2019年9月振り返り

レビューが大分遅くなってしまった。〆切と、無理せず自分のペースでやることのバランスをどう捉えるか、という課題は残るけど、「自分を振り返ることを継続し、少しずつ改善させながら前に向かって生きれる状態にすること」が主目的なので、それをブラさずやっていきたい。

1.一定期間、自分を離さなかった問は何だったか

・自分は、頑固なのか、単なる臆病者なのか、それとも自分の心に嘘をつけない正直な人間なのか、

・人を見る時、何に注意して見るとその人らしさや本性が見えるか

・人生の諸先輩方は、どう雑音を消し、どう自分を励ましているのか

2.何に刺激を受けたか

8月と違い、刺激を頂ける場が多くあった。(それだけ精神的にも堪えたのだが)

・本来であれば紛糾する状況にも関わらず、その方はご自宅に僕らをご招待頂き、素晴らしいおもてなしをしてくれた。その心を大きさと共に、その方が素敵な空間で音楽を楽しむ”美”を追求し続ける姿勢を見て、「この方には当面及ばない」と思わされた。何か自分なりの”美”に拘りを持って追求している方は、仕事も含めた日々の振る舞いにも自然と美が現れるはず。

・上記に関連、神経を過度に使っていた自分に、言葉と行動で精神的に支えてくれた上司の振る舞いには感謝しかない。本当に困った時に誰かに助けられた経験を持つ人は、誰かを助けることが出来る。Pay Forwardのようなものなんだと思うけど、誰かを守れる素晴らしい上司とは、過去にそういう経験を先輩や上司にしてもらった人なのではないだろうか。自分も、いざという時に誰かを励ませる人で在りたいと強く思わされた。

・一つの大仕事が無事終了した。ある会社との提携が無事決まった訳だが、創業社長にその報告の電話をして安堵の声を交わし合った時、1分程度の短い時間の会話だったが、一瞬グッとこみ上げてくるものがあった。正直精神的にも大変だったが、こういう気持ちで着地出来たことは良かったし、この感覚を忘れずに今後も一緒に社会を前に進めるファミリーとして時間を共にしていきたい。

・ある研修の場。子会社の社長が社員に自分の夢を熱く語り、強く励ます姿には感銘を受けた。あそこまで自分の言葉を使って、動画も使って、更には身振り手振りで伝えようとする人を初めてみた。こういう場に居させてもらえることに感謝。

・お彼岸の日。お坊さんがお経を唱えて下さっている際、祖母は鼻をすすって少しだけ涙していた。祖父が他界して22年。祖母が日頃抱える心の奥底にある淋しさがこみ上げてきたのかと思うと、孫としても何か感じさせるものがあった。帰りは、あのシーンが自分の頭から離れなかった。

・人生の先輩方から、自分の異性観について様々なご指導を頂いた。とても有難く、刺激になることばかり。にも関わらず、「とは言え・・・」と言っている自分が言い訳しているかのように見えてしまうのも情けない。ただ、心から賛同するものではない部分があることも正直なところ。果たして、自分は頑固でそれがブレイクスルーを阻めているのか、単なる臆病者なのか、自分の心に嘘をつけない正直な人間なのか、それは5年後にならないと分からないのかもしれない。

3.どんな反省があるか

段取りは、してもし過ぎることはないのだろう。状況を小まめに共有してあげること、相手を気遣ってあげること・・・そこにはある意味での優しさがある。それぞれの立場や想いがある中で、関係者のベクトルをあわせるファシリテートをし、合意形成をとるのは本当大変だ。でも、それが出来る人材で在りたい。

4.今月どう在りたいか

まだまだ神経を尖らす場面が続く。ずっと緊張してても心身疲れてしまうので、これをどうコントロールするかがテーマ。色々あると思うけど、一つ取り組み始めているのが、「一日の始まりと終わりを素晴らしいものにすること。」これは、”一日”という単位に限らず、打ち合わせだったり、会食・飲み会だたりにも当てはまると思う。これは以下動画が教えてくれたこと。

以下を自分の頭や時間に組み入れながら、自らを良いパフォーマンスを出せる状態を創り上げていきたい。書きながら思ったのだが、こういうことを教えてくれる人も中々いないし、だからこそ大事なことなのだろう。

・予見出来ることを察知し、先に手立てを打っておく

・神経注ぐところに注力出来る工夫をする

・心が清らかになる習慣を取り入れる

10月もあと半分。いい形で終わりに出来るように、良い準備と良い心得で良い結果をもたらしたい。

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