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レヴォーグで主に東日本を旅します 写真を撮ったり温泉に沈んだりします

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レヴォーグで主に東日本を旅します 写真を撮ったり温泉に沈んだりします

マガジン

  • 旅記録 : 2024年

    2024年の旅の記録です

  • 適当徘徊

    カメラを携えて街並みを歩き散らした記録です

  • 甲府盆地異常温泉巡り

    良泉の宝庫、甲府盆地の湯巡り記録です

  • 温泉沈没紀行

    基本的に日帰りで立ち寄った温泉の記録です。福島県とその近隣県にとても偏ります

  • 旅記録 : 2023年

    2023年の旅の記録です

最近の記事

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はじめに

こちらは、自車のレヴォーグで足を伸ばせる範囲(主に東日本)をはじめとした徘徊記録をとりまとめたものです。 併せて、今後の旅の記録や日々の飲食店や温泉の訪問記録、全く関係のない雑記等もしたためていく予定です。 2022年12月 冬の伊豆周遊2022年12月 群馬温泉逍遥2022年11月 山形温泉逍遥2022年10月 東北縦断32022年 9月 新潟温泉逍遥2022年 8月 宮城南部温泉逍遥2022年 7月 映画 ゆるキャン△~身延探訪及び甲府盆地異常温泉巡り2022年

    • 2024年4月 投宿録【福島県塙町 湯岐温泉 和泉屋旅館】

      4/9 出発〜福島県塙町ゆっくりと出発し、浅川町「みそ善」へ開店突撃。Twitterの相互フォロー夫妻が足繁く通う店で、今回初訪問となった 野菜らーめん黒みそ味(大盛)。馴染みのある平打ちの麺が黒いスープの中に埋もれていた。見た目に反してあっさりめのスープで食べやすく、フライドガーリックの食感もまた良い。再訪必至 チェックインまで時間があったので塙町立図書館で暫し時間を潰し、15時丁度にこの日の宿「湯岐温泉 和泉屋旅館」へ。湯岐は幾度となく訪問しているが、宿泊は初 戸を

      • 福島県塙町中心部の街並み

        2024年4月、「湯岐温泉 和泉屋旅館」を発ち、春の陽気が素晴らしい磐城塙の中心部を徘徊。 基本的にこの一帯は毎年何回かサイクリングしているのだが、今回は投宿を伴う関係でクロスバイクを積んでこなかった為初めてまともに街を歩いた。 塙町中心部を通るR118から程近い「向ヶ岡公園の桜」の様子。満開 棚倉街道沿いは味に溢れた建築の数々で溢れている。 特徴的な建屋の磐城塙駅。塙町立図書館が併設 R118沿いの建築の数々 久慈川沿いの桜並木。サイクリングロードが整備されてい

        • 2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春③【旅館 深雪温泉〜帰還】

          前回 3/12 山梨県昭和町~山梨県笛吹市この日の宿、笛吹市石和温泉「旅館 深雪温泉」に到着。石和温泉は宿泊はおろか、入浴するのも初 落ち着いた雰囲気のロビーにて、館内の説明を受けます。 通されたのは3階の10畳間。完全に湯だけでチョイスした宿だったので、前室付きの広くて綺麗な部屋に驚いてしまった 廊下に掲示されている芸能人共のサインを一瞥し、浴室へ 男女別の浴場の一つである「柿の湯」。川のようにワイドな浴槽に、完の湯(あつめ)と熟の湯(ぬるめ)の2つの源泉が別々の

        • 固定された記事

        はじめに

        • 2024年4月 投宿録【福島県塙町 湯岐温泉 和泉屋旅館】

        • 福島県塙町中心部の街並み

        • 2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春③【旅館 深雪温泉〜帰還】

        マガジン

        • 旅記録 : 2024年
          6本
        • 適当徘徊
          7本
        • 甲府盆地異常温泉巡り
          6本
        • 温泉沈没紀行
          17本
        • 旅記録 : 2023年
          28本
        • 適当飲食
          4本

        記事

          山梨県大月市中心部の街並み

          甲府盆地異常温泉巡り2024春の折、国道20号線沿いの大月市中心部の街並みを帰りがけに徘徊。 以前から気になっていた街並みを撮って歩いたのだが、写真が多くなったのでこちらに残します 腰を据えて歩き尽くしたいところだったが、時間の都合もあり1時間ほどで切り上げました。

