割とリアルなダース・ベイダー|本当の自己紹介3話
私の病気は、自他ともに
人が変わったと思われるほど。
その変化のほどは、
「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に登場するアナキン・スカイウォーカーとよく似ています。
エピソード1から登場するアナキンは、幼い頃から献身的な性格を持ち、母親や他者に貢献する姿勢は、スーパーエゴの強さを感じることでしょう。
シスの暗黒卿に誘惑されたアナキンは、徐々に己のエゴを制御できなくなり、ダース・ベイダーに様変わりしていきます。
ただ身近に居る、愛する人を助けたいばかりに。
己の力量と才能を疑わない、天才であるばかりに。
多くの悲しみや寂しさを、経験したばかりに。
こうして、自己が望む状況と、
現実の状況に、大きな剥離が生じていきます。
その果てに、他者に対する怒りと
拭いきれない自己の悲しみを武器にして、
自分を見失っていくのです。
・周りと境遇が異なるからこその孤独感
・評価されないことによる不信感
・何かせずにはいられない不安感
・見捨てられることへの恐怖心
・比較と執着によって生まれる嫉妬心
・認められて当然と感じる他者承認欲求
・もう元には戻れない葛藤と自責の念
あなたは、いくつ当てはまるでしょうか。
私は、全て当てはまります。
幸いなことに、全て自覚しています。
残念なことに、周囲の人間関係を犠牲にして。
この孤独感・不信感・不安感・恐怖心・嫉妬心・承認欲求をベースとして、ネガティビティ・バイアスにより感情が大きく動き、反芻思考により抜け出すことが困難になっていきます。
負の感情が動くことは人間本来の生存本能であり、否定せずに、拒否せずに、まずは受け入れたいところですが
無条件に肯定し続けていくと、その顛末は
割とリアルなダース・ベイダーです
終盤のアナキンは、
愛する人の声すら届かない状況に。
ここまでくると、人の生存本能だからと片付けられる問題ではありません。
そうなる前に、感情の動きを自覚して、主観とは異なる解釈によって軌道を変えていくこと
私が、いま実践していることです。
大事なことなので、何度でも
自分に言い聞かせます。
生存本能を刺激されただけ だと
刺激したのは自分の人生を歩んできた
紛れもない私自身です。
有り難う
4話に続きます。
「スキ❤️?」「キライ🙅♂️?」
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