Nanase

美容師を経て夜の仕事に。夜の仕事を経てフリーランスに。フリーランスを経てIT業界に。僕…

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美容師を経て夜の仕事に。夜の仕事を経てフリーランスに。フリーランスを経てIT業界に。僕らの才能は、人のためにある前に自分のためにある。僕の経験談や頭の中の考えが、あなたにとっての良い刺激になりますように。

マガジン

  • 『転職』

  • 『自己分析』

最近の記事

アウトプットの苦悩

毎日のように記事を書いていると必ず起こること。 それは「ネタがない...」なのだろうか。 幸いなことに、僕はまだそういったことは起こっていない。 ただ、漠然と感じることは「質は落ちたな」ということだ。 過去にこんな記事を書いた。 本を読んだり、自分が尊敬する人と話をしたり、良質な記事に触れて刺激を受けると、それはアウトプットをしたくなってくる。 自分に取り入れた知識が、その場面に応じて適用される知恵になる瞬間だ。 だけど取り入れる知識が枯渇してきたらどうなるだろ

    • 行動は、優先順位と順序を決めることからはじめる

      僕たちが行動できない理由は、人それぞれいくつか存在している。 でもシンプルに、理由の中では「めんどくさい」が多いことだろうと思う。 そんなときにお勧めなのは、『やること』や『やりたいこと』を並べてしまうことだ。 並べることができたら、もうゴールしたも同然。 人間は、最初の一歩が踏み出せれば、あとは流れに乗れる生き物だ。 したいことを並べることができたら、優先順位を割り振る。 優先順位が高いものから着手しても良いし、優先順位は低いけど順番的に先にやりたいものから始め

      • 1日は耐久レースと考える

        「あなたが集中できる時間はいつだろう?」 こんな質問があったとき、何て答えるだろう? 朝型、昼型、夜型など、いろんな回答があると思う。 結論、これは大昔からの遺伝だったりする部分もあるため、明確な正解はない。 まだマンモスとかも存在していた時代__。 世の中には敵が多かった。 火が使えるようになって、文明というものが出来上がっていくまでには、食べる以前に生きることに必死だったのである。 そんな中、夜に誰もが安心して眠れる環境が、当時にはなかった。 そんな時、夜

        • 今選んだ選択肢は、誰かが一度は歩いたことがあるもの。

          僕らは1日あたり、少なくても9,000回〜多くて35,000回の選択と決断をしているらしい。 今日の服を決める__。 ランチに食べるものを決める__。 仕事が終わってから家ですることを決める__。 こういった大小様々な決断以外にも、細かいものはたくさんあるのである。 置かれている状況や、過去の状態、現状については、人それぞれ様々。 だけど目の前の選択自体は、実は過去に誰かが経験したことのある選択ということに気づいている人はいるだろうか? 例えば恋の悩みがあったとする

        アウトプットの苦悩

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        • 『転職』
          3本
        • 『自己分析』
          9本

        記事

          頭の中の整理方法

          悩みが積み重なると起こってしまう「頭の中がグチャグチャする」という事象。 これは、ある簡単な方法で解消をすることができる。 答えを先に述べると、それは『ボーッとすること』だ。 実はボーッとしている間は、脳が情報を整理している時なのである。 よく、”寝ている間に脳が記憶を整理する”というふうに言われることがあるが、記憶は起きていても整理されているもの。 とはいえ、意識的にボーッとすることも難しいだろう。 考えてしまうときは考えてしまうし、悩み以外のことでも僕らはやる

          頭の中の整理方法

          1日を振り返ると、1つの物語になる。

          この記事を書いている今日は金曜日。 一般的な企業は、平日の5連勤をしたのち土日で2連休といった働き方だ。 中には3勤1休といった会社もあるだろうし、休日が不定期という会社もあるだろう。 このように、休みよりも働いている日の方が多いのが僕ら人間の社会だ。 朝起きてから、支度をし、電車や車に乗り、出社する。 定時と少しの残業をしたのち、家に帰りテレビを見て眠る。 シンプルな毎日を過ごしていたとしても、その比重の大部分を占めるのが、仕事だ。 よく、仕事では日報を提出す

          1日を振り返ると、1つの物語になる。

          本という薄利多売商品

          <薄利多売とは?> 利益を薄くして品物を多く売り、全体としての利益をあげること。 考え方や価値観的な部分もあるかもしれないが、少なくとも僕は、一冊の本は安いと考える派だ。 これは、本や記事を実際に書いてみるとよくわかる。 一冊の本を書き上げようとすると、文字数はだいたい10万字で、原稿用紙300枚が目安。 文庫本であれば、1ページは600〜700文字。 1冊200ページだとすれば、10万文字前後になる計算だ。 学生時代の宿題に出た読書感想文ですら、原稿用紙3〜5枚

          本という薄利多売商品

          小さなご褒美は、こまめにたくさん。

          “集中モード”に入るために必要なことって何だろう? これは人によってそれぞれ違うもの。 例えばメジャーリーガーのイチロー選手は、打席に立った際に腕をまくる習慣がある。 バレーボールでも、木村選手はレシーブの動作を何回か繰り返してから、次の動作に入ったりすることが有名だ。 こういった『ルーティーン』は、もっと身近なところにも存在している。 学校や職場で、朝礼はないだろうか。 出欠をとったり、1日の目標や業務を話したり、連絡事項の共有やすり合わせを行う時間。 これを