          山梨県大月市中心部の街並み

          2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春②【フカサワ温泉・国母温泉・新遊亀温泉】

          前回 3/12 山梨県昭和町~山梨県笛吹市この日のファーストダイブは昭和町「フカサワ温泉」。甲府昭和ビジネスホテルからほんの2kmほどの距離 470円の湯銭を支払い脱衣所へ。 浴室の照明をつけ忘れていたようで、受付の女性が後から入ってきた。 「一番風呂だね。ごゆっくり」とのこと。開店突撃して大正解。俄然湯への期待が高まった 鼈甲色の香り高い優湯(すぐれゆ)と対面。沈没すると41℃ほどの適温で、誰も居ないのをいいことに大変な表情で至福を味わってしまいました。 小さい浴

          2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春②【フカサワ温泉・国母温泉・新遊亀温泉】

          2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春①【甲府昭和温泉ビジネスホテル】

          先日、とある宿で言葉を交わした湯治客から「まだそんなおっさんみたいな湯巡りする年齢じゃないでしょう」と言われ、ハッとさせられた。 近ごろは日々の疲労を理由に、宿でゆっくりすることや身体を労ることに重きを置いた湯巡りになりがちだったが、上記の言葉をきっかけに久々の異常温泉巡りを執り行うことにした。 3/11 出発~山梨県昭和町夜勤明け、ノンストップで甲府南ICまで高速課金。中央道の側道に面する住宅街の一角に立つ「甲府昭和温泉ビジネスホテル」へ投宿。 甲府盆地も、もうナビゲー

          2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春①【甲府昭和温泉ビジネスホテル】

          2024年2月 定宿訪問【新潟県阿賀野市 出湯温泉 清廣館】

          2/27 出発〜新潟県阿賀野市一睡も出来なかった夜勤明け。チェーン店で朝餉を摂り、家路を急ぐ 準備もそこそこに出発して、ほぼノンストップで到着。3年連続の投宿となった出湯温泉「清廣館」 通されたのは清廣館のメイン客室の1つである二間続きの21番室。過去2回投宿しているが、こちらの部屋はお初 宮大工の技が光る精細な意匠が素晴らしい。腰の後ろに手をやり、まじまじと凝視せざるを得ません。 行李を解き、まずはひとっ風呂。浴槽の下から渾々と浴槽を満たす湯で、強張りまくった心身が

          2024年2月 定宿訪問【新潟県阿賀野市 出湯温泉 清廣館】

          2024年2月 投宿録【宮城県大崎市 川渡温泉 高東旅館】

          2/13 出発~宮城県大崎市朝。本宮ICから高速課金開始。まずは東北自動車道 「幸楽苑 吾妻PA店」にて朝餉 みそらーめん(大盛)。見知った店で見知ったビジュアルのラーメンを喰らうのもまた一興。チェーン店にはチェーン店の良さがある 大衡ICから下道に降り、R457を北へ。色麻町「宮城開拓養鶏農業協同組合」へ立ち寄り、宮開のたまご(赤玉10個入り)を購入 更に北上し、岩出山の街中にある「阿部庄分店」へ立ち寄り地酒を調達。レジに座っていた高齢女性が穏やかに接客してくれた。

          2024年2月 投宿録【宮城県大崎市 川渡温泉 高東旅館】

          温泉沈没紀行⑰【茨城県常陸太田市 大菅温泉 元湯旅館】

          前回 「横川鉱泉 巴屋旅館」を発ち、約10km離れた「大菅温泉 元湯旅館」へ。田圃道を縫うように走り辿り着いた開湯300年の鉱泉は、驚異のpH値10.3を誇る 溌剌とした82歳の旦那が快く受け付けてくれた。簡単な説明ののち貸切の札を裏返し、 「好きなように蛇口ひねってまあゆっくり入ってくれよ」と言って帳場へ戻っていった 何かに似た興味深い形状の浴槽。自家用浴槽と同じ素材と思われ(FPR)、叩くとボコンと音がする。浴槽を満たす湯は体感42℃前後まで加温されている 旦那か

          温泉沈没紀行⑰【茨城県常陸太田市 大菅温泉 元湯旅館】

          2023年12月 定宿訪問【長野県上田市 霊泉寺温泉 旅館遊楽】

          安らぎを求め、見知った地へ逃げるように車を走らせました。 12/26 出発〜長野県上田市朝。「デイリーヤマザキ 黒磯PA上り店」にて軽く朝餉を調達。「ロイヤ〜ルブレッド」と脳裏にその旋律が流れた 佐久ICで高速を降り、いつしかカーナビゲーションに頼らず走れるようになった長野の下道を暫しドライブ。 宿へ向かう前に、諸々の事情で訪問が叶わずにいた鹿教湯温泉「町・高梨共同浴場」にて立ち寄り入浴 鹿教湯温泉交流センターに車を置き、徒歩で浴場へ向かった。入口扉を開けて独泉を確信

