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何処へでも行ける切手
『怯えた男は許しを乞うように
うつろに笑って両手を差し出し
紅茶の染みた切手をくれた
これさえあれば郵便配達の鞄に潜み
何処へでも行ける』
筋肉少女帯/何処へでも行ける切手
気が付けばシン・ゴジラを越えて『人生で一番、劇場で観た回数が多い映画』になってしまった戸田真琴監督の短編映画集「永遠が通り過ぎていく」について何度目かのテキストだが、ちゃんと感想を書いておこうと思った。
いつかは
長い夜が明けて~See the Light
Maison book girlというグループについて、狂ったテキストを書こうと思った。
以前、コショの新グループ『MAPA』スタート時にも少し触れたが、実際のところブクガのワンマンについては数えるほどしか行けていない。殆どがフェスや対バンイベントやリリイベの類いだった。どのライブが最初の出会いかすら定かではないけど…2016年頃に新宿motionや、下北沢のライブハウスで観たの
ブランニューオペレッタ|戸田真琴 @toda_makoto #note https://note.com/toda_makoto/n/n78a7db3d6969
CUTTING EDGE
大森靖子ソロの新譜やZOCとしても新しいMVがどんどん出てるのに気付けば何度もこの曲のMVを見返している自分がいる。新メンバー加入して1本目でとんでもないクオリティの楽曲、そして初見の人にもメンバーそれぞれのカットや歌割りからキャラクターを想起させやすい新生ZOCの名刺的なMVだと思っている。
このnoteを始めた当初は彼女のみをテーマに記事を書くことはないと思っていた。大森さんについては普段か
SWEET MELODY
東京初期衝動というバンドについて書こうと思う。
今さら?って思う人もいるかもしれない、彼女達がファーストワンマンでshelterを超満員にする前からライブ観てるんだから、もっと前に書いて応援しておけよ!と言われればごもっとも…としか言えないけど。
今日は本来5月に新代田FEVERで行われる予定だった全国逆ナンツアーファイナルがコロナの影響で延期・会場変更となった上でのリキッドルーム、そして同時
GREAT FXXKING MY WORLD
爆裂女子というセルフプロデュースのアイドルがいる。
前身の偶想Dropというアイドルグループが解散し残った4人がパンクロックをベースに『爆裂都市ーBURST CITYー』という石井聰亙監督の映画のタイトルからもじって作られたグループだ。
自分は本当にたまたま偶然だが前身の偶想Dropの定期公園が近所にある目黒の鹿鳴館だった事もあり、定期公演やリリイベや新宿BLAZEで行われた1stワンマンを観
あっけにとられた時のうた
「唖然(あぜん)」→「思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま」という意味。
「呆然(ぼうぜん)」は、「あっけにとられているさま」という意味と、「気抜けしてぼんやりしているさま」という意味。
NaNoMoRaLの新曲がライブで初披露された夜にこの文章を書いてる。新曲のタイトルは「唖然呆然」
「だって明後日 浮かべた魔法が消えてなくなったらどうする?
もっと腐って
二酸化炭素をはきだして あのこが呼吸をしているよ
2016年1月3日オーケンののほほん学校にゲストで来てた一人のアイドルの子を知った、終演後チェキを撮った時に名前を聞かれ「私バカだから書いて覚えるね」と実際にマジックで手の甲に「よしゆきさん」と書いていた。俗に云う神対応を受けたのは人生初だったので印象に残った事もあり、その後の動向は都度Twitterで追っていたが紆余曲折あって彼女はグループも変わり2018年3月よりNaNoMoRaLというユニッ
もっとみるミッドナイト清純異性交遊
「アンダーグラウンドから君の指まで遠くはないのさ」
大森さんの歌は日陰で生きてる人達にも寄り添ってくれる。パーティードレス然り、マジックミラーのMV然り。その歌詞の一つ一つに勇気付けられてきた人達は多いけど、そんな大森さんのファンの中でもAVというアングラな世界で戸田真琴さんはトップを目指して世界を変えようとしている。敢えて大袈裟な言い方をすれば彼女は同じ様に日陰で生きる大森靖子ファンの代表である