yuki KAWA

人生も真ん中を過ぎて、「ここまできたか」という思いと「まだまだできるかも」という思いが…

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人生も真ん中を過ぎて、「ここまできたか」という思いと「まだまだできるかも」という思いがあるわけです。その辺のゆらぎを言葉にして、明日の「well-beingよいあり方」を見つけたいです。#小学校の先生#子育て中#読書#ラン#筋トレ#うた#学び

最近の記事

Canva Boot Camp

熊本市にさる先生がいらっしゃる!しかも、前任校でcanva研修も! いきたかったーーー! 授業者の先生はとっても優秀な方なので、さる先生とすごい相互作用が起きてきっと素敵な研修になったことでしょう。 うらやましいです。 これまでは、ビッグネームの方の授業研究は遠いところで行われているものという当然のバイアスがありました。惜しみなく自費で参加することで自分のモチベをあげて、アップデートを怠らないように気を張っていました。特別なことをしているんだ、という気合いもありました。 しか

    • 元気でいるために

      前任校に運動会の差し入れを持って行った。 お久しぶりの勢いで会話が弾むのはわかっていたけど、話す内容が圧倒的に興味深かった。校内研、ICT、職員室改革。聞いて、話して、めちゃくちゃわくわくした。わたしにとってのやりがいはこういうことなんだ、と改めて気づかされた。 娘と出かけた。会話は普通に大人。16年一緒にいて特に最近、しみじみと成長を感じる。 息子の運動会。中学生そのもののパワー、勝ちに向かうエネルギーがものすごく伝わる。たった3年間しかいない場所なのにこの成長ぶりがすご

      • 3月の終わりに

        気がつくと、今週で今年度が終了する。月末になればこれまでも「早いなあ」とつぶやいているけれど、今月はまさに「去っていった感」がある。 3年前、試験に受かったことが本当に自信になって、最初の集合の時は心からやる気に満ちてこの学校に来たことを思い出す。でもいろいろうまくいかないことがあり、アウェイ感があり、立ち位置が分からないことに悩みながら1年が過ぎた。 リアル職員室で言えないこと聞けないことも、オンライン職員室ならつながることができた。そのつながりは持ち続ける価値があると思

        • 自分を変える

          学級経営がうまいこといかない。それは○○だから・・・。 ○○に入る言葉、それはもちろん「わたしの教師としての資質が未熟」。 なんだけど、結局自分の何がいけないのかがわからない。いろんな実践、経験値を駆使して頑張っているのに、なんでだろ。だから、ついわかりやすいものに置き換えてしまっていた。 つまり 「子どもが高学年で反抗期」 「もともと難しい子ども、特性のある子ども」 「勉強が苦手な子ども」 「家庭の事情がある子ども」 「相性の合わない子ども」 とか 「最近の子どもたちは

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          魅力ある家庭科

          今年度は高学年なので「家庭科」があります。教科担当制にしたので全クラスの家庭科を受け持っています。 経験に基づいて授業を進めがちな自分を反省し、研究会の授業も見せていただきながら授業準備をしていくとふと思いました。 「わたし、こういうことを伝えたくて先生をしたいと思ったのかも」 もともとわたしは体育科なので、すべてにおいて身体が基本と思っています。身体を作り上げるのは「衣食住」。頭を養うのはここがそろってからでないと、難しいのかなと感じます。義務教育の初期段階で、いろいろ

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          なんで走るようになったのか

          長距離を走り出したのは4、5年くらい前。大会にチャレンジしてみようと思ったのが3年くらい前。コロナ禍だったこともあって気分をすごく前向きにしたくて、エントリーした。 ハーフを走ったら、その次をやってみたくなってフルマラソンにもチャレンジしてみた。 それからは、一年間の中で何かの大会にエントリーすることが組み込まれて、ライフスタイルも週末は走るかジムに行くかっていうのを続けるようにした。 なんで走るようになったのか。ちょっと自分を見直してみよう。 1 もともと走るのが好きだっ

          なんで走るようになったのか

          うまくいかない11月

          久しぶりに学校に行くのがきついなあと思った一週間でした。学級経営がまあまあうまくいっている、うまくいかなくても早めに回復できる、みたいな感じでここまで来ましたが、ちょっと滞ってしまいました。しんどい11月になりそうです。 教員という職業はいろんな人とのお付き合いがありますから、それぞれに対してスキルを磨いておかなくてはならないと思っています。ひとつは子どもに対して、ひとつは保護者に対して、ひとつは同僚に対して。それぞれ見せるスキルが別物のような気がするのです。で、どれもすべ

          うまくいかない11月

          どうする、進路

          娘の高校で進路説明会がありました。 大学へ行くことがすべてではないしゴールではない、というスタンスで聞いておりましたので、さあさあ早く進路先考えて勉強頑張らないと!みたいなことを娘に言わないですけど・・・親として焦ったりしないこともないです。 でも、期限を決めたり目標を決めたりすることは大切なのでしっかり向き合ってほしいと願って応援していきます。 さて、今日お話ししてくれた先生のお話から「ん?」と思ったことがあったので記します。 来年は文系理系にクラスを分けるんだそうです

