11/30 LIVE in ジョージア州 Tucker
11/30(金)はジョージア州タッカーのMoonshadow Tervernでライブでした!
この日のドラマーはリッチー。
いつもはジェイクの車をレンタルしてたけど、今日はリッチーと会場で待ち合わせなので、まずは近所のレンタカー屋さんまで歩きます。
途中の川沿いの景色がすっかり冬景色になってました〜
ちなみにこの川沿いの公園の夏の景色はこんな感じだったよ↓
5月にNY州バッファローからジョージア州アセンズに来た時のレンタカー屋さんとはまた違うほうのお店へ向かいます
今回ドラムセットは載せないので、小型車を予約してたんだけど、
(小型車はハッチバックだったりするから荷物も載せやすいし)
なぜか用意されていたのは、少し大きな車だった。
しかもセダンだし!!!笑
ちょうど小型車がなかったとのことで、小型車料金でこのサイズを貸してくれたんだけど、ちょっと機材を積みにくいよね…
しかし工夫しつつ、無事に必要なものは積み込み完了!
スピーカーキャビネットとして使ってるこちらのギターアンプも、
ご覧の通り安全に乗り込みました。
アセンズから会場のあるタッカーまでは100km弱ととっても近いのです。
なので、途中スーパーやらギターセンターやら、他にも普段寄らないようなお店にも、ちょっと覗きに行ってみたりして束の間の車がある生活を楽しんでみたりしました。
大都会のマンハッタンNYでもない限り、アメリカで車がないなんて自由に出歩けないのと同じだったりするので、この自由感ったらなかったよ。笑
お天気もよくなってきたよ!
到着したお店は、入り口から想像するよりはるかに広かった。
こっちには店内の写真を色々とUPしてみたよ↓
写真右側の矢印(>)をクリックしてみてね↑
店内のレコード類はすべてオーナーさんの私物なんだって〜。
上記の写真の中に、ここで食べたご飯の写真もあるよ〜
Tavernっていうだけあって、食事メニューも豊富でした。
すばらしい!しかも出演者各自に$10分まで無料で食べれるシステム。
ありがた〜い♪
お店のインテリアが独特で、これまた可愛かったよ
この日の出演は2バンド。
PDPは2番目でした。
今回ドラムを叩いてくれたリッチーは、最初のバンドDonna Hopkinsでもドラムを担当していたので、連続出演です!
そしてPDPのライブ、リッチーとはリハーサルなしのぶっつけ本番です!笑
実はこの夏のシークレット・フェスティバルでも一度リッチーとは数曲演奏してるんだけど、その時もぶっつけ本番。事前に曲を渡すこともできなかったので、ステージ上でリズムパターンだけ伝えていきなり演奏するというスタイルでした。
今回も急にお願いすることになって、ほんの数日前に曲を渡すことはできたもののリハーサルをする時間はなく、かるく事前打ち合わせしただけでぶっつけ本番となりました。
ライブ直前までお店のwifiが機能してなくてライブ配信できなそうだなぁと思ってたんだけど、なぜか急に繋がってできるようになりました!
ただ同様にライブ配信してた人が多かったせいもあるかもだけど、非常に回線が不安定で弱い感じになってます。
壁にちょうどいい感じでiPhoneを設置できるところを見つけたので、そこに置いてみたんだけど、ちょっと位置的に低かったせいかライブ始まって人が増えると、ステージが見えづらくなっちゃってます。笑
夏のシークレットフェスで出会った人達もたくさん来てて、非常に盛り上がりました!
ちょっとステージの位置が変形なので、ほとんどのお客さんたちは↑の写真の右側奥までたくさん来てくれてました。
みんな踊りまくって、楽しかった〜!
そしてリッチーのドラムはパワフルで、同様にすごく楽しそうに叩くのです。
次回、ちゃんとリハしてからライブができたら、より一層かな〜りいい感じの演奏&ライブになりそうです!楽しみだ♪
そうそう。この日、私は家主のダンさんのベースキャビネットを借りてライブに挑みました。
アコースティックの10インチ4発のスピーカーです。
アンプは……なんと、フロリダのライブ中に壊れたと思ってたのが、実はアンプじゃなくってスピーカーのほうだったので、アンプは無事だったのです〜♪
フロリダのライブ中に突然音が出なくなったアンプ。
ツアーから戻ってきて確認してみたら、なんとアンプは無事でした!
とんだのはスピーカーの方で、コーンの一部が焼け焦げてたよ…びっくり!
アンプは無事だったので、昨夜のライブも使えたよ〜♪
でもやっぱり出来るだけ早く真空管アンプに入れ替えようと思います!
おかげで4×10のスピーカーでのライブの感じもつかめました。
アンプが真空管なら、アコースティックのスピーカーも良い感じかも〜と思いました。
もともとはアコースティックのベースアンプはあんまり得意じゃなかったんだけどね。笑
たぶんその頃は持ってたベースも音質もイマイチだった上に、ライブハウスやリハスタにあったアコースティックのアンプ&キャビのセットは少しヘタってたのかもしれない。
当時のベースもGibsonのSGベースだったけど、あれがフェンダーのジャズベやプレベならまた印象違うと思うけど、なぜか当時の私の印象は「ゴム」だった。
なぜか弦じゃなくって、ゴムが鳴ってる気がしたんだも〜ん。笑
そうそう。この日のライブ、超久しぶりにSHUREの58マイクで歌いました。
前のバンドの時から、かなりPAさんがマイクをハウらせていたので、もしやマイマイクセットを持ち込んだら扱いきれないかも…と思ったからなのです。
そうなると音量を下げられまくって、中音で歌がまったく聞こえない現象になってしまうので、リハもしてないドラマーとのぶっつけ本番ライブにはちょっとハードルが高すぎるかな、と思って。
実際ステージの広さや天井の高さがあまりなかったので、ベースもいつもより音量下げめでした。すでにモニターからもベース返ってきてたし。
いつもなら音量を上げて、アンプの向きをドラム側に向けて、ドラムとギターにもベースが聞こえるようにするんだけど、ステージの形状上、それがちょっと難しかったのです。
ギター側のほうだったら可能だったんだけど、なぜかベース側は奥行きもあまりなくって。
バンドの入れ替え時間もいつもよりは短めな感じだったので、サクっとセッティングしてライブに挑みました。
久しぶりのSHURE58。これはこれで独特な音質だよね。
コンプかかってるかのような均一感と、布を隔てたような音質。
でも逆に芯が聞こえない分、いわゆる粗も聞こえなくて、ちょっとだけカラオケマイクで歌ってるような感じだった。
エフェクターで気持ちよく歪ませたギターを弾いてるかのような。
お風呂のリバーブの中、歌ってるかのような。笑
とらえどころがない分、かえって必要以上に歌いすぎちゃうこともあるから、なんとも言えないけど、個人的にはもう少しクリアに聞こえたほうがやっぱりやりやすいよなぁ〜という印象でした。
いろんなパターンの中でライブを経験していくと、経験値が上がってく感じがするよね。笑
さて、次のライブは12月7日(金)にサウスカロライナ州グリーンビルです!
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