食べすぎじゃなくても太ることがある
やりたいを応援するVTuber優木タカノです。
ダイエットの意識が高い人で実際に行動を起こしている人には特徴があります
心がポジティブ
毎日体重を測定している
習慣化しているものがある
運動を欠かさずにやっている
不健康なもの(ファーストフード類)を食べない
この中で特にオススメなのが、毎日の体重を測定することです。
毎日測定することで、自分の体重増減がリアルに分かります。身体活動量・食べる量での値の変動を見るのは、戦略が立てられます。そしてこれらのことを意識したほうがいいでしょう
体重は必ず記録する
測定は起床時、夕飯直前
測る時間はあらかじめ決めておく
体重を毎日記録することは、実際に成功した場合新しいことに挑戦する自信につながるので、是非やってください。
これだけやっても太ることがある
少し古いデータだけど、肥満者の食物摂取量をグラフにまとめたものです。
ダイエット成功のカギは、体に取り入れるカロリー量で決まります。でもこの肥満者の日常摂取エネルギーを見ると、正常な人でも肥満の割合が高い傾向にあります。
年齢によって摂取カロリーは違うので、参考に農林水産省から推奨摂取カロリーを置いておきます。やはり普通に食べている人でも太っているようです。
実は交感神経が体重増加に関係している
ざっくりですが交感神経が活発になるとどんな役割を果たすか紹介します
心拍数増加
血圧上昇
発汗促進
体温上昇
呼吸が早い
副交感神経と一緒に出されるけど、作用は交感神経と逆の働きをします。交感神経がうまくいっていれば、これらの恩恵が得られ、基礎代謝量が上昇し、活動量 > 摂取量 になるので自然と痩せます。
しかしこの交感神経の働きが悪かったらどうでしょうか?うまく働かないと 活動量 < 摂取量 になってしまうので太ってしまいます。
交感神経の働きの低下が分かったのは、1990年に神戸で開催された国際肥満学会で、アメリカのジョージ・ブレイ教授は「肥満者の大多数は交感神経の動きが低下している」と発表。これは Most obesity known are low in sympathetic activity と言われ、この英文の頭文字をとってモナリザ症候群と命名されました。
なぜ交感神経が低下するのか?
交感神経の働きが低下するのは主にストレスと言われています。ストレスはパフォーマンスを一時的に高める働きをしますが、長続きしません。無理やり長続きさせると体が消耗して人体に様々な痛みを(肩こり・頭痛等)を引き起こします。体の消耗が交感神経低下を招いているのです。
最後に
厳しい言い方をすれば仕事で出来たストレスは、仕事で解決するしかありません。お酒を飲んだり楽しいことをしても根本的な解決にはならず、逃げては問題に訪れるの繰り返しになります。仕事をするなら楽しくやる手段を考えた方がストレスを減らせますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日も最高の1日にしましょう。
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