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最近の記事

50になった

若い頃からやる気がないとかふざけているとか考え方が会社員に根本的に向いてないとか言われてきた。勤労に対する意欲も意識も低いが運と要領がすこぶるよかったのだと自己分析している。 そういう仕事への向き合い方はともかく、世の中は理不尽なもので、これまで長い期間、思った以上の成果を出すことができており、それなりにお金をいただくことができた。やる気と好きととできるは人それぞれ違うのだと思う。世の中なかなか難しい。今後流れが向かなくこともあるだろう。そうなったら潔く諦めよう。 大金を使

    • ずっと前に同級生が殺人で逮捕されていたかもしれない

      小中学校時代には特にいい思い出はなく、とはいえそこそこ仲の良い友人がいなかったわけでもないのだが、今付き合いのある友人は全くいない。とはいえその頃仲が良かったかはともかくFacebookなどで繋がっている同級生は数人おり、そういう付き合いの希薄な自分と繋がろうとするような奇特な人は、他の同級生と繋がっていたりもするもので、たまにそこから様子を伺ったりする。 最近では友人以外に公開していないようにしている人も多く、友人の友人の友人くらいになると名前くらいしかわからないものだが

      • 2023年を振り返る

        仕事に関する形式張った真面目なことは別に書くことになったので、主にプライベートのことを。 健康たぶん肺にできた良性腫瘍が原因で、胸膜炎になった。結局3回高熱を出スすことになり、落ち着いたと思ったらまた最近背中が痛い。宿痾だ。1年が経過し、腫瘍は大きくなってはいないが小さくもなっていないので、これまで以上に死を現実のものとして考えながら生きていく必要ができた。来月50になるのでエンディングノートを書こうと思う。 猫2匹とも大きな病気もなく今年も無事に乗り越えそう。もういい年

        • ソガベさんのこと

          どうでもいいことを長く書く。オチもない。 自転車で街を走っていると既視感のある人とすれ違った。ソガベさんだ。場所も時代も全く違うのでそんなわけはないのだけど、そんな気がした。これまでずっと気にしたこともない、これから関わることも絶対にないと断言できるような人であるソガベさんとその周辺のことを急に思い出した。 姿形や匂いなど、ふとした瞬間に急にそれまで記憶の倉庫の奥底の、どのあたりにあったのかよくわからないような、何十年も前のことを思い出すことが年に数回あるが、それが起こっ

        50になった

          11月の日記

          久しぶりに千葉に行ったり人間ドックに行ったくらいであとは淡々と仕事をしていた11月だった。健康っていいな。 今期は朝ドラを見ている。偶然見て、続きが気になって、そのまま続いている感じ。 戦争の時期になって、主人公や他の歌手が偉そうな警察や軍人にお前らの歌はまかりならんと、公演を中止されたり警察に怒られるのだけど、この弾圧している側の人が戦後どうなったのか気になっている。 自分が産まれたときにはとっくに死んでしまっていたのだが、自分の祖父は警察署長だったそうだ。それも戦前

          11月の日記と母と歌劇のこと

          最近何もしていないのでメモ。 仕事は個人的にはそこそこ。全体として雲行きはよくなさそう。そろそろ引退は近いのか。 セキュリティイベントが続く11月らしいが、自分は全く出席していない。 昔から誘われれば行けるときに行くというスタンスだが、このところ特に誘われることもないので、そういうことなのだろう。 健康の問題もある。むしろこちらが大きい。 医者が言うには肺に影が残ってはいるがそれなりに復活しているらしく、確かにこの1月ほどはわりと元気で、健康を取り戻してきた気がするが、ま

          11月の日記と母と歌劇のこと

          母の訃報

          先週末、兄から久しぶりに留守電が入っている。電話に出ないので母が心配しているという。知らんがな、ということで放置。 数日後某日見知らぬ携帯から着信。基本的に知らない番号からの電話には出ない。またソフトバンクの営業かと思い調べてみるが、どうやら違う。しばらくすると家電の方にもかかってきて本当に何かありそうなので久しぶりに電話に出る。 兄からだ。母が急に死んだと。母は長期の入退院を繰り返しており、コロナの時期はずっと入院していたようだったのだが、最近退院して、先週調子を崩して

          「解体屋ゲン」のIT系話リスト

          こんにちはAmazonで安売りしていたので「解体屋ゲン」全100巻を買いました。内容については共感できるところできないところいろいろありますが、わりとリアルタイムにその時代の状況が反映されているようでした。 現場で働く人たちがどのようにIT系の道具や知識に出会い、それを使いこなしていく様子が内容にされているのが面白かったです。 ということで、どこにIT系の話があったのかリストにしておきます。似たようなことをやっている場合は最初に登場した回のみを紹介します。 8巻 73話

