Yosuke Shinoda

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    今年必ず読みたい本: 心:「自助論」「賢明な投資家」「大学・中庸」「伝習録」「ネルソン・マンデラ関連本」「リークアンユー関連本」「チェ・ゲバラ関連本」「ガンジー自伝」「湯川秀樹関連本」「宮沢賢治関連本」「ベンジャミン·フランクリン自叙伝」「河合隼雄」「ドラッガー」 技:「問題解決関連本」「プレゼンテーション関連本」「スポーツチームマネジメント本」

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旧満州の旅

今回の年末締めくくりの旅は旧満州。 大連→瀋陽→長春→ハルビンと続き、最後はマイナス28度の凍てつく寒さの中で過ごす、結構気力と体力のいる旅だった。いつも旅を共にする相棒が完璧な準備と現地調整をしてくれたお陰で、全体的にスムーズに進んだことには本当感謝だな。 何年経っても今の色褪せない感覚に立ち戻れるように、今回も旅についてピュアな気持ちを忘れずに纏めてみました。 1. 満州について何となく歴史上大事な地域であることは知っていたけど、その実感が少しばかりは分かった気がする

    • 2019年11月振り返り

      11月の大イベントは何といっても引越し。新たな心境を与えてくれたり、部屋の空間を快適にキープしようとする心意気が、心にどこか清らかな空気を与えてくれる。 1.今月、自分を離さなかった問 (1)どうリアリティを追求し、それをどう戦略に落とし込むか。 あるビジネスの現状を出来る限り正しく理解することが、未来への戦略を描く上で必要となる。その為には、対象物を360度の視点で捉える必要がある。今回やったのは、①業界をよく知る人から話を聞く ②現場にいる人から話を聞く ③キーパー

      • 2019年10月振り返り

        10月は、大仕事を終えた後の次の大仕事に向けた移行期間として、心の整理と小さな種を植えた時間だった。完成された立派な種ではないけど、良い水を撒いて立派な芽に出来るようにしっかりやっていきたい。今回の振り返りは、いつもより少し長め。 1.今月、自分を離さなかった問 (1)最高のパフォーマンスを出し続ける為にどう神経をマネージするか? 本当に神経を使うべき時に使えるように、頭・心・体の有り様をどうマネージするかという点。これは中々難しい。スポーツ選手が試合に向けて過ごす時間の使

        • 2019年9月振り返り

          レビューが大分遅くなってしまった。〆切と、無理せず自分のペースでやることのバランスをどう捉えるか、という課題は残るけど、「自分を振り返ることを継続し、少しずつ改善させながら前に向かって生きれる状態にすること」が主目的なので、それをブラさずやっていきたい。 1.一定期間、自分を離さなかった問は何だったか ・自分は、頑固なのか、単なる臆病者なのか、それとも自分の心に嘘をつけない正直な人間なのか、 ・人を見る時、何に注意して見るとその人らしさや本性が見えるか ・人生の諸先輩

        旧満州の旅

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          2019年8月振り返り

          中々精神的にはきついこともあったけど、一歩成長出来た実感が持てた一か月だった。やったことないことに向き合うことは不安だったり、億劫な気持ちになるけど、「逃げないこと」「後回しにしないこと」「突き詰めること」「ちゃんと振り返ること」が大切なのだろう。全部完全に出来ていた訳ではないし、「自分をどう励ますか」という点は人生における大きなテーマだなと強く思う今。これからもっと大変だろうことが続きそうなので、こういう経験を重ねながら、前に進んでいきたい。 1.一定期間、自分を離さなか

          2019年8月振り返り

          2019年7月振り返り

          暑い日々が始まった。 親友が米国に飛び、素敵な方々との出逢いがあり、新たな仲間がチームに加わり、やはり身近な人の入れ替わりが自分の心持ちに影響するなと思う今日この頃。 暑い日々が始まったけど、今年もアツい夏を過ごせるようにしっかり自分を見つめていきたい。 1.一定期間、自分を離さなかった問は何だったか ・何かを後世に残せるチームをどう創っていくか。 ・結局価値ある仕事とは何なのか。 ・後輩達に何を譲り、何を一緒に共有し、何は独自で進めるていくか。そして自分はどうあ

          2019年7月振り返り

          2019年6月振り返り

          大分時間が経ってしまった。反省。。。一か月あっという間だった。 6月は新たに仲間が二人加わり、そして一人が定年を迎えられチームを去っられた。人が入れ替わると、当然ながら自分の立ち位置と役割も少しずつ変わる。チームの雰囲気や動き方も少しずつ変わる。そうすると、考えることも変わってくる。この積み重ねが変化への対応力に繋がると信じている。 6月後半以降は、苦手なこと(経験に乏しいものの、自分以外誰もやる人がいない仕事)と向き合っている為、もがき苦しみながら過ごしているのが正直な

          2019年6月振り返り

          2019年5月振り返り

          あっという間というよりは、振り返ると長い一か月だった。ゴールデンウィークが1か月前とは思えない感覚だ。 今回から、枠を定めて振り返りをしてみようと思う。 1.一定期間、自分を離さなかった問は何だったか今月向き合っていた問は以下。 ・信頼と信用は何が違うのか?周囲から信頼・信用されるには何が必要なのか?(誰かと誰かを引き合わせることが結構あるのだが、「君からの紹介であれば時間を削ってでも会ってみたい」と言ってもらえるかどうかで、自分への信頼度合いが測れると思う) ・初め

