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未来の話はもうやめだ
3月で無職になる。
なんとなく予想はしてたけど、コロナのせいで会社の業績が悪化して契約が更新されないことになった。
私だけでなく、ざっくり正社員以外は全員クビでした。
私も、私と一緒に入った同期も、やっとできた後輩の男の子も、一緒に無職ちゃんである。
この話をされたとき、私たちは思いの外落ち着いていた。この先どうしようかな、とぼんやり考えていたので、部長の話はほとんど聞いてなかった。
私は演劇や
うたになるにはまだ遠い
しあわせは忘れがちである
きみとわたしはどうやらカルピスのセンスが似ている。
濃すぎず薄すぎず、でもふつうのひとが飲んだら「薄くない?」て言われるくらいの、2、3こ入れた氷が溶ける途中くらいのぜつみょうな味。きみんちで飲んだカルピスが、わたしんちの具合といっしょだったから、どうだ、結婚でもしませんか、とくちばしる、夏。
携帯電話を持ってない
雪山にのぼってたら門限をはじめて破ってしまった
あ
これは1年前の8月の日記
2021年11月。
最近いつにも増して自堕落な日々を過ごしてる。
そういうときによくやる自分の日記を読み返して「まあこのときよりはマシか」と元気になるやつでもやるかと思ってずっと下書きにあった殴り書きの文章を引っ張り出してきたけど、今も1年前もどっこいどっこいだった。
人生てまあそんなもんか。
読んでてかなしくなったのは、1年前にスマホの画面がバキバキだとかなしんでいた私は
そのあと早々にスマホを
2004年のあれこれと本日の濡れねずみ
斎藤千晃が2004年の写ルンですで撮ってくれた、2ヶ月前くらいの私の写真が送られてきた。
モヤモヤの向こうでのん気に笑う自分の顔はなかなかにイラッとしたけど、まあ私はきっといつもこんな顔をしているのだろう。
貯金もなければ仕事もなければ彼氏もいなければ夢もまだまだ叶えられそうにもないしちょうど本当に何もかも何もないくせに、楽しそうで何よりである。
この写真たちが送られてきた今日(正確には昨日)は
来世でもっと仲良くしたい食べ物3選
わたしは嫌いな食べ物がない。
好きな食べ物を聞かれるとたいてい納豆ご飯と答えるけど、好きというか、これまでの人生において総摂取量が多いものが納豆ご飯な気がするだけで、1番好きかと言われるとちょっと不安である。
そして嫌いな食べ物は、子供の頃からなかった。少なくとも、嫌いな食べ物を聞かれたときにポンと思い浮かぶほど嫌いな食べ物はない。
出されたものは基本的になんでも食べられる。給食も好き嫌いで残した
ディズニーランドを取り戻したい
眠れない夜、ディズニーランドに行きたくて、ディズニーランドのことを調べる。
少し前はミスタードーナッツのメニューをひたすら調べていたし、その前は珍しい苗字をひたすら調べていたから今のブームがディズニーランドなだけなのかもしれない。
とは言え私、ディズニーランドに行ったことは数えるほどしかない。そして、そんなにディズニーが大好きなわけでもない。なんでこのタイミングでディズニーランドにこんな