口コミによる採用への影響と「VOiCE」

こんにちは！VOiCE広報のゆうかです。

私が1年前から関わっている「VOiCE」に関して記事を書かせてください。

「VOiCE」は2022年の12月に「現職社員の声を発信する口コミサイト」としてリリースした新規サービスで、私は翌月の23年1月から立ち上げメンバーとしてジョインしました。

おかげさまで立ち上げから早くも1年が経ちましたが
この1年の中で強く感じたことは

「口コミがどれだけ採用活動に影響を与えているか意外と知られていない」

ということでした。
なので今日は採用市場における口コミの影響と「VOiCE」の価値について触れさせてください。

採用市場における口コミの現状と影響

口コミサイトは「退職者のネガティブな意見が多い」と言うと大半の人事の方は「確かに！」とうなずいてくれます。

でも実際に口コミがどれほど採用活動に影響しているのか、その詳細はなかなか知られていません。

下記は20歳～39歳の転職経験者1103人にアンケートを取った結果なのですが
実は半数以上の人が企業の口コミサイトを応募前にチェックをして
エントリーの意思決定をしています。

要するに、どれだけ会社の名前を知ってもらっても7割の人は応募前に企業の口コミをチェックし、そのうち4割の人は応募を辞めてしまいます。

応募を辞めてしまう原因は、
媒体で書かれていることからは想像できなかった【実態】に不安を覚えたことが大きな要因かと思います。

ただ、悔しいことにこの【実態】は「既に退職した方からの書込み」もしくは「数年前の書込み」が大半なので実際貴社で今活躍している方は違う視点や考えを持っていることが多いのでは？と思います。

それが伝わらずに離脱をすることへの機会損失は会社側だけでなく求職者側も大きいのではないでしょうか？

「VOiCE」ってなにができるの？

「VOiCE」は貴社で「現職で働いている」社員の声を組織アンケートをもとに拾い上げその声を発信していく口コミメディアです。

組織アンケートをもとに取得した「現職社員」からのフィードバックは採用上の強みとしてVOiCEで発信します。

同時にそこで見えた組織の課題は改善に生かすことで
「組織も良くなる↔自然と人が集まってくる」というサイクルを作ることを実現します。

実際のVOiCE企業ページの一部です。

VOiCEが叶えたいこと

私たち「VOiCE」の事業ミッションは、
「会社選びを『マシ』から『マジ』へ」。

求人条件やネガティブな口コミを見ることによる
自分が失敗しないための「マシ」な会社選びから
現職社員の声を聞いて自分がそこで活躍するための「マジ」な会社選びの常識を作ります。

長くなりましたが今までご縁のあったお客様、私のことを知ってくださっている方々、まだお会いしたことがない人事の方々に少しでも事業やサービスのことを知ってもらえたらと思い本日発信させていただきました！

次の発信も楽しみにお待ちください。