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2020.10.25メモ
光が刺した小さな窓に バイクの音が響く
コンタクトをつけたまま 今日も1日が過ぎた
窓から漏れた光が眩しくて カーテンを閉じた
真っ暗な毛布の中 目を瞑ると僕が見えたよ
真っ暗な毛布の中 目を瞑ると君が見えたよ
君がいるカメラロールは回る回る
君は僕の頭の中で回る回る
こんな日々が僕を回す回す
「2022年になったのに」
もう、2022年。僕はいつものように関西で年を越した。家族全員で「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」を照れくさそうに言い、関西なのに白味噌ではないお雑煮を食べて、テレビ番組を家族でなんとなく観るだけのそんな元旦になることが多く、今年もそんな変わり映えのない元旦だった。
年末年始はずっと家にいたので、お笑い番組をたくさん観た。楽屋ニュース、オールザッツ漫才、上方漫才トラデ
「悲しみの果てに何があるかなんて」
12月、澄み切った空気を感じながら神田川沿いをいつものように散歩する。僕が散歩をするときはいつも音楽を聴きながら。ほとんどシャッフルで音楽を聴いているのだが、急に「エレファントカシマシの悲しみの果て」が耳に入ってきた。エレカシの悲しみの果てなんて、何百回何千回聴いている曲なのに今回はなぜか聴こえ方が全然違った。
悲しみの果てに 何があるかなんて
俺は知らない 見たこともない
この歌詞から始まる
「僕の目が乱視で良かった」
今の時代、様々な端末で映像コンテンツを楽しむことができる。そんな数ある視聴方法がある中、僕はiPhoneで映像を見る。テレビやパソコンも持っているけれどiPhoneで。それもベットに寝転びながら、部屋を真っ暗にして、ブルーライトなんか一切気にもせず、裸眼で出来るだけ目に近いところで見るようにしている。
元々、小さい頃にポケットモンスター金版をやりまくって(ヒノアラシをバクフーンにしてかえんぐるま
「どこにでも違う自分がいる」
ようやく、コロナも落ち着いてきた。飲食店の時短営業も解除されたということで久しぶりに22時のCoCo壱に行ってきた。22時の家系ラーメン、22時のお好み焼き屋、22時の焼肉屋。22時頃から食べる晩御飯が一番美味いことはみんなの共通認識だろう。
なんで、22時からの晩御飯がこんなに美味いのか。それはやっぱり、昔の思い出からだろう。小さい頃、母親が帰ってくるのが遅くて「もう、今日は外で食べよっか」と