マガジンのカバー画像

つぶやき。

54
140文字で綴る、日々のよしなしごと。(仮)
運営しているクリエイター

#考え方

自分の考えに固執する人は、そうする事で安心感を得ているのかも知れないけれど。だとするとソレは強迫にならないのだろうか。強迫めいた考えに固執しても、より良い判断をする「理由」にはならないので、周囲はただ迷惑を被る結果になりかねない。本人にすら良さや正しさを理解できていないのでは。

誰かに自分を『幸せにしてもらう』より、誰かを『幸せにする』方が、より幸せを感じるのではないかなと思う。簡単に実現できることではないし、想うに留まることがあったとしても誰かの幸せへの願いは一歩も二歩もより良い明日へ続く道であり、その灯火になる様に感じる。『幸せ』を考え続けることだ。

『お前は外面がいい』と皮肉混じりに窘められても。実際には、その言葉を言い放った相手の中にある考え方に基づいているだけで、現実に則している訳ではない。
自分の気分とは関係なくどんな時もどんな相手にも、礼節として同じ応対をしようと言う考え方を、皮肉を言う相手が持っていないだけ。僻み。

船の保険の件で漁協に数分いた時。そこで働く地元の先輩がベテラン職員さんに教えを請うシーンに出会した。他の職員さんが『今日は(教え方が)優しいのね?』と微笑むと『今日はお客さんがいるもの』と和やか。厳しい顔の先輩。皆、頑張ってる。海の仕事は頑張っても結果出ない事あるけど、頑張ろう。

「自分のしたことを忘れて、その後始末をして貰っても気づかない」人たちが周囲に沢山いる。その人たちの後始末に膨大な時間を費やしている。私の貴重な時間を。『忘れる』『気づかない』それらに腹を立てても虚しかろう。自らの因果を他人事に眺められる人に伝える有効な手段はないだろうか。考える。

貸したモノの返却催促や、預かり物の扱いについての連絡、何の為に割いている時間なのかといつも思う。親しい間柄だから引き受け腹立ちは無いが、相手に対する信頼が変化するのは寂しい。誠意ある行動を取ろうと考えているなら、相手の迷惑にならない期限を予め想定することは、お互いに大切なことだ。

健康で病院に殆ど行かない事が自慢の人が、具合が悪くなり、診察を勧めても行こうとしない。ただ不機嫌な様子が何故なのか理解できず、考えていたら。経験がないので利用の仕方がわからないとのこと。特に大きな病院は。同伴するにしても、弱って気持ちが落ち込んでいる相手を刺激せず付添いに徹する。

地元の仲間からもオンラインのフレンドさんからも沢山の🎂バースデーお祝いメッセージを頂き、また来年もこんな風に過ごせるよう一年頑張ろうと言う気持ちになった。パンデミックや戦争、不況の影響直撃で仕事が安定せず不安も絶えないが。ゲームを上手く活用して気持ちのメンテナンスをして行きたい。

苦手な事柄を『嫌い』と言うことにしておけば、自分の性分だから取り組んでいないだけとして周囲に説明できるし、面目が立つと。苦手を克服する必要もなく、苦手と思い込むことで自分も気が楽になり、周囲からの助力も取り付けやすい?…だけどそれは自分の世界や活動範囲を狭めたりしないのだろうか。

『好きなものは何ですか?』と聞かれ、幾つもあるそれらの中にゲームが咄嗟に思い浮かばなかった。ハマってる愛好しているものは沢山あるのだけれど、ゲームは自分にとって今やなくてはならない掛け替えのないモノ。好きを通り越し、日常の一部として生活に溶け込み No Game,No Life.

YouTube等、どんな人でも手軽に体験を投稿しシェアできる時代になったのは素晴らしい。自分も公私共に細々と利用している。ある日、自分の仕事の分野で、素人から頑張っている人の投稿に「あ、それは…」と素人仕事を目にして何とも言えない気持ちになった。この気持ちは忘れずに噛み砕きたい。

以前。絵を描くことに興味があると言う女の子に、様々な画材が紹介されている入門書を見せたことがあった。写真で紹介され文章は最小限だったが、彼女はそれらを「難しくてわからない」と一瞥した後、母親にコピックを買ってとせがんでいた。当時広く認知され始めた画材、前のめりだった自分の想像力。

幼い頃は、周囲の大人を見て真似る(学ぶ)事に必死だった。その頃不思議に思ったのは、殆どの人が感情のままに動いてる事だ。機嫌が悪くなると全てが滞る。どうすれば感情をコントロールできるのか、そればかり考える様になった。自分の気持ちを良く感じる状態を維持する為に他人を利用しないことだ。

実家や家庭内のゴミの仕分けで面倒に感じるのは「その持ち主が意思表示をしない場合」だ。持ち主が優先順位や所有の意思を表さず、作業者に判断を一任する。任せておいて後からアレが無くなった云々言い始める。所有する時点でその先を想像していないと、物が溜まり、触られずに時間だけが過ぎて行く。