          小さなご褒美は、こまめにたくさん。

          自分で作り上げる『自己確立』よりも、他人からの見られ方で出来上がる(出来上がってしまう)『他己確立』の人が多い理由。

          タイトルの事象は、僕自身にも起こった話である。 あなたも自分に当てはめてみるとどうだろう? 例えば「笑顔が素敵」とまわりから言われていたら、自然と笑顔が多い人間となる。 例えば「根暗だよね」とまわりから言われていたら、自然と根暗が定着するようになる。 こうして僕らは、周囲の評価や見られ方によって形成されていることが多い。 日本人は、自己肯定感が低い人が多いと言われている。 まわりからの評価をかなり気にし、気を遣いながら私生活を送る人が多いのが特徴だ。 逆に言えば

          自分で作り上げる『自己確立』よりも、他人からの見られ方で出来上がる(出来上がってしまう)『他己確立』の人が多い理由。

          最初の一歩を踏み出してしまえば、もうあとは流れるように進むだけ。

          生きていると、面倒なことは山のようにある。 ちょっと前に、こんな記事を書いた。 習慣になっていないうちは、何をするにも面倒で続かない。 反面、だからこそ続けられる人が世の中成功しているし、後々有利に人生を進められたりするのだけどね。 とはいえ、頭では理解しているけど感情が追いつかない、身体が追いつかないことは大いにあるだろう。 そんな時は、まず環境を整えてしまうことをお勧めする。 僕のように記事を書く人であれば、コンピュータを開くところから。 ダイエットをしよう

          最初の一歩を踏み出してしまえば、もうあとは流れるように進むだけ。

          何か一つでも『病的な得意』を作る

          僕らには、何かしらの強みが備わっている。 天才はもちろん、秀才も、凡人にですら備わっている。 「そんなのないよ!」という考えが浮かんだ場合、それはまだ眠っているだけである。 強みは、一種の価値観として処理されることがある。 例えば、あなたは計算が得意だったとしよう。 さらにスキルを磨くため、計算が早い人たちのコミュニティにいくとする。 しかしその環境では、計算が少しばかり早くできたところで、が強みと捉えられることはない。 ここで逆に、計算が苦手な環境に身を置いた

          何か一つでも『病的な得意』を作る

          「好きなことで生きていく」よりも「嫌いなことで生きていかない」という選択を。

          一時期流行ったキャッチコピーだ。 あなたも聞いたことはないだろうか? フリーランスや副業が当たり前になりつつある時代の中で、僕らには好きなことをして生きていくことがしやすくなってきた。 もちろん、楽な道のりばかりではないかもしれない。 そのため、ある程度の努力はする必要はある。 方法については、こちらの記事に書いたことを参考にしてもらえると良いかもしれない。 そんな中、知っておくと良いことがある。 それは、 「好きなことが、楽しいこととは限らない」 「好きなこ

          「好きなことで生きていく」よりも「嫌いなことで生きていかない」という選択を。

          ”挑戦”への踏み出し方。

          「新しいことに挑戦したい」 「まだ経験していないことをしたい」 「行ったことがない場所に行きたい」 僕らには「怖いもの見たさ」が本能として備わっている。 こういった本能が、欲求へと繋がっていく。 つまり、食欲や睡眠欲、性欲や物欲、禁欲や承認欲求などは、すべて本能なのである。 そんなではあるが、同時に備わっている厄介な機能も…僕らには存在している。 それが『ホメオスタシス』だ。 <ホメオスタシスとは?> 恒常性(こうじょうせい)ないしはホメオスタシス(希: ὅμοι

          ”挑戦”への踏み出し方。

          幸せには継続性が必要と同時に、ある程度の刺激も必要。

          「幸せってなんだろう?」 こう聞かれたとき、あなたはどんな情景が浮かぶだろうか? ・収入が多い ・好きな人と一緒にいる ・仕事で成果をおさめる ・まわりから認められる ・大好物をいっぱい食べられる ・趣味に没頭できる  etc… 十人いれば、十人がそれぞれの理想を思い浮かべるだろう。 幸せの定義は様々ではある。 困ったのは、その幸せには賞味期限があることだ。 確かに、記憶の中に残っているため、いつでも思い出すことはできる。 写真やSNSに残しておけば、振り返る

          幸せには継続性が必要と同時に、ある程度の刺激も必要。

          時間の解像度とその意識。(スケジュールテンプレ付)

          -解像度とは- 画素の密度を示す数値である。 すなわち、画像を表現する格子の細かさを解像度と呼び、一般に1インチをいくつに分けるかによって数字で表す。  __Wikipediaより。 解像度は「高い」「低い」と表現される。 歳を重ねるほど、時間が過ぎていくのが早く感じることはないだろうか? これは、時間への解像度が低くなっている証拠である。 脳科学的にも、意識を向けなくなっただけどんどん体感時間は早くなっていくのだそうだ。 10代から20代、20代から30代、30

          時間の解像度とその意識。(スケジュールテンプレ付)

          継続ができる人=“忍者”で、それは「忍び耐える者」のこと。僕らは、誰もが忍者になれる可能性を秘めている。

          はじめに ※NARUTOより 僕らは普通の人間なので、漫画に出てくる忍者みたいに術が使えたりチャクラが練れるわけではない。 だけど敢えて肯定する。 僕らは忍者になることができる。 今回の記事で題材にした「忍び耐える者」という表現をした人物__。 物語のキャラクター”自来也”先生の言葉には、現代の僕らにも通ずることがあるんじゃないかと考えた。 大成を為すには時間がかかるものである。 「ローマは一日にして成らず」ということわざがあるように、今日何か行動をしただけで

          継続ができる人=“忍者”で、それは「忍び耐える者」のこと。僕らは、誰もが忍者になれる可能性を秘めている。