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今選んだ選択肢は、誰かが一度は歩いたことがあるもの。


僕らは1日あたり、少なくても9,000回〜多くて35,000回の選択と決断をしているらしい。

今日の服を決める__。
ランチに食べるものを決める__。
仕事が終わってから家ですることを決める__。

こういった大小様々な決断以外にも、細かいものはたくさんあるのである。

置かれている状況や、過去の状態、現状については、人それぞれ様々。

だけど目の前の選択自体は、実は過去に誰かが経験したことのある選択ということに気づいている人はいるだろうか?

例えば恋の悩みがあったとする。

その悩みについて、なるべく今の現状に当てはまるようネットで検索をかけると、割と多くの対処法やHowtoのノウハウが出てくる。

恋だけではない。

ブログやYouTubeが流行っている中で、ニッチな内容はまだ数少ないかもしれないが、検索して出てこない知識の方が現代は少ないぐらいだ。

つまり悪い表現の仕方をすると、僕らは予定調和のように攻略しやすい毎日を生活しているに等しい。

「困ったらGoogleで検索」

これをするだけで、easyな毎日になるのである。

しかし、常に調べて動く毎日なんてつまらない。

だけど、”知っている” **と “知らない”** では、天と地ほどの差がある。

困ったときに、調べる先があるのは気持ち的にも楽だ。

そのため、前提知識がなくて、動くこと自体が怖いものに関しては、ちゃんと調べるようにしてから動くこと。

行動自体に恐怖を感じず、いつも猪突猛進状態の人は、動きながらちゃんと調べること。

バランスが大事で「知らない」という恐怖には、どうか怯えないで欲しいと思う。

今、自分が歩いている道は、必ず誰かが歩いたことがあるもの。

その余裕が、成功を近づける。

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