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存在しないVtuberの作り方

プロローグ みなさんは、ちょっと前に話題になったこの人をご存知だろうか? 🔺この人は最近デビューした「晴乃知ゆな」というVtuberだ。 Vtuberを知らない人のために説明すると、動画サイトYouTubeを拠点に動画投稿や配信をする人の中でも、配信者自身を画面に映さず、表情や身体をキャプチャしたバーチャルモデルを使用した人々のことを世間では「バーチャルユーチューバー」略して「Vtuber」という。 一般的なYouTuberより外見の自由度が高いことが特徴で、男性が女

    • 近況日記

      ここ半年ほど、人生のドタバタが続き、たくさんのことを考えた。忘れないうちに日記にしようと思う。日記なので支離滅裂だし好きに書いているため、異議もご指摘も受け付けない。 今年の4月に転職をした。 以前までの仕事は事務職で、5年間勤めた。 いわゆる公務員だったのだが、もう本当にキツかった。 毎日仕事に行く前にお腹が痛くなっていた。繁忙期は頭がぼーっとしていた。 意地でも定時で帰っていたが、周りの人たちは余裕で残業していたし、それが当たり前の仕事量だったと思う。実際私も間に合って

      • 【日記】性癖と業の話

        ここでいう性癖というのは、なにも性的趣向の事ではなく、ある個人の好む作品やキャラクター等に含まれた要素に一定の傾向があることを、オタク固有の拡大語彙で表したものを言います。「三つ子の魂百まで」を圧縮した言葉とも言えます。お分かりですね? 私は、物心ついた時から、自分の性癖とは一体なんなのか…といったことばかりを考え続けてきました。 意識し始めたのは小学校4年生頃だったと記憶しておりますが、四六時中そんな生産性のない事柄を考え続けているとめちゃくちゃ楽しい人生が送れますのでお

        • 【日記】神棚を作った

          昨年8月の全話無料公開以降こっち、ずーっとゴールデンカムイという漫画にドハマりしています。 つい先日最終回を迎えた同作は、もうマ〜〜〜〜ジで最 ッ高のフィナーレを迎えて走り去って行きました。半年間ずっと本誌の更新をハラハラ・キリキリしながら追い続けた分、その感動もひとしおでした。 そして本誌の更新が二度と無くなった今、確信しました。私″マジ″で金カムのこと好きだ。向こう数年は抜け出せねえわ、と。 そんで行ってきやした。 ゴールデンカムイ展へ…! 遡ること数ヶ月前、めちゃ

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        存在しないVtuberの作り方

          【日記】推しカクテルでキャラと会う日

          突然ですがアタクシ、先日のゴールデンカムイ無料開放から現在につけ3ヶ月弱、同作品に情緒を破壊されしオタクにございます。よろしくお願い致します。 作品に感情を持っていかれすぎて日常生活に異常をきたすことが多々あるため、知らない作品に触れる際は厳重注意して挑むのですが、ゴールデンカムイという漫画は本当に素晴らしくて面白くて、自分にとって良い影響を沢山受けることが出来、読んで本当に良かったと思っているのですが、それとは別に無事狂ってしまいました。毎日本誌のことを考えては吐き気と戦

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          CoCシナリオ「ノルカソルカ」発売に携わって頂いた皆様へ、感謝を込めて

          こんにちは。お読みいただきありがとうございます。湯花と申します。 本日、クトゥルフシナリオ「ノルカソルカ」を発売しました。 このシナリオは、高校在学中からずっとこねくり回し、数年かけてやっと公表できる状態にまで持ってくることができた作品です。 ふと思いついたアイデアを大枠に、自分の中に数年引っかかっていた思考や情景なども落とし込むため、矛盾のないシナリオ概要だけで数年費やしてしまいました。 シナリオを作ること、また本を作ること自体初めてだったため、ものすごい時間がかか

          CoCシナリオ「ノルカソルカ」発売に携わって頂いた皆様へ、感謝を込めて

          包囲され、動けなくなった実感。

          ※これは昨年の12月頭に私が書いていたらしいメギド感想note(未完成)です。勿体ないので公開してみます。 ※文章下部にネタバレありますので注意です。 先日、私が大好きなスマホゲーム「メギド72」の新イベント・「デカラビア 最後の咆哮」が発表された。 イベントタイトルにあるデカラビアというのは、メギドのとあるキャラクターの名前だ。 (画像挿入) このような姿の男である。黒魔道士? (デカラビアメギド体) 彼は、メギドのキャラクターの中でも謎の多い男として語られて

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          自分にとって絵というものは

          私にとって「絵」はなんなのか、というのを最近考える。 遡って思い出すと、絵が自分の人生の中心に位置したのは、多分あの時…小学生の絵のコンクールで自由すぎる絵を描いて、なんかに入賞してメダルをもらった時からだったと思う。 私にとって、頭の中にある画を再現するのが「絵」だった。同じく、頭に浮かんだ新規のアイデアを再現するのも絵しかないと思っていた。また、アイデアにストーリーがあるなら漫画でしか表現してはいけないとも思っていた。 しかし最近になって、実はそうでもないらしいとい

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          作曲初心者でもクソでか感情ソングを作れるか?

