驚きの簡単クリーニング!重曹水で扇風機のホコリを徹底除去
こんにちは、みなさん!扇風機を使って涼しさを確保する季節ですが、長い間使っていると扇風機の羽根にホコリが溜まってしまいますよね。でも大丈夫!今回は重曹水を使った驚きの簡単クリーニング方法をご紹介します!
まず1年間使用した扇風機です。ホコリだらけです。嫌ですねー。
【分解】
まずは扇風機のパーツのばらしです。前カバーの下部のネジを外します。
ネジを外したら前カバー全体を右回しに少しずらすと前カバーが外れます。
前カバーを外しました。裏返すとホコリがびっしりです!このホコリ果たして落ちるのでしょうか?
前カバーを外したら羽根を外します。羽根はこんな状態です。やはりホコリだらけです。羽根は中心にある大きなネジで固定されています。手で回し外すことが可能です。
最後に後カバーを外します。後カバーを固定しているネジは通常と同じ左回しで外せました。
前カバー、後カバー、羽根の3点セットが無事に外せました。
全てもれなくホコリだらけでした(汗)
【掃除】
パーツが外れたら掃除の工程に移ります。
洗い方はホコリに重曹水をスプレーして10分漬け置いた後シャワーで洗い流すだけです。
果たして成功するのでしょうか?
まずは前カバーに重曹水をスプレーします。
次に羽根に重曹水をスプレーします。
最後は後カバーです。
スプレーしたら10分間そのまま放置します。重曹水が仕事をする時間です。しっかり湿らせてあるので特にラップなどはせずそのまま放置しました。
10分経ったのでシャワーで重曹水とホコリを洗い流します。さて結果はいかに?
まずは前カバーから。
次に羽根です。結果やいかに?
最後は後カバーです。同じように落ちるでしょうか?
一か所だけ歯ブラシでこすったところがありました。前カバーの隙間です。しっかりとこするというよりも歯ブラシで拭き取るという感じです。重曹水が効いてるので触れる程度で汚れが落ちました。
黒い粘着性の汚れはさっと歯ブラシで撫でただけで掃除は終わらせました。もっとしっかりやればさらにしっかりと綺麗になると思います。
一か所だけ歯ブラシを使っただけで残りの箇所の誇りは重曹水を漬け置きシャワーするだけで洗い流すことができました。
【乾かして元に戻す】
ホコリを取ったらあとは各パーツを元に戻して掃除完了です。
まずは後カバーをはめて固定するためのネジを締めます。
次に羽根を元に戻します。
最後に前カバーです。
【まとめ】
今回は扇風機の掃除をしてみました。
これまで重曹水、セスキ水、クエン酸水などを使ってキッチン道具や家具を掃除してきましたが、その経験から扇風機の汚れはほこりと油分(キッチンも近いので)なのでは?と仮説を立て、それであれば重曹水、またはセスキ水で落ちるはず!と考え、実験も含め簡単クリーニングにチャンレンジしてみました。
結果的には大成功でした!
重曹水(セスキ水)を使う利点は「節水・手間」だと感じました。
まず重曹水は泡立ちがありません。泡立ちがあるとどうしても洗い流しの作業が増えます。そして重曹水(セスキ水)は汚れの分解も汚れを落とす作業も漬け置きとシャワーが解決してくれますので、手間がかかりません。洗剤の場合、スポンジでごしごしやらないと汚れは落ちませんので、漬け置きができ、泡立ちしない重曹水に軍配が上がると感じました。
この投稿を作っている際に「扇風機 ホコリ」というキーワードでオンライン検索を行ったところ、ホコリには目に見えないダニの死骸や糞、さらにはカビが発生するというという記述がありました。
扇風機は出来るだけ清潔に保ちたいところですが、掃除が面倒であるという課題もありました。
しかし重曹水と漬け置きとシャワーだけで簡単クリーニングができる事が分かったので、ぜひご家庭でもチャレンジしてみてください!
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