マガジンのカバー画像

『自己分析』

9
運営しているクリエイター

記事一覧

「なりたい姿」とは、現状とのギャップを埋める作業の積み重ね。

「将来の夢は?」 「数年後に何をしていたい?」 「どんな自分が理想的?」 こういった質問に共通する「なりたい姿」に辿り着くためにすることは、表題の通り”現状とのギャップを埋める作業の積み重ね”である。 まとめから先に記載する。 [なりたい姿になるためには…] ①自分が目指す「理想像」を描く ②自分が置かれている「現状」を把握する ③現状から理想像までの道のりを洗い出す ④道のりの中で定期的なゴールを設定する ⑤ゴールに向けてひたすら行動する 合わせて解説をしていく。

自分の成長を知るためには、”記録”という足跡を残していくのが一番ということ。

「5年後や10年後、どんな自分になっていたいですか?」 就活や転職活動での面接でよく聞かれるような質問。 数々の面接館をしたことのある僕ですら、ぶっちゃけ意図がよく見えない質問だなと思ってはいる。笑 ・活躍できるようになっていたい ・スキルを身につけていたい ・独立をしていたい ・起業をしていたい この質問から出てくる回答というのは、だいたいこんな感じ。 面接官にとっては「この人は将来のことを考えているのか?」ぐらいの指標にしかしていない。 そもそも独立や起業がで

まわりの誰も認めてくれないのであれば、自分ぐらい認めてやらずにどうするよ。

日本人の”悩みの9割”は『人間関係』ということを知っていただろうか? 学校、仕事、結婚、出産、生活、お金 etc.. 悩みのタネは多くあるにせよ、ほとんどが人間関係に紐づいているのだそうだ。 世界に目を向けると、戦争や貧困、飢餓や衛生など、物理的な要因が多数存在する。 そう考えると、日本は精神的な部分が問題に上がりやすいのかもしれない。 人間関係問題にも、いろんな種類がある。 恋人、夫婦、家族、親子、友人、同僚 etc.. 僕らは1人で生きているようで、誰かしら

人生の主人公になれていない現実。

「主人公」 誰もが一度は憧れたことのある役割。 戦隊モノでは真ん中に居て、物語では主人公目線で話が進む。 スポットライトが常に当たっているのが主人公で、最初から最後まで印象を強く残すのも主人公だ。 僕らは人生の主人公である。 組織やチームでは「お前を中心に世界が回ってるわけじゃないんだよ」だとか「自己中心的な行動は控えなさい」など言われたりしがち。 だけど誰が何と言おうと、人生においては自分が中心で、自分を基準に世界は回っている。 他人の心なんて正確に読めないし

生きるのにぶっちゃけ自己分析なんて必要ない。だけど仕事も遊びも恋愛にも、強烈に活かせる「何か」がそこには隠れてる。

「何か」って何だろう? 自己分析ってよく聞くけど、実際なんなの? ほんとに必要? 簡単な話、ネットで調べたら出てくるような内容ではある。 だけどいろんな場所に、いろんなことが書かれてあるのがネットである。 余計な情報が多すぎるのである。 そして驚くことに、ただ生きるだけであれば、ぶっちゃけ自己分析なんて必要ないのも事実である。 じゃあなぜ敢えてこの記事なのか? それは、自己分析の本質について勘違いをしている人に、こちらのnoteの内容が教科書になってもらえればと

僕たちは何者になりたいのか

「自分は何者なのか?」といった疑問を、ふと誰もが考える時が訪れる機会があるんじゃないだろうか。 何のために生まれ。 何のために存在し。 何のために毎日を過ごしているのか。 こう書くと「病んでいる」だとか「メンヘラ」だとかに思われがちではある。 だけど光がある中には、必ず影も存在するものだ。 結論から語ると、何者に対する答えは自分で見つけるしかない。 誰も教えてくれないし、心の中を覗けるわけではないため知ることすらできないのである。 仕事探しや就職・転職活動をしてい

別に何か大きなことを成し遂げたいわけじゃない。

僕らのまわりには、溢れているものがたくさんある。 ・モノ ・ヒト ・アイ ・オカネ ・シゴト etc... 溢れているはずなのに、足りないと感じてしまうことが多くあるから怖い。 例えば、モノ__。 物欲は人によって様々ではある。 それは、興味の範囲によっても変わってくるものだから。 車が好きな人は、高級車であっても欲しいと思い続けるもの。 ベンツやフェラーリ、BMWなど。 ファッションが好きな人は、同じような時計やアクセサリー、スカートやワンピースなど。 似

市場価値の正体。

その答えは『希少性』と言える。 大学生が就活をする際、もしくはビジネスマンが転職を考える際に出会う言葉なんじゃないだろうか。 社会生活を送るうえで欠かせないのが仕事。 仕事が欠かせない理由は、お金。 お金が欠かせない理由は「生きていく上で必要だから」じゃないだろうか。 この世には、天職を見つけて悔いのないビジネスライフを送る人もいる。 こういった人にとって、仕事はもはや仕事ではなくなっている。 遊びや娯楽の延長線として、仕事が存在している。 もちろん、あくまで

僕たちは『パーソナルリアリティ(自分だけの現実)』を描きたい。

※音声でも聞くことができます。(3.5分ほど) 「仕事に行きたくない」 「好きなことをして生きたい」 「自由な時間が欲しい」 こんなことが頭に思い浮かぶ毎日。 結論、みんな同じことを思っている。 自分の思い通りな、憧れた生活ができている人は、まわりを見渡しても少ないんじゃないだろうか? 世の中のほとんどの人は”会社員”という名の労働力として、自分の人生を切り崩している。 もちろん、タダではなく、”お金”という対価をもらっていることだろう。 スキルが身についたり、