心理学用語#19 ネガティビティ・バイアス
人間の脳はポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に意識を向けやすく、記憶にも長く残りやすいという性質を持っています。これを「ネガティビティ・バイアス」と呼びます。
例えば、気になっていた商品の口コミやレビューの中に少しでも評価の低いものがあると、購入をためらってしまうという方も多いのではないでしょうか?
ただ、このようにネガティビティ・バイアスにはいち早くリスクを察知し、それらを回避するというメリットもありますが、その一方でネガティブな出来事がずっと頭に残って悩み続けてしまうというデメリットもあります。
例えば、行きつけのお店で常連になったとしても、運悪く態度の悪い店員を見て、もう行きたくないと思う心理のことかな?
ちなみに、店員さんも人間なんだし、接客中でも調子悪いときだってあるよね。
「スキ❤️?」「キライ🙅♂️?」
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