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なぜ薬もきかない頭痛が深呼吸でやわらぐのか?

※ この記事は個人のエッセイであり、主張を裏付ける医学的根拠は見つけられなかったことにご注意を。

こんにちは、よすです。

ぼくはITエンジニアとして自宅で仕事をしているのですが、日々のデスクワークによって慢性的な体の緊張と運動不足になやんでいます。

それらのせいなのかどうかははっきり分かりませんが、頭痛が起こることが多くなってきました。しかも、頭痛薬がほとんど効かないのです。

そのたびに運動不足を思いだして、日常にHIITやランニングを取り入れるとあっけなく解消されてしまうのですが、ある頭痛がひどい日に「今からだを動かすのはきついな、どうしよう・・」と悩んでいたところ、ふとあるアクションを行うことで頭痛がスッとやわらいでしまったのです。

ぼくの頭痛はこれでやわらいだ

そのアクションとは、深呼吸です。

からだがなんとなく息苦しいな・・と感じていたので、何気なくゆっくり吐ききってゆっくり吸いきるを数分間繰り返していたところ、薬を服用しても治らなかった頭痛がやわらいでしまったのです。正直びっくりしました。しかも頭がスーッとするのを感じるのです。

いや、偶然このタイミングで薬が効いただけなのか?と疑いましたが、それから頭痛が起きるたびに試した結果、やっぱり毎回ある程度効果があるようなのです。

そう考えると、なぜHIITやランニングなどの有酸素運動をすると頭痛が和らぐのか?という疑問の答えの一部もわかる気がします。有酸素運動をすると頭痛がやわらぐのは、浅くなってしまった呼吸が運動によって深くなるからではないか?と思えてくるのです。

そこで、この記事を書くにあたって、頭痛と深呼吸について因果関係を示す研究論文を探してみました。

が、ついに見つけられませんでした・・

本当は医学的根拠をみなさんにシェアして「深呼吸最高や!」という記事にしたかったのですが、論文も書籍もなさそうです。すみません。

が、MSDマニュアルによると、頭痛にまつわる症状に対して酸素吸引やリラクゼーションの処置をおこなうものはいくつかあるようです。例えば、高山病、群発頭痛、偏頭痛、緊張型頭痛、などです。酸素を取り込むことによってこれらの症状が緩和されるのと同様のメカニズムで、ぼくの頭痛がやわらいだ可能性があります。

また、なぜぼくに酸素が不足していたか?という疑問については、「Email apnea(メール無呼吸症候群)」でググると見られるように、デスクワークによって慢性的な酸欠におちいっていた可能性があるように思います。

たしかに、PCをにらみながらプログラミングしているときや、チャットやメールなどのテキストコミュニケーションで相手の意見を汲み取ったり考えたりして画面に夢中になっている間は、呼吸が止まっているか浅くなっているように思います。

例えば、Apexやフォートナイトなどのゲームをしている人なら特にわかるかと思いますが、精神が緊張しているときはからだも緊張して、呼吸もとまりますよね。慎重さが求められるスポーツやボードゲームも同様でしょうか。

デスクワーク中はどうしても姿勢が悪くなりがちで、からだを動かす機会も少なく、呼吸に意識をむけることもほとんどありません。

それによって生まれた酸欠状態に深呼吸を取り入れることで、からだにとって十分な酸素が取り込まれて体調が正常に戻ったのかもしれないな、と思います。

原因不明で薬も効かない頭痛が起きたら、まずは深呼吸をしてみようと思います。ただ、医学的な根拠はありませんので、深呼吸で治らない場合は病院へ行こうと思います。

おわりに

お読みいただいてありがとうございました!
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