスコにも「節目を大切にすることの意味」を受け継いでいけたらいいなと思います。

ムスコさん、順調に成長してくれてありがとう。

そして、100日越え&0歳3ヶ月おめでとう!

さ〜て次回はどんな『夫婦会議®︎』をしようかな?

終わりに…

ナガヒロ妻 ナガヒロ夫は『夫婦会議®』の事業を推進するLogista株式会社を夫婦で共同経営しています。

7年ぶりの第2子出産に伴い「夫婦同時での産休・育休」を取得していましたが、2022年2月より経営に復帰。パワーアップして帰ってきました!

これからも『夫婦会議®︎』が、より多くの子育てご夫婦の力に、より多くの子どもたちの未来に繋がっていくように。

「対話を通じてふたりで答えを創り出していける」
「わたしたちなら、大丈夫」

そんな安心感を届けていけるように、わたしたち自身『夫婦会議』を続けながら、時々こうしてnoteでもリアルな様子を発信していく予定です♪

気の向くままに、また書きます。
縁があれば、またぜひ読みにいらしてくださいね。

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『Logista株式会社』について
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“わたしたち”で答えを創る『夫婦会議®︎』。
Logista株式会社は、『夫婦会議®』の事業を通じ、子どもたちにより良い家庭環境を創り出していける夫婦であふれる社会を目指す、子育て支援企業です。主に、結婚・妊娠・産後・育児期の夫婦の対話とパートナーシップを育むための『夫婦会議®︎』のツール・サービスの開発提供を行っています。


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『夫婦会議®︎』とは?
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『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。

自分一人の意見を通すため・相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創っていくためのもの。特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。

※『夫婦会議®︎』はLogista株式会社の登録商標であり、日本初の夫婦の対話メソッドです。模倣サービスにご注意ください。

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