          こんにちは。皆さんは「クソでか感情」という言葉に聞き覚えはありますか? クソでか感情とは、ある人物が特定の個人に対して恋や愛などの言葉では言い表せない強い感情を抱いている様を表現したネットスラングです。オタク用語の中でも段々と死語の域に達してきつつある言葉でもあります。 例えば「自分には世界中でお前だけしか・・・」とか「お前さえいなければ自分は・・・」みたいな、胸が焼け焦げそうな感情と憧憬みたいなのが同時にあるような…複雑すぎてそのデカさしか分からない感情…オタクの大好物

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          「はじめて…」

          以前、公共施設のトイレを使おうとしたときのこと。 その施設の女子トイレは2つしかなく、洋式と和式がそれぞれ1つずつあるタイプだった。 和式よりは洋式のほうが落ち着くので、私は洋式トイレの扉を引いた。 すると、中に先客がいた。知らないおばあちゃんが入っていたのだ。 おばあちゃんは「はぇ」というような声を上げ、わたしは「うわっ!すみません!」と慌てて扉を閉め、すぐ和式のトイレに入った。 その後だった。隣から恥ずかしそうな愛想笑いのような声のあと、 「初めて…………」

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          やらなきゃよかった、メギド72

          1 冬、メギドとの出会い こんにちは。皆さんはソーシャルゲーム、いわばソシャゲをやっていますか? 私は今まで全くやっていませんでした。正確に言うと今までやったソシャゲは詰んで辞めてました。 今まで基本的に例外なく プレイする➡︎ステージをクリアする➡︎楽しい➡︎進化させる➡︎素材が足りない➡︎イベントで思うように順位が伸びない➡︎ガチャでいいのが出ない➡︎クリア出来ない➡︎ログインボーナスが途切れる ➡︎辞める というパターンでした。 以前のノートで”忍たま乱太郎

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          電波の味は

          最近、暖かくなってきて、家にハエが出るようになった。 ハエの羽音を聞いて、小さい頃の思い出が唐突にフラッシュバックしたので、忘れないように書いておこうと思う。 昔、おばあちゃんの家には、電気の流れるハエ叩きがあった。 ハエを強く叩かなくて良く、触れさせるだけで簡単に駆除できるため、重宝していたようだった。 5歳くらいの時、夏に親戚で集まって晩ご飯を食べていた時のこと。私の方に向かってハエが飛んできた。 「湯花!これ使って倒しな!」 母に手渡された電気ハエ叩きに触れ

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          【嘔吐あり】20年間で1番の生理痛の備忘録【微閲覧注意】

          忘れたくない。 そう思うことってあると思う。 誰かと楽しく過ごした日。重要なことを知った日。人生が変わったと感じた日。 …誰も見てなかったけどとにかくがんばった日…。 これは、つい昨日経験した、私の人生で1番の生理痛についての備忘録だ。 簡単に言うと痛すぎて吐いた。 あまり綺麗とは言い難い表現もあるので、読まないほうがいい。こんなもの読むな。私のために残す。この文章は私のものだ。 あの時間も全て私だけのものだ!!!! 以下、備忘録開始。 遡ること生理1週間前

          【嘔吐あり】20年間で1番の生理痛の備忘録【微閲覧注意】

          【第1話】れっとうせいより

          【第1話】れっとうせいより

          落第忍者乱太郎をこれからもずっと愛している。

          家を失ったような気分だった。 9月30日、国民的作品『落第忍者乱太郎』が、33年の連載に幕を閉じるというニュースが目に留まった時、具体的な感情より先に、帰る場所が消えたと思った。 いつかこうなることは分かっていた。どんな作品も終わる。今まで好きになったどんな作品だって終わってきた。 終わった作品は、最初は惜しまれ、一時的に絵や言葉がいっぱいアップされるが、時がたつとみんな前を向いて進んでいくしかないと気づくらしく、一斉に作品の界隈が終わる。いろんな場所で、同じように界隈

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          BNLS neoの施術を受ける事にした。

          題名の通り、BNLS neo を受ける事にした。 BNLS とは、簡単に言うと脂肪溶解注射のことだ。 私は元々痩せた体型なのだが、どれだけ体重が落ちても頬の肉が一定以上減ったことがなく、小さな頃からコンプレックスだった。 中学時代、色気付いてきた周りの子たちと自分を比べては、何で自分はこんなに下膨れなんだろう?と悩んだりもした。 高校に入っても同じだった。何なら中学時代より体重も落ち、筋肉もついたのに、顔だけが丸かった。プールの時とかに「案外痩せてる」と驚かれたりもし

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