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うまくいかない11月

久しぶりに学校に行くのがきついなあと思った一週間でした。学級経営がまあまあうまくいっている、うまくいかなくても早めに回復できる、みたいな感じでここまで来ましたが、ちょっと滞ってしまいました。しんどい11月になりそうです。

教員という職業はいろんな人とのお付き合いがありますから、それぞれに対してスキルを磨いておかなくてはならないと思っています。ひとつは子どもに対して、ひとつは保護者に対して、ひとつは同僚に対して。それぞれ見せるスキルが別物のような気がするのです。で、どれもすべてうまくいく、ってなかなかないものという前提でいれば、なんとか仕事は続けていけるかなと思っています。ほんとは全部ちゃんとこなせる人になりたいけど・・・

今回のきつさは学級の子どもたちに対してうまくいかないことです。いろいろな実践もむなしくなってしまいました。子どものことを理解できてなかったなあと、自分を責めてしまいます。でも、同僚とお話する中で少し踏ん張らないと、と思うことができました。話の中で「先生でも苦しくなるんですね」みたいなことを言われて、わたしってそんなふうに、そつなくこなすように思われてたんだなと知りました。
正直、弱音は吐きたくないし、言葉の力でどうにでもなると思っているのでできれば心地よい言葉だけで過ごしたいと思っているからかもしれません。それを聞くまわりの人にどう聞こえるかと気にするので、ネガティブにならないでいようとは心がけてますが、今日はついつい弱音を吐いてしまいました。受け止めてくれた同僚の先生たちに、感謝感謝です。

来週はなんとか突破口を見つけて少しずつ回復させようと思います。

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