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1年の振り返りと2019年に向けて

2018年の振り返り

新年明けました。2018年は自分にとっては、大きなスタートラインに立てたという感覚を持てる1年だった。以下が自分にとっての大きな収穫。

(1)大きく変わったこと:習慣

一言でいえば、「過ごし方改革」が図れた。日次/週次/月次/半期/年次レビュー・毎週の皇居ラン・糖質意識した食事・正しい歯のケア・祖母との時間確保を規律化しながら取り組めるようになった。どれも大事なことだと思うので、継続しつつ、質を高めていきたい。

(2)気付かされたこと:物事への向き合い方

人生の先輩達から多く学ばせてもらった一年だった。学んだことは、「立場が低い/年齢が若い人に対するリスペクト姿勢」「自分の想いを情熱を持って誠実に伝えようとする経営者の姿勢」「うまくいかない事が起きた時の向き合い方」「価値創出に向けた考え方」「死ぬまで目標を持ち続ける心持ち」など、すべて姿勢に関わるもの。

更に、気付いたこととしては、

Attitude(物事との向き合い方) > Skill
Mission(自分だけの北極星)>Position
誠実さ>力強さ
原理原則>流行り
地道さ>器用さ
約束遵守>宣言

のようなものだったりする。これらがその人自身への信頼や人格形成に影響してくるのだろう。これらを教えてくれた人生の先輩方には感謝しかない。

自分は、人の噂話を言いながら自分の不安を和らげようとしたり・・・自分を実態よりも大きく見せようとしてしまったり・・・数回会っただけの知識人を知り合いであるかのように周囲に自慢してしまったり・・・実際出来ていない知っているだけの知識をアピールしてしまったり・・・理解出来ていないのに知ったかぶりをしてしまったり・・・ダメなところが多い。こういったことはダメだとまずは認識しながら直していきたいと思っている。

(3)大事なこと:コトバの力

2018年は多くのコトバに出逢った。本を読む時、映画を観る時、誰かの話を聞く時・・・僕は常にコトバを探している。多分、皆もそうなのではないだろうか。人はコトバを探し、そのコトバに励まされ、そのコトバを周囲に伝え、他の誰かがそのコトバに励まされる・・・そんな循環によって社会は前進していくのではないだろうか。そんなことに気付かされた。最近凄いな、と思う人達(マクロン大統領、ベン・ローズ氏、エリザベス・ヴァイニング氏、小林一三氏)が小説や戯曲制作に関わっていたというのも、そういうことなんだと思う。

纏めると、2018年におけるキーワードは、「習慣」「姿勢」「コトバ」の3つだった。

2019年に向けて

2018年の振り返りも踏まえ、以下2つを大きなテーマとして設定することにした。

(1)真善美を追求すること

壮大なテーマゆえに、人生を賭けて取り組むものだと思うけど、これは自分の中で何か突然出てきたものではない。日々モヤモヤ考えていることが、この言葉に凝縮されている気がしている。12月レビューでも書いたど、”真”でいえば物事の本質を見極められるようになりたいし、”善”でいえば自分の譲れない信念が世にとっても良いことであって欲しいし、”美”でいえば日常の小さな出来事にも大きな意味や美しさを見出せるようになりたい。

(2)習慣をアップグレードすること

習慣には「思考習慣」「行動習慣」があると思う。2018年に身に付けた習慣を少しずつアップグレードしていきたい。また、頭の整理としては、「真善美」と掛け合わせてた習慣を心掛けるようにする。具体的には以下の通り。

これら基準を意識しつつ、具体的な目標は以下の通り。

【仕事/志事】
(1)事業創造(仕事上の秘匿性がある為、ここでは省略)
(2)介護支援に資する取り組みの定常化
(3)地域活性化に資する取り組みの定常化

(2)(3)はこれまでの延長ではあるけど、オフ時間を使いながらプロジェクトとして運営出来るようにしていきたい。
何となくだが、写真・音楽・アートを絡めて取り組めたらいいなと漠然と考えている。何故ならば、この3つには人の心に訴える普遍的な価値があると思うから。

【私事】
(1)健康診断異常無し
(2)ヘルスケア関連資格の取得
(3)フルマラソン2回完走

(1)(3)は2018年を少し上回る形にしてみたのと、資格を通じた体系的な勉強にも取り組みたい。

以上。平成が終わり、新たな元号での時代が幕開けとなる2019年。平成を振り返るメディア特集をみると、結構色々変わったなと思わされる。平成が終わる頃には、「あいつらがいてくれて良かったな」と社会から言ってもらえるような取り組みが出来るよう、地道に取り組んでいこう。

社会や周囲の大切な方達にとって、2019年が2018年よりも少しでも良い年になりますように。

(この姿は、今の僕にとって最高の”美”)

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