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旅記録 : 2024年

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2024年の旅の記録です
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2024年4月 投宿録【福島県塙町 湯岐温泉 和泉屋旅館】

2024年4月 投宿録【福島県塙町 湯岐温泉 和泉屋旅館】

4/9 出発〜福島県塙町ゆっくりと出発し、浅川町「みそ善」へ開店突撃。Twitterの相互フォロー夫妻が足繁く通う店で、今回初訪問となった

野菜らーめん黒みそ味(大盛)。馴染みのある平打ちの麺が黒いスープの中に埋もれていた。見た目に反してあっさりめのスープで食べやすく、フライドガーリックの食感もまた良い。再訪必至

チェックインまで時間があったので塙町立図書館で暫し時間を潰し、15時丁度にこの日

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2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春③【旅館 深雪温泉〜帰還】

2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春③【旅館 深雪温泉〜帰還】

前回

3/12 山梨県昭和町~山梨県笛吹市この日の宿、笛吹市石和温泉「旅館 深雪温泉」に到着。石和温泉は宿泊はおろか、入浴するのも初

落ち着いた雰囲気のロビーにて、館内の説明を受けます。

通されたのは3階の10畳間。完全に湯だけでチョイスした宿だったので、前室付きの広くて綺麗な部屋に驚いてしまった

廊下に掲示されている芸能人共のサインを一瞥し、浴室へ

男女別の浴場の一つである「柿の湯」。

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2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春②【フカサワ温泉・国母温泉・新遊亀温泉】

2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春②【フカサワ温泉・国母温泉・新遊亀温泉】

前回

3/12 山梨県昭和町~山梨県笛吹市この日のファーストダイブは昭和町「フカサワ温泉」。甲府昭和ビジネスホテルからほんの2kmほどの距離

470円の湯銭を支払い脱衣所へ。

浴室の照明をつけ忘れていたようで、受付の女性が後から入ってきた。
「一番風呂だね。ごゆっくり」とのこと。開店突撃して大正解。俄然湯への期待が高まった

鼈甲色の香り高い優湯(すぐれゆ)と対面。沈没すると41℃ほどの適温

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2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春①【甲府昭和温泉ビジネスホテル】

2024年3月 甲府盆地異常温泉巡り2024春①【甲府昭和温泉ビジネスホテル】

先日、とある宿で言葉を交わした湯治客から「まだそんなおっさんみたいな湯巡りする年齢じゃないでしょう」と言われ、ハッとさせられた。

近ごろは日々の疲労を理由に、宿でゆっくりすることや身体を労ることに重きを置いた湯巡りになりがちだったが、上記の言葉をきっかけに久々の異常温泉巡りを執り行うことにした。

3/11 出発~山梨県昭和町夜勤明け、ノンストップで甲府南ICまで高速課金。中央道の側道に面する住

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2024年2月 定宿訪問【新潟県阿賀野市 出湯温泉 清廣館】

2024年2月 定宿訪問【新潟県阿賀野市 出湯温泉 清廣館】

2/27 出発〜新潟県阿賀野市一睡も出来なかった夜勤明け。チェーン店で朝餉を摂り、家路を急ぐ

準備もそこそこに出発して、ほぼノンストップで到着。3年連続の投宿となった出湯温泉「清廣館」

通されたのは清廣館のメイン客室の1つである二間続きの21番室。過去2回投宿しているが、こちらの部屋はお初

宮大工の技が光る精細な意匠が素晴らしい。腰の後ろに手をやり、まじまじと凝視せざるを得ません。

行李を

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2024年2月 投宿録【宮城県大崎市 川渡温泉 高東旅館】

2024年2月 投宿録【宮城県大崎市 川渡温泉 高東旅館】

2/13 出発~宮城県大崎市朝。本宮ICから高速課金開始。まずは東北自動車道 「幸楽苑 吾妻PA店」にて朝餉

みそらーめん(大盛)。見知った店で見知ったビジュアルのラーメンを喰らうのもまた一興。チェーン店にはチェーン店の良さがある

大衡ICから下道に降り、R457を北へ。色麻町「宮城開拓養鶏農業協同組合」へ立ち寄り、宮開のたまご(赤玉10個入り)を購入

更に北上し、岩出山の街中にある「阿部庄

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