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『 哲学とサッカー 』

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読書から学び、僕にとっての人生(サッカー)を科学ではなく哲学から考え、本来の楽しさや幸せを追求する。
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2022年2月の記事一覧

人生とは

人生とは

トップの選手がこんな話をしていました。

特にこれからの子供達にはこの思いを理解してほしいなと思う。同時に指導者や親、僕自身現役プレーヤーとして上記のことを伝えていく必要があると思う。僕は小学1年生から今までサッカーを通して全てを学んできた。

サッカーを始めたころは自分が一番うまかったけど、上には上がいると感じてプロサッカー選手は無理だと思って夢をあきらめたこと。自分の些細な行動や言動で信頼を失

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フォロワーシップ

フォロワーシップ

前回の記事ではリーダーとして「完璧を求めすぎずスピード感を持ち取り組む」ことの重要性について書いた。だが、良いリーダーがいれば絶対良いチーム、結果が出たりするわけではない。リーダーの言葉、行動にリアクションし、賛同する゛フォロワーシップ゛が良いチームを作ると思う。そこには自主性と率先力が必要。

自主性リーダーの意見や提案に賛同を示すことでリーダーをフォローできる。リーダーや一番初めに意見や考え、

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Quick and Dirty

コンサル本からの学び

”Quick and Dirty“ 何かを始めたり取り組む時、100点満点を目指すのではなく、素早く取り組む。60点でもいいから前進する方が成長も結果もついてくる。

90点から100点にすることと、0点から90点にすることは同じだけ労力が必要になる「90対90の法則」。初めから満点を目指すのはとても難しいけど、ついそこに執着してしまう。勿論、継続的に進めていく中で満点を目

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比較

比較

アドラー心理学について学び感じたこと

ヨガをしていて「今ここ」を感じることの重要性、そこには比較はない、良い悪い、出来た出来ないなどのジャッジをしない。サッカーを初めて20年以上、プロとして5クラブ経験して、常に評価があり、ジャッジされる環境にある。競技場の特性的にしょうがないことではあるし、勝負があるからこそモチベーションにもなる。ただ、過度に結果に意識してしまう、自分の価値観でジャッジしてし

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過去の栄光への執着、もう一度「プロサッカー選手」を目指した理由の1つ

過去の栄光への執着、もう一度「プロサッカー選手」を目指した理由の1つ

「元カレを断ち切れない」「あの一言を今も忘れられず、恨んでいる」「昔の夢を捨てきれない」……。本当は私、どうしたかったんだっけ? あなたを困らせる≪執着≫の正体を解明し、その≪執着≫を手放す方法を、大人気カウンセラーがやさしく丁寧に教える。

執着こそ、凝り固まった癖を作る要因で自身の成長を止めたり、人間関係で苦労したり「生きづらく」してしまう。「幸せ」を追求するためには執着に気づく、手放すことが

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