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僕たちは『パーソナルリアリティ(自分だけの現実)』を描きたい。

※音声でも聞くことができます。(3.5分ほど)


「仕事に行きたくない」
「好きなことをして生きたい」
「自由な時間が欲しい」

こんなことが頭に思い浮かぶ毎日。

結論、みんな同じことを思っている。

自分の思い通りな、憧れた生活ができている人は、まわりを見渡しても少ないんじゃないだろうか?

世の中のほとんどの人は”会社員”という名の労働力として、自分の人生を切り崩している。

もちろん、タダではなく、”お金”という対価をもらっていることだろう。

スキルが身についたり、何かしらの貢献をすれば、その対価は増えていく。

だけど合わせて失われていくのが"時間"である。

いまが20歳だとしよう。

85歳まで生きると仮定して、残りは60年。

65歳で定年と考えると、まだ45年は働く必要がある。

その45年のうちに、やりたいことを見つけることができ、没頭することができれば、それは有意義な人生だろう。

でも大抵の人はそうはいかない。

モノが溢れているいまの時代、そう簡単に「やりたいこと」を見つけられ、1つの仕事に没頭することができている人が、まわりにどれだけいるだろうか?

指で数えられるぐらいしかいないんじゃないだろうか?

65歳になってからも、少し問題がある。

定年したのち、仮に時間ができたとしよう。

ここで考えてほしいのは「なぜ定年になるのか?」だ。

・20代や30代の頃と比べ、体力が落ちる
・仕事のストレスが、身体への悪影響に直結しやすい
・判断力が徐々に低下してくる etc...

現代の60代は、まだまだ元気だ。

僕らがこの年代になる頃には、定年が80歳ぐらいになっていてもおかしくないかもしれない。

だけど健康的なリスクは、若い頃と比べとても高くなってくる。

「時間ができたら旅行したい」
「非日常な体験をしたい」

こう思ったとしても、身体が動かず叶えることができないかもしれない。

そう考えると、早い段階でやりたいことをするための準備を完了させ、いち早くやりたいことを、やりまくる必要がある。

それは、独りよがりなことでも良い。
誰かと一緒に叶えるものでも良い。

自分が生まれてきた理由、目的を明確に定義して、走り続けることが大事。

走り続けることこそが、生きている意義。

走り続けるための未来地図となるものを『パーソナルリアリティ』と僕は呼んでいる。

頭の中にあるものは、現実にすることができる。

自分がどこに向かおうとしていて、どんな行動をするかが大切。

現実にするまでに足りないことを勉強し、取り入れ、活かすこと。

これができれば、大抵のことはできる。

「仕事」「時間」「お金」

できない理由はいっぱい思いつくけれど、叶えるためにどうするか?ということを考えるほうがよっぽど楽しく、よっぽど生産性も高い。

一度きりしかない人生。

楽しんでいきたい。


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