幸せには継続性が必要と同時に、ある程度の刺激も必要。
「幸せってなんだろう?」
こう聞かれたとき、あなたはどんな情景が浮かぶだろうか?
・収入が多い
・好きな人と一緒にいる
・仕事で成果をおさめる
・まわりから認められる
・大好物をいっぱい食べられる
・趣味に没頭できる
etc…
十人いれば、十人がそれぞれの理想を思い浮かべるだろう。
幸せの定義は様々ではある。
困ったのは、その幸せには賞味期限があることだ。
確かに、記憶の中に残っているため、いつでも思い出すことはできる。
写真やSNSに残しておけば、振り返ることはいつでもできる。
だけどリアルな体験を通して得た3Dの記憶は、2Dでは再現しようがない。
つまり、もう一度幸せという名の快感を得なければ、僕らは腐っていくばかりなのである。
人は、幸せになるために生まれてきている__。
誰かが唱えたこの言葉の通り、一度しかない人生の目的は、コレに尽きる。
そのため一瞬の幸せも大事ではあるが、人生100年、継続が必要なのである。
もうひとつ、困ったことがある。
それは、幸せには慣れもあるということだ。
例えばカレーが好きな人がいたとしよう。
どれだけ好きな食べ物でも、3食毎日食べ続けると飽きが来るもの。
だけど辛さを変えてみたり、カツカレーにしてみたり、アレンジをすることで食べ続けられる人は中にはいるだろう。
同じように、幸せという快感には、ある程度の刺激が必要となってくる。
スパイスが加わることによって、より彩<イロドリ>豊かな人生となるのだ。
人生は死ぬまでの暇つぶし__。
これも誰かの言葉ではあるが、どうせ与えられた命なら、楽しく生きたいものである。
継続と、適度な刺激を得るために…
毎日コツコツと積み上げていきたい。
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