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社長日誌

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【毎日更新(気合い)】 よしだそういちろうぐるーぷの“社長”こと30代男性の備忘録👨‍🍼
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2024年7月の記事一覧

日誌「こんなチャンスは数年に一度だろう」 #1223

日誌「こんなチャンスは数年に一度だろう」 #1223

今日で2024年7月が終わる。そんな平日休みは、家族と共に祖母の家を訪れた。7月中に誕生日を迎えた祖母は、来年には90代を折り返す。本人はもう満足しているようで「お迎えが早く来ないものか」と言ったりするが、家族としては元気に長く生きてほしいなと思う。そんなこともあって、一緒にうなぎを食べに行った。個人としても驚くほど、最近はうなぎを摂取している。こんなチャンスは数年に一度だろう。今日も美味しかった

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日誌「夏は何時だろうと夏」 #1222

日誌「夏は何時だろうと夏」 #1222

早朝から都内へ向かう日。今日はある程度の場所まで電車を利用して、そこから最終目的地まではウォーキングをする予定。その距離、だいたい4km。早朝だし、途中で森に入るから大丈夫だ。と思っていたが、都会の夏はそう簡単に過ごさせてくれない。朝7時だろうと蒸し暑く、到着する頃には身体から溢れ出るものがあった。夏は何時だろうと夏なのだ。早朝になんらかのルーティンを持っている方は多いだろうが、この時期は気をつけ

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日誌「猫は日陰で伸びている」 #1221

日誌「猫は日陰で伸びている」 #1221

“不要不急”という言葉を特に聞くようになったのは、私の中ではここ4年ほど。最近では使われる対象が“暑さ”になって来ていると思う。今日は朝からそういう日。テレビでもSNSでも専門家が「気をつけてください!」と言うが、我々の暮らしが変わることはない。もはや「男性でも日傘を!」というレベルも超えている気がする暑さ。朝、ベランダに植物を出したときにそんな気がした。そして、彼らは今も外に出たままである(すま

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日誌「しあわせの隣にいても」 #1220

日誌「しあわせの隣にいても」 #1220

10時前に目を覚す。バナナマンのライブグッズ販売が10時にスタートする。バナナマンのライブも、ライブグッズのオンライン販売に朝から参加するのも毎年恒例だ。今年については、過去の中でも最速で終了した。完璧とは言えないが、満足いく結果と言えよう。そんなわけで、10時10分までにはすべてが終わっていた。「じゃ、このまま休日を満喫しますか」とはならない。ご期待通り、次に起き上がったのは15時である。これが

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日誌「2021年のオリンピック時になくて現在にあるもの」 #1219

日誌「2021年のオリンピック時になくて現在にあるもの」 #1219

特段見ようというつもりはなかった。しかし、不摂生ゆえにお風呂から出ると午前3時ごろ。そこでテレビをつけてみると、パリオリンピックの開会式が行われていた。まだ日本選手団は登場していないようで、とりあえずそれだけは見ようと決める。セーヌ川でのイベントなので、選手入場というか登場といった感じだろうか。中継のたまに画質が劣化する映像でも、大雨が降っていることが分かった。選手たちは屋根のない船のルーフで手を

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日誌「あれから3年が経過していることに驚いてしまう」 #1218

日誌「あれから3年が経過していることに驚いてしまう」 #1218

気がつけば、今日あたりからフジロックフェスティバルが始まっているらしい。私は行ったことがないが、熱心な人は仕事を休んで苗場へ向かっていることだろう。そうしたSNSのタイムラインを見ながら「夏だな」と思う。そこは実際、うなぎよりもそう感じるかもしれない。そして気がつけば、パリオリンピックが開幕するようだ。前回の東京はイレギュラーだったため今回は3年ぶりの開催となる。

それでも、あれから3年が経過し

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日誌「薄れゆく文化に属すると勝手に思う」 #1217

日誌「薄れゆく文化に属すると勝手に思う」 #1217

“土用丑の日”は、別に土曜にあるわけではない。という解説を毎回見ている気がする。昨日、7月24日がそれにあたる日だったようだ。次回は8月5日らしい。意外とスパンが短いな。前も似たようなことを綴った気がするが、うなぎは好きである。ただ、私のような若輩者には高級な食事であることは間違いない。同じ値段をお支払いするのであれば、何らかの肉の塊などを所望しがちだ。それでも、年に1回ぐらいは所謂鰻屋さんへ行く