          2019年5月振り返り

          2019年4月振り返り

          平成最後の日にシミジミとした気分にもなりながら一か月を振り返っていた。 4月に大きく感じたことは2つ。1つ目は、 1.一つのことと地道に向き合うということの美しさ 様々な特集番組を観る度に、明仁天皇や美智子様への尊敬の念は高まるばかりだ。「象徴天皇としてどうあるべきか」 ただひたすら、大きなるこの問と向き合い続けられてきたのだろう。大きな覚悟を持って、一つの問や責任と向き合い続ける人の背中に、孤独と美しさを僕は感じる。イチロー選手や長谷部誠選手に憧れの気持ちを抱くのも同

          2019年4月振り返り

          2019年3月振り返り

          2019年も第一四半期が終わった。 新しい仕事のキャッチアップとしては、それなりに良い形で進められていると思う。成長曲線の伸び具合は最初が顕著なものなので、その傾向を然りと認識した上で、とにかく出来る限り長い時期をその著しい成長曲線状態でいられるように気を引き締めていきたい。 1.自分達の本質的な役目 ここ3か月、幸いにもあらゆる志ある方々にお会いさせてもらった。その過程で今思う、「今自分が所属している組織の本質的な役目」は、以下だと思うに至った。 誰かの夢を大きくし

          2019年3月振り返り

          2019年2月レビュー

          新しい仕事を始めて2か月目。「First 100 days」の60 daysが終了したということ。先月は「先に行っている人達にいかについていくか」ということで頭がいっぱいだったが、今月は「自分にしか出来ないことでどう貢献するか」「いかに自分のWillに周りを巻き込むか」を考えて行動した。 具体的な月次目標を立てずに突っ走ってしまったことは反省だけど、一歩前に進んだ感は持てたので良かった。未来の自分の為に、First 100 daysの取り組みとして大事だと思ったことを以下4

          2019年2月レビュー

          2019年1月レビュー

          新たな部署に着任したこともあり、とにかくインプットが多い一か月だった。その中でも最初のキャッチアップとしては、悪くないと思える状態にはなれている気がする。 first 30 days、first 100 daysみたいな言い方をするけど、「圧倒的なスタートダッシュを切るために何を意識して取り組むべきか」ということを考え続けた一か月だった。新たな環境に身を置くこと自体は今後の人生の中で何度もあると思うので、スタートダッシュノウハウを自分の中で蓄積するべく、何を意識して取り組んだ

          2019年1月レビュー

          1年の振り返りと2019年に向けて

          2018年の振り返り新年明けました。2018年は自分にとっては、大きなスタートラインに立てたという感覚を持てる1年だった。以下が自分にとっての大きな収穫。 (1)大きく変わったこと:習慣 一言でいえば、「過ごし方改革」が図れた。日次/週次/月次/半期/年次レビュー・毎週の皇居ラン・糖質意識した食事・正しい歯のケア・祖母との時間確保を規律化しながら取り組めるようになった。どれも大事なことだと思うので、継続しつつ、質を高めていきたい。 (2)気付かされたこと:物事への向き合

          1年の振り返りと2019年に向けて

          2018年12月レビュー

          今月は、「任務の集大成としての取り組み」「1年5か月の振り返り」「今後に向けた自分の在るべき姿」について思考を巡らせた月だった。 昨月と違って、本や芸術に触れる時間が凄く多かったのも、考えるべき問の軸を明確に持てたからだと思う。それにしても、いつもだったら1年の振り返りと来年に関する準備を年末年始の1週間くらいで済ませるものを、割と長い時間をかけてやれていることは良いことだと我ながら思っている。その時間を通し、自分の思考を言語化しながら整理して、誰かに伝えるというプロセスを

          2018年12月レビュー

          自然が正してくれること

          少しだけ頭も疲れていたことや、ここ数か月の週末はほぼ都内にいたこともあって、久々に自然に触れたくなり、葉山まで行ってみた。海岸を歩くのは何か月ぶりだろうか。 荷物はiPadだけ(行き返りの電車でKindleを読む為)にした身軽な状態にし、なるべく余計な雑念を排除した。五感に良い刺激を与えたかったから。 都市化されていない海の街では、人間が人間らしく、夫婦やカップルや子連れの方達がのんびりと過ごしていた。ここには、都会にはない「大衆化されない素の個人」が沢山いた気がする。あ

          自然が正してくれること

          2018年11月レビュー

          11月はどんな月だったか。纏めてみると以下の3つ。(こうやって短い言葉に置き換えて1か月を振り返ることにした。) 1.10月レビューで書いた3テーマ(シニア世代/生活習慣/祖母)を一歩踏み込んでアクションに移した。 2.多くの著名人/有識者の話を聞き、共通する生きる上での大事なヒントを得られた。 3.次のプロジェクトで本当に取り組むべきアジェンダ・問を探しを続けた。 上記1-3は各々以下の通り。 1.シニア世代/生活習慣/祖母この3つは別々のように見えて、自分の中で

          2018年11月レビュー