勉強したのに覚えてないを脱却する〜天才じゃないマインドを持つ〜
いざ学んでも「あれこの本読んだのに全然覚えていない。。」「この前教えてもらったことが思い出せない。。」なんてことありませんか?
今回はそんな「勉強したのに覚えていない」を脱却する方法の自分なりの考えをまとめていきます。
こんにちは。ジェネラリスト大学生です。今回は、勉強法についてまとめていこうと思います。
学生はもちろんのこと社会人の人も「学び続けること」が求められているのではないでしょうか?時代の流れに合わせて自分自身も常にアップデートを繰り返して行くことが大切だと思います。
私も時代の流れに取り残されないだけではなく、時代の最先端に行けるように常にアップデートしていきたい所存でございます。
学び続けても身・血肉になっていなければ、ほとんど意味がありません。今回はどうすれば身につく勉強をすることができるのかをまとめていこうと思います。
①自分は天才じゃないマインドを持つ
「自分は天才じゃないマインドを持つ」これは一番大切なことだと思います。私を含めて本当んどの人が天才でないと思います。ここでいう天才とは、一度見た・聞いただけで全て覚えられる人のことを指します。
彼らは、人よりも覚える能力に長けていたり、頭の回転が常人よりも早いため、少し勉強しただけでも東大やハーバードに入れるような人たちです。
そのような人ではない限り、無駄な期待を持たないほうがむしろ良い成果を出せると私は思っています。
天才ではないと言っても天才に近づくことはできます。そのための勉強法を次から説明していきます。
②忘れるもんだと思って勉強する
「私は天才じゃないマインド」に似ているかもしれませんが、「忘れるもんだと思って勉強する」ことが大切です。これは勉強する上でかなり大切です。
これを意識しているだけで、勉強法が360°変わると言っても過言ではありません。
例えば、
【英単語を勉強するケースを想定して下さい。】
英単語帳を買って、英単語を最初のページから1ページ何分もかけ、例文も読みながら、じっくりと勉強したとします。
そして、最後のページまで行ったところで、最初のページに戻ってみると半分以下も覚えていない。なんてことありませんか?
私が受験のために英語を勉強していたときは、このような状況に陥っていました。半分以下も覚えられていない自分に落胆して、勉強する気が削がれてしまいます。
そこで出てくるのが、「忘れるもんだというマインドを持つ」ことです。
一回やっただけでは忘れて当然。さあ、もう一周しようと考えるのです。
これはビジネス書や参考書を読む時にも効果的です。
さて、実際にこの「忘れるもんだというマインドを持つ」勉強法をやる時にはいくつかポイントがあります。実践に活かせるポイントを3つ紹介します
【(1)一回で覚えるという気持ちを捨てて、何周もすると考える】
単語帳でも、ビジネス書でも、参考書でも、一周だけでは全て覚えることは不可能だということはもう学びましたよね。2、3回くらいで覚えられたら、儲けもんだと考えて、勉強をしてみましょう
【(2)1回目に時間をかけない】
この勉強法では、これが一番重要なことです。英単語やビジネス書を読む人で多いと思うのですが、1周目で完璧に覚えようとするあまり、初見にかなり時間をとってしまうケースが多いです。私が受験勉強をしているときもそうでした。
単語だと初めてみる単語でも10秒以上かけないようにしましょう。
ビジネス書だとほとんど流し読みに近い速さで読んでみましょう。
そうすることによって、余った時間で2回目を読むことができます。
私の経験では、1回じっくり読むのと同じ時間で2回読むと後者の方が、理解度が圧倒的に高い気がします。コンサルで働いている人も実際に行っている読書法らしいです。
物は試しです。是非実践してみて下さい。
【(3)誰かに話す前提で読む(独り言で本の内容を説明してみる)】
この方法をやっている人は少ないのではないかと思います。しかし、かなり効果的なことなので、説明していきます。
簡単にいうとアウトプット前提で読むことです。
このメリットには三つの側面があります。
①面白いところ、自分に必要なところを重点的に読むことができる
②説明しなければいけないので、曖昧な理解ではなく、深い理解を得ることができる
③話すという前提で読むと自然と自分の意見を入れるようになる
なんとなく理解できましたか?
これらの理由から、「誰かに話す前提で読む」という勉強法は効果的であるといえます。それにプラスして、実際に自分でボソボソと面白かったところや学んだところを説明してみるといいでしょう。
案外、重点的に読んだところにもかかわらず、理解が曖昧だったところが出てくるものです。そこをもう一度振り返って見てみましょう。
学んだだけでは意味がない。実践・復習がセットである
勉強はインプットだけでは十分ではありません。実践と復讐がセットです。
ビジネス書から何か知識を得たら、それを実行しなければ身につきません。
ビジネス書を読んで実行しない状態は、数学の公式を教科書で見て一度も問題を解かずにテストに臨むのと同じことです。そんな状態では、勉強した成果を発揮することができないのは目に見えています。
勉強する
↓
実行に移すためのToDoリストを作成する
↓
ToDoリストを実行する
↓
フィードバックする(続けるべきか・少し変えるべきかなど)
この流れを必ず行うようにして下さい。これが本当の勉強です。
ここまでの内容を簡単におさらいすると、
・本を読む・勉強することは目的ではなく手段である。一度本を読んだだけでは、全く身につかない。何度も読み直し、学んだことを行動に移して、血肉にすることが重要である。
・本を読んで満足している人は、数学の計算式を一夜漬けで暗記して、問題もとかずに満足している状態である。この状態では、テストの点数が悪いのは目に見えている。
以上で終わります。皆さんの生活がより良くなることを願っています!
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