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2019年3月振り返り

2019年も第一四半期が終わった。

新しい仕事のキャッチアップとしては、それなりに良い形で進められていると思う。成長曲線の伸び具合は最初が顕著なものなので、その傾向を然りと認識した上で、とにかく出来る限り長い時期をその著しい成長曲線状態でいられるように気を引き締めていきたい。

1.自分達の本質的な役目

ここ3か月、幸いにもあらゆる志ある方々にお会いさせてもらった。その過程で今思う、「今自分が所属している組織の本質的な役目」は、以下だと思うに至った。

誰かの夢を大きくしてあげる。そして実現する環境を整えてあげること。

今の業界は、国の統制が強く、社会主義に近い状態にあることも事実であり、規制やら利権やらで「そうは言っても中々出来ないよね・・・」と皆が思ってしまうことがある。バリューチェーン全体の中でも、各領域では志高く取り組んでいても全体を良くしないと、それをスケールさせたり、本質的な社会の前進させるには至りづらい。だからこそ、その状況や感覚を振り払い、夢や目標や行動を一歩大きく大胆に持てるメンタリティや環境を整えてあげることに価値があるし、今の立場ではそれをやらないといけないと思っている。

その為には、

①業界全体+αを大きく俯瞰すること

②自分の言葉で情熱的に語れるようになるまで自分と業界と向き合うこと

③愚直に小さな日々の約束を守り続けること 

これに尽きると今は思う。今の上司は、①②③を高いレベルで体現されており、業界の志ある方々を惹きつけている。だからこそ、仲間がどんどん増えていっている。今の自分の役割は、特に③を通じてせっかく出来た仲間に”真の希望”を提供することだと思っている。皆と一緒に、世界を前に進めていきたい。

2.3月という一か月について

ここ日本において3月という一か月は、本当に儚くもあり、美しい時期だと思う。何かを終える、卒業をするということ。そしてその功績を称え、見送られる人もいるということ。そして桜が咲き、新たな気持ちで何かが始まるこの季節に、生きていくことの美しさを感じた。社長を引退する方の謝恩会、イチロー選手の引退からそんな感情が芽生えてきた。

僕にとって3月は、もう一つ特別な意味を持つ。それは祖母の誕生日月だからだ。ついに90歳になった。最近凄く思うのは、やはり自分の感覚や価値観形成において、子供時代の体験は凄く大きい。子供ながらに感じた葛藤、悲しみ、喜び、違和感・・・の全てが今の自分の根っこを形成している。祖母は僕にとって、「無償の愛」というものを教えてくれた偉大な人。天国にいる祖父に対しても同じことを感じるし、彼らに見られて恥ずかしくない生き方をしないといけない。

3.4月の過ごし方

一気に色んな情報を収集してきた3か月が過ぎたこともあり、今一度足場固めをするべく、復習もしつつ、業界プレイヤー構造を然りと把握する時間に充てていきたい。「ノートの使い方」のスタイルが確立出来てきた気がするので、定期的に読み返しながら、頭全体を整理していきたい。


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