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"正論は感情論に勝らない"

仕事・プライベートの場で
解決しなければいけない問題や相談事にのるときに
正論を投げつけてしまうことがよくあります.

私も正論を返してしまうことがよくあります.

ですが、正しいからといって
その意見を受け入れ何かしらの変化をもたらし
実現することはほとんどありません.
正しいのに受け入れられないのは
人や会社は正しいことを本当は求めていなく
感情を一番に優先するものだということです.

非の打ち所がなく正しくても
「お前のことは嫌いだから受け入れない」
「失敗した時に、責任を負うのは私だからやらない」
「そもそも、回答を求めていない」
など、相手の方は心の中で思っているものです.

なので、
感情の扉を開けてもらってやっと正論が届く
この順番を無視して感情を疎かにすると
あなたの言葉はただの攻撃として捉えられてしまいます.

自分の意見を伝えたいときは、
まずは相手の話をしっかり聞いて
何を求めているのかを捉えた上で
話すようにしましょう.

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