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僕は就職ではなく、大学院へ行くことを選んだ

こんにちは、Yukiです!

タイトルの通り、僕は大学院という進路を選びました。現在大学3年生で、進路に向けて準備する期間にあります。

就職か大学院か、とても悩みました。かれこれ8ヶ月くらい悩んでいたと思います。悩みに悩んだ末、決めました。

今回は、悩んでから大学院に行くことを選ぶまでの過程を書きたいと思います。

大学院を選んだ理由

僕が大学院へ進もうと決めた理由は、僕の心が、直感が大学院という進路の方向を向いていたからです。

先ほど8ヶ月間悩んでいたと書きました。その間、いろんな人からお話しを聞いたり、たくさんの人生に関する本を読みました。そして、一時は就職しようと決めました。

しかし、決意したは良いものの、なかなか就活に取り組めませんでした。自己分析をしたり、説明会に参加したり、前向きになれず行動していませんでした。

なぜだろう?と考えました。自分に問いかけたところ、心にモヤモヤを抱えていることに気づきました。そしてそのモヤモヤが足かせになっていました。

そのモヤモヤの正体は、大学院への憧れの気持ちでした。やっぱり僕は大学院という進路を諦めきれずにいました。

そしてもう一度考えて、大学院へ行こうと決めました。

大学院という進路を考え始めたきっかけ

僕はもともと大学院へ進学しようとは、全く考えていませんでした。それこそ大学1年生の頃は、このまま大学3年生になったら就活して、4年で卒業して就職するんだろうな、と思っていました。

そんな僕が大学院という進路を意識し始めたのは、大学2年生のころでした。

その時に履修した国際政治学という授業が面白かったことがきっかけでした。それに加えて担当の先生に憧れを抱きました。

その先生は様々は分野の知識を持っており、かつそれに対する深い考察を授業では教えてくれました。僕も先生のように幅広い知識と深い洞察力を身につけたい。また、国際政治学をもっと勉強したい。

簡単にまとめると憧れの気持ちが、大学院を考えるきっかけでした。

8ヶ月間に僕がやったこと

悩んでいた8ヶ月間は、とにかくいろんなことやってみようと思っていました。

先ほど書いたとおり、いろんな人に話を聞いたり、本を読んだりしました。

話を聞いた相手は、すでに内定をもらった先輩、実際に働いている人、大学の先生など、できる限り異なるバックグラウンドを持つ人と話すことを心がけていました。

先輩と大学の先生には、就職するか大学院へ進学するか迷っていることを相談していました。すでに働いている社会人の方には、働いている理由、実際に働いてみて感じていることなどを聞いていました。

また、今まではあまり読まなかった人生についての本や、働く理由が書かれた本などを読みました。

そして、長期インターンにも参加しました。僕の知り合いの方が会社を立ち上げ、良ければうちの会社でインターンしないか、とお誘いを頂き参加しました。ちなみに今もそこで働いています。

いま、こうして振り返ると悩んでいた間に行動したことは、無駄ではなかったと思います。お話しを聞いたり本を通じて、見えていなかったことが見えるようになりました。

長期インターンに参加したことで、実際に働くことを経験できました。

その結果、一度決めたことに悩みましたが、再び決めることができました。

これらの経験が無ければ、未だに悩んだまま就活もしておらず、かといって大学院に向けても勉強していない、という宙ぶらりんの生活を送っていたと思います。

行動していた自分を素直に褒めたいです。

僕の決意を後押ししたこと

僕は一時就活をしようと決意したものの再び悩み、そして最終的に大学院という進路を選択したと書きました。

その大学院という進路を選ぶことを後押しするきっかけがいくつかありました。

1つは、大学の先生からのアドバイスです。その先生から、次のようなアドバイスをもらいました。

なんとなく気になる。なんとなく憧れる。という言語化できない感情も大切にしてください。心は意外と真理を知っています。理屈では就職だけど、どうしてもあっちに惹かれるというときは、直感に惹かれる時の方が正解、ということは少なからずあります。

インターン先の社員の方からもアドバイスを頂きました。その方も大学卒業後に就職せず、大学院に進んだそうです。その方からは、行きたいと思っていていける環境があるなら、行ってみるのもアリだよ、とアドバイスしていただきました。

そしてもう一つは、意外や意外、歌でした。鈴木愛理さんという歌手の方がいます。その方の最新ソングである、『Let The Show Begin 』という曲の中に、次のような歌詞があります。

Let The Show Begin 最高のショー
楽しみましょう!!
一度きりの人生なの

これらの要因が重なって、僕の決意を確固たるものにしてくれました。

何が心に響くか分からないものですね。

終りに

この8ヶ月で経験したことは、僕にとって意味のあることだったと思います。

真剣に悩んで行動したからこそいろんなものが見えてきたと思います。もちろん悩んでいたので、苦しいことの方が多かったです。

しかし、結果的にはこうして決めることができました。なにより、あの苦しい時期・経験が無ければ今の僕はいなかったのかなと思います。

今は、悩んでいた時期に抱えていたモヤモヤは全くありません。大学院に決めたことでとてもスッキリしました。

ただ、不安がないわけではありません。

しかし、どうなるかといった結果を選択することはできません。僕が選択できるのは行動だけです。

大学院へ進むという行動を選択しからには、その選択を正解にできるように努力します!

まずは、大学院試験に向けて準備を進めたいと思います!


最後までお読み頂き、ありがとうございました!

また、貴重な時間をいただきまして、ありがとうございました!

今後もがんばっていきますので
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