1日を振り返ると、1つの物語になる。
この記事を書いている今日は金曜日。
一般的な企業は、平日の5連勤をしたのち土日で2連休といった働き方だ。
中には3勤1休といった会社もあるだろうし、休日が不定期という会社もあるだろう。
このように、休みよりも働いている日の方が多いのが僕ら人間の社会だ。
朝起きてから、支度をし、電車や車に乗り、出社する。
定時と少しの残業をしたのち、家に帰りテレビを見て眠る。
シンプルな毎日を過ごしていたとしても、その比重の大部分を占めるのが、仕事だ。
よく、仕事では日報を提出する必要のある企業がある。
1日の働きの振り返りを実施するためだ。
仕事目線だと、書けることもいくつかあるだろう。
では、プライベートも含んだ1日について、日記を書き続けられている人はどれぐらいいるだろうか?
仕事との違いは、誰かに強制されないことだろう。
強制されないからこそ、楽な気持ちで書けるのがメリット。
強制されないからこそ、続けづらいのがデメリット。
書くことも大事ではあるけど、1週間後に振り返ってみることも大切である。
月曜には〇〇が起こって、火曜は〇〇をしていた。
水曜には〇〇しかできていなくて、木曜には〇〇を進めることができた。
金曜は〇〇で終わってしまった。だから来週月曜は〇〇をしよう。
仕事でも、こんな形で振り返れるように、プライベートでは土日を含んだ意味のある毎日を見つけることができる。
むしろ、意味を見つけるヒントになるとも言える。
アニメやドラマ、映画や本を見るのを好きな人は多いだろう。
脚色されているにせよ、誰かの物語を見るのは面白いことだ。
でも客観的に見たら、自分自身の人生(物語)もとても面白く、濃厚なものである。
わかりやすくまとめておき、振り返る習慣をつけてみよう。
きっとあなたの人生は、おもしろく興味深いものになるはずだ。
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