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獅子座のしいたけ占いじゃないけれど、コメント力を磨きたい

2020年下半期の獅子座のしいたけ占いを読んでいた時、"コメント力を鍛えておく"ということが強く印象に残った。
"2020下半期は、あなたの一言によって誰かが勇気づけられたり、また、物事が動いて行ったりすることが多いのです"
明らかに私に圧倒的に不足している気しかしないそれは、それでもしっかり伸ばしていきたいし、元々できるようになりたいと思っていたことだった。
コメント力を鍛え「一言」をいつも言うことで、下半期を切り開き周りの世界を動かす力となる、そう書かれたしいたけ占いを見て、これは頑張って取り組みたいなと感じた。

このコメント力がもたらす影響力は、"自分が接した場所に「あたたかさとさわやかさ」を残せる"ことで、それによって「誰かの背中を押してあげて、世界を動かしていく」ことに繋がっていく。
それってすごく素敵だし、これから暮らしを送る上でも物凄く習得したい能力だ。
今の私の日常生活は、基本的に省略できる部分は省略なので、何か言わなくても支障がなさそうなところは、積極的に何も言わないことを進んで選んでいる。
でもここは一旦、きちんときっかり、コメント力を鍛えるために動いていきたいと思えた。

コメント力を鍛えるために、今できることってなんだろうか。
占いには、心の中で一言を言ってみるところから、その積み重ねでと書いてある。
心の声に耳を傾けるって、昨年自分がどうしたいかに無理やり意識を向けようとしたところと少し似ている。
"今日はこれができてよかったよね"
"あの場面ではこんなアプローチをとることもできたな"
そう頭の中で考えてみるのは、意識を向ければ簡単なものの、意外とすぐに意識が遠のく。

1年かけてコメント力を鍛えたい私は、もう少しハードなものを考えてみた。
・1日最低1回、何かしらに対して3文以上の感想を述べる
・コメントを求められた時のテンプレートを使って自分のものにする(場への感謝・自分の現状・その場への感想、の3部構成で、セミナーなどコメントが求められるシーンは乗り切れるのではと最近思っているので)
・データをデータとして捉えるのではなく、一歩踏み込んだ解釈を考え言葉にする
・"どんな"ところが良かったか、明確にすることを意識する

何度も書いているけれど、私は基本的に元々何も話さないですむなら本当に何も話さない人だから。
それでも覚悟を持って話せるようになることが年を重ねるにつれてより必要とされてくると思うし、そうなれた方がもっとやりやすくなることもたくさんあるから。
得意には、なれなくていい。
だけど多少のぎこちなさがあっても、考えや気持ちを淀みなく伝えられる力を身に着けたい。

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