          どうする、進路

          心からの声

          3連休でした。 ライブしてきました。ゴスペルですから、内容は神様のうたなんですけど、「信仰心とは別に大切な人へ向けて歌ってみる」という気持ちを大事にしています。ライブにはもれなくわたしのファン1号である家族が来てくれているので、家族に視線を向けて歌ったりするのですが今回は誰も出席できず、どこを向くというわけでなく全体を見渡しながら声を届けました。離れていても家族に届けばいいなという気持ちを持って歌いました。一緒にステージに立ったクワイヤーと、来てくださった会場の皆さんと、いい

          心からの声

          どんな学級にも行きます

          先週、体調を崩される先生方が多かったです。これは本当に仕方のないことだからみんなでカバーするしかありません。 なので、高学年担任がわりと空き時間があるので自習監督に入りますが、喜んでいくようにします。どうせ行くなら楽しんでいきたい。 厳しい子どももいるし、入りにくい雰囲気の学級もあります。でもたった一時間のお付き合い。顔と名前を覚えてもらう自己紹介をしつこくやって「担任以外の先生もたまにはいいな」くらい思ってもらえたらというつもりで。 学級経営はするけれども、学級をこえて

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          認めていく

          通勤時はVoicyを聞きます。仕事に行く前の頭のウォーミングアップ、モチベーションアップ、昨日の自分をアップデート。朝はいい感じにアップしていきたいです。 ほぼ、このラインナップで聞いてます。 今日は川原さんの「根拠のない自信の作り方」を聞いてあらためて認めていくことの価値について考えました。 仕事柄、認めることの大切さは理解してるんだけど、それがその人の自信につながっていくことを想像していけばもっといい言葉をかけられるんだろうなと思いました。 どんな人も自信があるように見

          認めていく

          ここだけじゃない場所を持つ

          3連休の始まり。朝のランでスタート。まだまだ暑かった・・・ 11月にハーフに出ます。年に一回はフル、ハーフにチャレンジしていこうという自分への宿題です。 走ることはいいです。わたしは、走る楽しさとか気持ちよさとかを職場に広めたいという願いを持っています。去年まではなかなか言い出すこともできず、一人で黙々とやってました。今年はすごくいい感じで同僚と話せているので、大会に出ることとかを話題にできました。 昨日の続きでメモします。 これまた雑談でした。校長先生が「学校にしかアイ

          ここだけじゃない場所を持つ

          こんな学校だったらどうですか

          今日の職員室での雑談。 ただのおしゃべりだったんだけどそれだけというわけでなく、けっこうわくわくした内容だったのでメモします。 今日から4日間、4時間授業。なので朝から登校してくる子どもたちもどことなく嬉しそう。もちろん職員も笑。 なぜこの日課なのかというと、通知表事務整理時間を確保するため。午後はまるまる成績処理にあてられます。これぞ、働き方改革ですよね。 空き時間の職員室で、わたし、専科の先生、教頭先生、校長先生がいまして、このことから日頃の思いがたくさん出ました。 専

          こんな学校だったらどうですか

          よろこび

          土曜日、年度末の仕事に少し見通しが立ったので久しぶりにジムに行った。 今まで通りにストレッチ、それからラン。走りながらまわりを見渡すと 「あれ、この人・・・?」 というちょっとした変化に気づく。「?もしかして?」 フロントに行き、急いで確認。 『○○○は任意で着用してください』 という貼り紙が! やったーーー!やっとマスク無しでトレーニングできる!!! ということで、久々に開放感を味わった充実のトレーニングタイムでした。 思えば、ジムに行っていることすら隠さないとい

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          はじまりの日

          今日からおおよその先生が職員室にそろった。3学期がまもなく始まる。こんな日は、やっぱり前向きに考えるほうがいい。子どもと会うのが楽しみ、とか、とりあえず火曜日は3時間で終わる、とか、本格始動は来週だから今週はゆっくりスタートしよう、とか。 でも、ポジティブよりネガティブな声(しかも大きめ)が通りやすいのはなぜだろう。「はじまるーーー、いやだーーー」という声が、今日という始まりの日によーく聞こえてきた。 まだスタートラインだというのに。始まってもいないのに。いや、わかる、全否定

          はじまりの日

          先生の夏休み

          子どもたちと同様、先生にとっても待ちに待った夏休みが始まりました。この期間、かなりホワイトな勤務時間です。これまでできなかった仕事、子どもたちがいないからこそはかどる仕事があります。そして、余裕を持って2学期を迎えたいと思っています。さあ、がんばろう! ・・・あれ、これでいいのかな。という問いが今日わたしの中にわいてきました。 オンラインでつながっている先生方が発信されています。 「夏休み始まってすぐのこの期間こそ、学びに最適」 余裕のあるこの時期だからこそいろんなこと

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