          2023年12月 定宿訪問【長野県上田市 霊泉寺温泉 旅館遊楽】

          2023年下半期 初訪問の温泉振り返り

          前回 7月から12月までに日帰り入浴で訪問した温泉の振り返りです 井戸川温泉 (福島県郡山市)8月中旬。近場ながら入浴実績の無かった井戸川温泉へ。滑りの良い硫酸塩泉が、薪で加温されて浴槽を満たしている 渋いファサードに違わず、内部もそこそこの襤褸具合。大広間もあり、従業員の息子と思われる子供と利用客の中年男が楽しそうに会話しているのが印象的であった 中巨摩地区広域事務組合老人福祉センター (山梨県中央市)今年入浴した温泉の中でも特にファーストインパクトの強かった「中巨

          2023年下半期 初訪問の温泉振り返り

          2023年上半期 初訪問の温泉振り返り

          2023年も幾度となく各地の温泉を徘徊しました。その中でも初めて訪問した温泉をピックアップして振り返ることにします。 トップ画像は6月下旬に訪問した山形県南陽市赤湯温泉「近江屋旅館」。初訪問にして惜別入浴となってしまいました。 近江屋旅館の存在を知ったのは、奇しくも閉業の報せをTwitterで目にしたのがきっかけでした。 いまや温泉施設は、例え大箱だとしても突然無くなってしまうやもしれませんから、入りたいと思った温泉は先延ばしにせず訪問していきたいですね。 雲母温泉 共同

          2023年上半期 初訪問の温泉振り返り

          温泉沈没紀行⑯【茨城県常陸太田市 横川鉱泉 巴屋旅館】

          前回 2023年7月上旬、日帰りで常陸太田市北部に出現。良質な鉱泉を湛える2軒の宿を訪問しました。その前編です 朝。白河市「アビラ」の目玉焼きのせ朝カレー(平日限定朝メニュー)を喰らう。健康な休日は健康な朝餉から ひたすらR349を南下し、常陸太田市「横川鉱泉 巴屋旅館」に到着。茅葺き屋根が見事な明治11年築の母屋 玄関から声をかけると女将さんが快く対応して下さった。母屋を正面に見て左手が浴室の入口になっている 横川温泉郷で唯一かけ流しの湯使いで源泉を提供。 2人サ

          温泉沈没紀行⑯【茨城県常陸太田市 横川鉱泉 巴屋旅館】

          2023年11月 投宿録【宮城県川崎町 青根温泉 湯元不忘閣】

          近場ながら訪問の機会が無かった日本秘湯を守る会の宿に泊まった記録です。 11/7 出発〜宮城県川崎町朝ゆっくりと出発。訪問を目論んでいたラーメン屋へ向かうも長蛇の列を見て萎え、福島市「金ちゃんラーメン 福島」にて昼餉とした。レベルの高いみそ味チャーシューメン(大盛)を喫食 R4を白石まで北上し、R457へ入る。蔵王刈田嶺神社へ立ち寄り、今年初めてまともな秋の色彩を見た この日の宿へ到着。川崎町「青根温泉 湯元 不忘閣」 入口には日本秘湯を守る会の提灯が吊るされていたが

          2023年11月 投宿録【宮城県川崎町 青根温泉 湯元不忘閣】

          2023年10月 紀伊半島温泉逍遥④【帰還】

          前回 朝風呂に沈み、ただただ帰宅するだけの記録です。 10/27 和歌山県那智勝浦町〜帰還朝起きて窓を開けた 陽の明かりを感じながら寝起きの状態でぬる湯に浸かる。勝浦の温泉のポテンシャルを再確認 一の滝をチェックアウトし、この日はひたすら帰宅するだけの移動。「ファミリーマート 紀宝バイパス店」にて朝餉を調達。伊勢醤油使用の焼きおむすびで、一応申し訳程度の地物要素を取り入れました 道の駅 三重編を執り行おうとしたが、中部道の駅スタンプラリーブックを自宅に忘れてきたので

          2023年10月 紀伊半島温泉逍遥④【帰還】