③特に気にしたい『よく食べる・使う』食品〜加工肉編〜
みなさん、こんにちは(`・∀・´)!
食育アドバイザーのゆりかです。
今回のテーマは
『よく食べる・使う食品たち』〜加工肉編〜です。
今回も具体的な食品名とともに気を付けたいポイントをまとめてお伝えしたいと思います。
そしてそして、
コラムの最後には前回お伝えした通り、ハムやソーセージ、ベーコンなどの添加物を家庭で簡単に減らす方法を合わせてお伝えします(`・∀・´)☆
本当に超簡単です!
ぜひ、最後まで読んで実践してみてくださいね◎
【ウインナー】
⚠︎point⚠︎
①国産豚100%でJASマークがある物が安心
②鮮やかな色のものはなるべく避けた方がベター
③安価になる程、食品添加物の使用量が多い傾向
💡ウインナー・ソーセージは羊の腸またはケーシングに詰めて薫製・加熱したものとされているため特に中身の種類は問わないことになっています。そのため、現材料をチェックし中身を確認しましょう。原材料に入っていることがあるたん白加水分解物やソルビン酸は多くの加工食品に入っていますが、発がん性などがある食品添加物でもあるので注意いましょう‼︎
【ハム】
⚠︎point⚠︎
①発色剤・着色料が使われていないか確認
②水っぽいものは避けた方がベター
💡ハムが水っぽい原因が肉を塩漬けにする際に水を使用するためです。水については表示義務が無いので注意が必要です。また、亜硝酸ナトリウムなどの発色剤は保存料のソルビン酸と合わさると強力な発癌性物質になると言われています。ここは絶対に注意しましょう‼︎
また、コチニールにも注意が必要です。(詳細はベーコンに記載。)
【ベーコン】
⚠︎point⚠︎
①色鮮やかなのもは避けるのがベター
②安価のものは原材料をチェックしてから買いましょう
💡ベーコンは加工部位が多くあるため値段も様々です。また、安さと添加物の量が価格に反映していることが多い食品とも言えます。また、ハム同様、亜硝酸ナトリウムが使用されている場合もあります。そしてもう1点、気をつけたいのがコチニールです。コチニールは虫を原料として作られる天然の着色料ですが変異原性が疑われており、安全性もまだ証明されていないものでもあります。
【冷凍ハンバーグ】
⚠︎point⚠︎
①なるべくシンプルな原材料のものを選択
②植物性タンパク質の表示がないものを選択
💡お弁当などで大活躍の冷凍ハンバーグですが、ハンバーグは肉のフェイク食品と言われるほど様々な種類の肉や魚(魚肉)が入っていることがあります。また、添加物も多く含まれていることがあるので原材料欄の添加物の表示が少ないものを選ぶようにしましょう。
さて‼︎
ここからが皆さんお待ちかねの添加物を家庭で簡単に減らす方法です‼︎‼︎
それは、な、な、なんと‼︎
『軽く湯通し』するだけなんです╰(*´▽`*)╯♡
なんて簡単なんでしょう。笑
大体10秒〜20秒程度『湯通し』するだけで約50〜60%の添加物を取り除くことができます。わざわざ鍋で湯通ししなくても、ケトルのお湯を直接かけるだけで充分です‼︎
また、湯通しする事で余分な脂も除けてヘルシーになりますよね♪
それでも、もう一手間加える場合は、
キャベツなどの食物繊維と一緒に炒めるだけで発色剤・品質改良剤を同時に減らすことができます◎食物繊維が添加物の害かを防いでくれるのです〜(*´꒳`*)ノ
食物繊維、様様ですね☆
以上、
『よく食べる・使う食品たち』〜加工肉編〜でした◎
お弁当や普段の料理に欠かせない加工肉ですが、安さの秘密もあるようなので、お財布と相談しながら、安心・安全に取り入れたいですね♪
また、どうしても入ってしまっている添加物に関しては、『湯通し』『キャベツなどの食物繊維と一緒に食べる』一手間で、添加物を取り除くことができます◎
ぜひ、試してみてくださいね♡
次回は『よく食べる・使う食品たち』〜乳製品編〜です◎
カルシウムといえば乳製品‼︎
保存方法のコツや細かなポイントがありますので
ぜひ、次回もチェックしてみてください。
次回もお楽しみに♪
食育アドバイザー ゆりかでした!
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