          「解体屋ゲン」のIT系話リスト

          キタサンがダービーを勝った時の話

          キタサンブラックですっかり有名になったキタサン冠の北島三郎が馬主を引退するという。古い馬券オヤジなのでキタサンと言えば北島三郎にダービーの栄光をもたらしたキタサンオーカンを思い出す。 ダービーといっても東京競馬場ではなく園田競馬場で行われた楠賞全日本アラブ優駿なのだが、私はそこでキタサンオーカンが勝ったのを見ていた。 キタサンオーカンの勝った1995年の楠賞全日本アラブ優駿は、大本命が前哨戦の菊水賞、のじぎく賞を勝っていた女傑フェイトスターで、それに中央から武豊とともに遠

          キタサンがダービーを勝った時の話

          急性胸膜炎になった

          2月も終わりに近づいていた週末、突然熱っぽくなった。そして右の背中がとても痛い。 ああ、これはコロナだ。 熱は38℃までは上がらないし、痛いのは喉ではなく背中だが、きっとそういう症状の人もいるのだろう。 心当たりもある。数日前に運悪く会社の新年会というものがあり、数ヶ月ぶりに電車に乗って新宿まで行って観光客まみれの中会食したのだ。 社畜はつらい、ぼくに5000兆円あればこんな目に遭うことはなかったんだと思いながら、東京都からPCR検査キットをもらい検査。 陰性だ。

          急性胸膜炎になった

          49歳になりました

          無事に誕生日を迎えた。奥さんも猫もそれなりに元気に生きてる。 よかった。 仕事して、Webを見て、動画を見て、読書して、たまにバグを探す、という特に何もない日常を日々淡々と過ごしていくという、特に特筆することもなく多分誰にも憧れられないような暮らしをしている。こういう日がずっと続けばいいんだけど。 仕事は相変わらずそこそこ順調で特に書くこともない。書きたくてもたぶん守秘義務みたいのはあるので書けないのだが。 健康面ではあまりよくない。胃と肺に要経過観察な事象があり、相変

          49歳になりました

          10年目を迎えた

          セキュリティ業界に入って10年目を迎えた。一瞬だけの輝きではないか思っていたのだが、淡々と積み上げて、思った以上に実績を出し続けていることについては自分を評価したい。 経済的な面でも落ち着いた。特に物欲もなくあまりお金を使わないこともあって、この9年間は副業の方の結果だけで暮らしていけるくらいだった。人生の楽しみは散財だと思うので、より良い使い道を考えたい。 10年前のことを少し振り返りたい。 10年前、いろいろ終わる10年前、継続していた大きな仕事が立て続けに終わり、

          10年目を迎えた

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その3)

          これまでステップ3 祖母の婚姻前の除籍謄本を取得する(勝田郡飯岡村) 両親の父系情報は手に入ったので、次は両親の祖母の家系について調べる。 父方の祖母とは祖父母の中では一番関係が深く、彼女が亡くなる半年ほど前まで年に一度くらいは会っていたのだが、鉱山が大変だった話ばかりで彼女自身についての話を聞いたことはほぼなかった。 祖母の親戚と思われる人数人とは祖母の葬儀で最初で最後の邂逅があったのだが、そのときも孫のようにチヤホヤされたのと、関係者が存命の間は絶対にインターネットに

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その3)

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その2)

          ここまでの流れ父系の戸籍を行けるところまで遡った その1では自分の戸籍謄本から父兄を遡っていき、もう少し奥があるかと思いきや、思わぬところで終わってしまった。結局祖父の本当の父は今のところ謎。 ステップ2-1 母の婚姻前の本籍地の戸籍を取得する(鹿児島市)父方の父系を一応最後まで辿ったので次は母方の父系をたどる。母が結婚するまで本籍地だった鹿児島市に請求を行うことにする。 鹿児島には自分が生まれてから兄が幼稚園に上がるまではわりと長く滞在していたらしい。とはいえ踏切から

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その2)

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その1)

          目的先祖の戸籍を遡れるだけ遡る 理由なんとなく内容と手法に興味があった 昔の情報とかあまり聞けてないので取得できる方法を探る 来たるべく遺産相続にあたって家族以外に相続できる人がいるのか情報がないので下調べ 遡る方法戸籍謄本的なものを取って、そこに書かれている情報を遡るとルートにたどり着けるらしい。ITで喩えると戸籍の終わりまで再帰問い合わせを続ける。 取得すべき情報先祖のデータを辿るために必要となるものは以下の通り。 除籍謄本 死んだ人のデータがずらりと記載さ

          戸籍謄本を取ってルーツをたどる話(その1)

          バグバウンティしてない日記2022年7月

          気づかぬうちに8月になっていた。 ベッドを買った。 腰痛持ちの夫婦が独身の時に買った(ほどなく一緒に住むようになって結婚したとは思う)シングルベッドを特に理由もなく使い続けてきた。最近さすがにもう新しくしてもいいのではないかと思い始めていたのだけど、奥さんも同じようなことを思っていたので突然新しいベッドを買った。2人とも年を取って腰や肩が悪いのだ。寝具を変えれば少しくらいは調子が良くなるんじゃないかと思ったのだ。 自分は客観的に見ると育ちがあまりよろしくないようで、狭い

          バグバウンティしてない日記2022年7月