半年ぶり日記

2月から書いてなかったので近況。猫も奥さんも元気なのでありがたいが。

3月に突然下血したのでまたまた病院で検査。今度は大腸内視鏡検査。

下剤の飲み方に問題があったのか運が悪かったのか、下剤は全く効かず激しく嘔吐して病院に駆け込むことに。レントゲンを撮られると飲んだものが胃の中で全く下に降りておらず腸閉塞が疑われることになって医者とおろおろすることに。

上位の病院に連絡したりしてるうちに急に便意がやってきて、そこからは無事に開通。時間がかかっただけだった模様。大腸についても特に問題はなかった。運悪く切れただけなんだろう。

その後懸念だった歯の痛みをなんとかしたくて歯医者に。半年前に痛いのになんともないと言われた歯医者は捨てて別のところへ。レントゲンを撮られると詰め物の奥がおかしいことが判明。神経を抜く。2週間おきに通っている。胸膜炎との因果関係は結局わからず。たまにまだ発熱する。

先日、数年ぶりに昔の職場の人たちと飲みに行く。仕事したことある人とない人が半々くらい。飲めないのでジンジャーエールをちびちび飲んできたら、だんだん周りの中年たちの酔いが回ってくる。現場で酔っ払いを久しぶりに見る気がする。

すると仕事したことない人に、あなたは令和の若者みたいなコスパ重視の生き方をしてるみたいなことを言われて、お前に何がわかるのかとちょっとイラッとする。

過去に一緒の仕事した人には、ひどい迷惑をかけられたことを笑い話にされて、やっぱこいつとは一生仕事しないし辞めて正解だと思う。全体的にあまり楽しくないことの方が多かった。後に安い仕事を誘われたが適当な理由をつけて断った。

自分がいたころから編集長だったりした昔の職場の少し上の人たちがどんどん還暦前に亡くなっていくが、また一人旅立っていった。酒と徹夜で身体を酷使していたからなのだろうか。

他の同世代の知り合いは鬱病だったり生活保護を受けていることを知る。還暦前の独身男性は大変だ。

一方で、今働いている業界では、滅私奉公のように何人もの知り合いが国や自治体で働いたりしているのを知る。それほどギャラもいいわけでもないのに。社命なのか虚栄心なのか本当に国のことを考えているのか、会う機会があれば何となく聞いてみたい。

感心はするが、誘われても行かないと思う。ぼくは結局自分の技術で生きるのに必要なお金を稼ぎたかっただけで、会社員としての自分とか世界とか業界とか全く興味がないんだということを実感している。もう贅沢しなければ生きていけるだけ稼いだので、自分を変える必要もない。

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