見出し画像

これからの時代に必要なのは、IQでもEQでもない、◯Qだ!

みなさん、おはこんです😄
転職4回、ワーママ現役人事「会社員の味方」のゆりねえです。
会社にいながら、最大限幸せに働く、生きるためのヒントを発信しています。

今と今後のキャリアについて少しでも違和感を感じる。
このままじゃいけない気がしている。
そんな悩める会社員の方たち、ぜひ読んでみてください!

本日はキャリアの相談に乗る中で得たわたしの気づきについて綴っていきます。

相談に乗っていると、自分が
右脳派・左脳派とか理系・文系とか、ロジカルかエモーショナルかとかそういったところに課題感や苦手意識を持っている方がとても多いなと思っています。

自分が感覚感情派だから、ロジカルに考えることが苦手。とか
逆に、ロジカルだから、直感的に動くことが苦手。とか
そういう感じですね。

わかりやすい言葉で表現されたものだと、IQ(頭の知能指数)とEQ(心の知能指数)になるのかなと思います。
IQとEQどっちが高い方が良いのか、どちらを磨いていこうか?
とそんなふうに悩んだご経験はありませんか。

もちろん、IQもEQももちろん大事。
でも、変化の見通しもまったく見えない、常に予想を裏切る出来事が猛スピードで
起こりまくる世界で生き抜くために必要なものはIQでもEQ(だけ)でもない。
AQ(Adversity Quotient)=逆境指数
だとわたしは考えています。

A Qを構成する要素はこちらになります。
■コントロール(Control)
 逆境にぶち当たっても、自分の感情や反応をコントロールすることができる、また、自分ができることにフォーカスして周りを変化させる(コントロールできる)ことができるかどうか。

■責任(Ownership)

 事実に対して、感情に引っ張られず、自分で判断・決断できるかどうか。
AQの高い人は、どのような困難な状況に立たされても他者や環境のせいにせず、自分ごととして捉えて行動に移すことができる。

■ 逆境の範囲(Reach)

 自分が直面している逆境が仕事を俯瞰して見て、人生にどのくらいの影響を与えると考えられるかどうか。
逆境の影響が広範囲に及ぶと考える人ほど、不安や脱力感、無関心や怠慢を引き起こす、一方で、逆境が及ぼす影響範囲が狭いと考える人ほど、逆境にひるむことなく、問題を解決したり障害を乗り越えたりする力が強くなる可能性が高くなる。

■逆境の持続時間(Endurance)

 自分が直面している逆境が一時的なものであると考えられるかどうか。
 逆境が永遠に続くと考える人は逆境への耐性が低く、逆境は一時的なものだと捉える人は逆境への耐性が高い傾向にある。

この要素から見ると、AQが高い人というのは逆境に対して
自分のメンタルやフィジカルのコンディションを保ちながら
客観的に物事を捉えて、コトを改善するために思考し、行動する
その逆境からの気づきや学びを得て、次のコトに活かしていく=逆境を糧にする

ことができる人のことだと言えます。

AQが高ければ、どんなことが起ころうと、
周りの環境に左右されずに乗り越えていける。
自分自身や周囲がやりたいことややるべきことを達成していくことができる。

(しかも本人が感じるダメージも少ない!)
そんなふうに感じています。

もちろん、IQもEQも大事、あるに越したことはないですが、
どちらも「AQ」を磨いているうちに一定程度磨かれていくはずです。

今の時代を乗り越えていく、どんなことがあっても起こったことを楽しみ、それを自分の力に変えていくためには「A Q」が絶対的に必要だと思います。
ぜひ、ご自身だけでなく、チームメンバーやお子さんと一緒に「AQ」を磨いてみてはいかがでしょう?😄
ご自身だけでななく、チームでAQを向上することで、その効果何十倍にもなるはずです。

とはいえ、AQってよくわからない。
なんだか難しそうだし、どうやって向上させるのかわからない。。

という方もいらっしゃると思います。

そんな方はこちらからご相談ください😄
https://www.instagram.com/yuri_openmind/
その方の状況に応じたアドバイスをさせていただきます、お気軽にご連絡ください🎶
※ご相談の感想についてはこちらにまとめていただいています!ご参考ください♡
https://note.com/englishmama/n/n71e23a88b3ab
会社員でも最大限幸せに働く、生きられる人が一人でも増えますように☘️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?