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日誌「わりとベーシックなバイキングに見える」 #1216

日誌「わりとベーシックなバイキングに見える」 #1216

リフレッシュメントは続く。このホテルに泊まるのは2度目。朝食バイキングが売りの1つだと思うが、初回はそこまで堪能することができなかった。今回はそのリベンジを兼ねている。もう少し細かくその点を掘り下げると、バイキングの中でも海鮮丼が作れるコーナーが人気なのだ。ただ、今日は特に海外の宿泊者が多いように見えた。自分の皿に盛りつつも皆さんの様子を見ると、あまり海鮮を取っていない。そうなると、ここはわりとベ

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日誌「これほどの人数がバスを利用しているとは」 #1215

日誌「これほどの人数がバスを利用しているとは」 #1215

なぜかは分からないが、この季節の銀座は特に暑い気がする。というか、太陽光が反射している。道路の敷石が白っぽいからか、中央通りあたりはガラスを多用した建物が多いからか。あ、それとも貴金属のお店が多いからか(たぶん関係ない)。そう、なぜかは分からないが(明白だが)、私は朝からここにいた。地下鉄駅からの例の地下道をマスターし、目的のビルまで地上へ出ずに行くことが出来たのだ。なんたる勝利。どうだ夏よ!と思

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日誌「とんでもないサイズの雷雲」 #1214

日誌「とんでもないサイズの雷雲」 #1214

だんだんと蝉の音にも慣れてきた。7月も折り返しどころか後半になっていて、もう8月が見えてきている。来月の旅行計画も決まってきた。というか、ひとり旅だからやるもやらないも私次第なのだけれど。ようやく交通チケットの手配をした。ちょっと先のようで、きっとすぐにその日を迎えているだろう。

昼に散歩へ出ると、頭上に明らかに怪しい雲があった。なんかラピュタの天空の城がありそうな雰囲気。ただ、雨に降られること

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日誌「『行方不明展』を見てきた」 #1213

日誌「『行方不明展』を見てきた」 #1213

“行方不明”という言葉を、インターネットで調べてみる。いくつかのバリエーションがあるが《人の行った先がわからないこと。安否がわからないこと。(やや諧謔的)もののありかがわからないこと。》などだ。昨日のお祝いムードから一変して、今日は『行方不明展』を見てきた。まず最初に綴らないといけないのは、この展示会の内容はすべてフィクションであるということ。以前に綴った『イシナガキクエを探しています』を手掛けた

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日誌「何かを拾ったり捨てたりしながら生きている」 #1212

日誌「何かを拾ったり捨てたりしながら生きている」 #1212

久しぶりの結婚式参列。式場のある東京へ朝から向かったが、フォーマルスーツがどんどんと熱を吸収していく(気がする)。社会に出ると大学時代の同窓にさえ会う機会は減るものだろう。私はその極みのような人生で、今日も10年ぶりぐらいに会う同窓たちがいた。当然イベントの主役は新たな夫婦なわけだが、参列者としてはそういう場でもある。

未来とか将来というものは、つねに不透明だと思う。また、現代は情報社会で様々な

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日誌「10年前の夏はこんなに暑くなかった気がする」 #1211

日誌「10年前の夏はこんなに暑くなかった気がする」 #1211

朝からモワッとしている金曜日。東京へ行く日だが、スーツで過ごせる自信がない。こうした場合は半パンにジャケット、またはスラックスにポロシャツなど身体上下のどちらかは露出させたい(意味不明)。よく両親が「我々が若い頃はこんなに暑い日はなかった」と言うが、私も10年前の夏はこんなに暑くなかった気がする(実際は知らないけれど)。移動時はすっかり夏らしい曲がBGMとなってきた。あまり夏を感じすぎる曲は逆に暑

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日誌「やる気が出ない日は」 #1210

日誌「やる気が出ない日は」 #1210

とうとう、ついに、ようやく、関東も梅雨が明けたらしい。なんとなく梅雨入りは遅かったし、梅雨明けは早かった気がする。ただ、今日はそこまで“夏”な感じはしなかった。が、昼休みに外へ出る気分にはならずベッドに横たわる。こういう時は無理にでも外へ出てしまえば案外どうにかなるのだが、なかなかそこに至ることができないものだ。ただ、そこまで日差しが強くないおかげで革靴を幾つか磨く気になれた。次の休みには結婚式へ

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