11月の日記と母と歌劇のこと

最近何もしていないのでメモ。
仕事は個人的にはそこそこ。全体として雲行きはよくなさそう。そろそろ引退は近いのか。

セキュリティイベントが続く11月らしいが、自分は全く出席していない。
昔から誘われれば行けるときに行くというスタンスだが、このところ特に誘われることもないので、そういうことなのだろう。

健康の問題もある。むしろこちらが大きい。
医者が言うには肺に影が残ってはいるがそれなりに復活しているらしく、確かにこの1月ほどはわりと元気で、健康を取り戻してきた気がするが、まだちょっと混雑するところへの外出は怖い。

とはいえ近々何度か外出の予定があるので、外部の誰かと久しぶりに話ができそう。多分ShibuyaXSS以来になるのか?
定期的に人と会うようにしないと、仕事以外で人と会うのが年に1度とかになりそうなので、雑談する機会を作らないといけないとは思い始めている。

銀行の書類を書いて送ってから数ヶ月経つのだが亡母の遺産の連絡が来ない。金のことはどうでもいいのだが、どうなったのかくらいは一言連絡がほしい。

その母が愛した宝塚歌劇(とはいえこの数年はOG公演にしか行ってなかったみたいだが)が大変なことになっている様子。
実家に帰ると母からたまにきな臭い話は聞いていたが、ここまで大きな問題になるとは思わなかった。

自分が生まれる前の、一般の工員が買える量ではない大量の半券と、自分が会ったことはなかったが抱っこされた写真だけはあった、ファンでないと言ってた某生徒の押しつけられたという大量のサイン色紙とブロマイドは一体なんだったのか、今の時代だったら結婚してなかったと言ってた真意とか、聞きたかったなと、亡くなってから思う。

深読みすると、今ならぼくは生まれていなかったのかもしれない、そんな世界線もあったのかもしれないと思うと、もう少し深く聞いておくべきだったと思うのだ。

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