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アウトプットの苦悩


毎日のように記事を書いていると必ず起こること。

それは「ネタがない...」なのだろうか。

幸いなことに、僕はまだそういったことは起こっていない。

ただ、漠然と感じることは「質は落ちたな」ということだ。

過去にこんな記事を書いた。


本を読んだり、自分が尊敬する人と話をしたり、良質な記事に触れて刺激を受けると、それはアウトプットをしたくなってくる。

自分に取り入れた知識が、その場面に応じて適用される知恵になる瞬間だ。

だけど取り入れる知識が枯渇してきたらどうなるだろう?

頭の中にある情報や、使いまわされた情報しかアウトプットされないことになる。

復習をして、繰り返し脳に刷り込むことはとても大事だ。

僕らは忘れる生き物なので、今日覚えたものも、明日には7割ぐらい忘れていることだろう。

そうならないためには、常に新しい情報に触れ、脳の刺激をしておく必要がある。

かくいう僕も、ここ最近は本に触れる機会から離れてしまっている。

こうやって反省ができるのが、noteだったりブログだったり、YouTuberのようなアウトプットをする機会がある人たちだろう。

いまは自由に表現ができる時代。

昔見たく、本を作ったとしても誰も見てくれない時代ではない。

インターネットを利用すれば、少なからず誰かの目に触れる時代だ。

評価をいちいち気にする必要はないが「誰かに見てもらえる」という意識を持ってアウトプットやインプットをすると良いだろう。

そうして、より一層良質な知識を身につけ深められると、きっと人生も豊かになることだろう。

少なくとも、僕はそう信じている。

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