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文字が読めなかった私

Day267

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

文章を読むことができなかった

私は、高校生の頃文を読むことがとても苦手でした。
そのため、高校生の頃は本を読むことが苦手で、朝の読書時間がとても苦痛でした。
しかし現在は、本を毎日最低でも15分は読むようになり本の楽しさを感じるようになりました。
そんな私が、どうやって文章に対する苦手を克服したかについてお伝えいたします。

朝の10分が苦痛だった

私の通っていた高校では、8:30~8:40まで朝読書という読書時間が設けられていました。
学校の校則で朝の始業前から10分間の読書が必須でした。
先述したように、私は文章を読むのが苦手でした。
そのため、この10分間がとても苦痛でした。
いつも、早く10分たたないかなと思いながら日々を過ごしていました。

文章を読むことが苦手

文章を読むのが苦手や文字が苦手という方は少なくないと思います。
文章を読むのがつまらないから、苦手という人や想像することが苦手という理由が多いと思われます。
しかし私の場合は、これらとは違った理由で苦手でした。
それは、文字を読んでいると、文字よりも余白の白色が気になってしまうからです。
この現象は、本を読む以外でも現れました。
例えば、教科書やレジュメ(プリント)でも同様に文字を読もうとすると、背景の方が気になってしまうことが原因で、文章を読むのが苦手でした。
そのため、文章や文字を読むときに、変に力が入ってしまい無性に苦手意識を感じていました。

大学の授業

月日が流れ、私は大学に進学しました。
そこで、学んだ内容がきっかけで私は文章を読むことに苦手意識を持たなくなりました。
何度か、記事にしていますが、私は保育士を目指しており大学は保育士養成課程のある大学に進学をしていました。
その中で、学んだことが私の苦手を克服してくれるきっかけになりました。
きっかけとなった授業は、第二言語です。
たまたま、私の受講した第二言語で、LD(学習障害)の内容を学びました。
その中で、学習障害というものがあるんだなと学ぶことができ、私はなぜか安心をしました。
今まで、文章を読むことが苦手と感じいたのがもしかしたら障害を抱えているのかもしれないなと自分自身を見つめ直すきっかけになったからです。
実際は、学習障害を患っているわけでもなく、単に文章を読むのが苦手ということでした。
しかし、自分がなんで文章を読むことができないのだろうと、考えることができたことで、気持ち的に楽になりました。
その後、なぜか本を読むことができるようになり、現在では毎日本を読んでいます。

きっかけ一つで変わる

人間は、人それぞれの苦手をかかえています。
その苦手を克服するきっかけは、意外と転がっていたりします。
私は、学習障害かもしれないという体験がきっかけで、苦手を克服できました。
このように、自分と向き合う時間を作るだけで、苦手克服のきっかけになるかもしれません。
また、食べ物の苦手なら、普段とは違った食事方法をすることで克服できたというケースも多く聞きます。
意外と、苦手だと思ったことが、そうでもなかったということは多いです。
苦手と思い込まず、一旦挑戦してみようと考え方を切り替えることができれば、あなたの価値観は変わるかもしれません。
ぜひ、自分を見つめ直してみてください。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

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