Yoshioka Takehiko

はじめまして。ブランド・ディレクターの吉岡岳彦です。シュテルンの代表をしています。これ…

Yoshioka Takehiko

はじめまして。ブランド・ディレクターの吉岡岳彦です。シュテルンの代表をしています。これまで500以上の協会の設立や運営のサポートをしてきました。 会社のウェブサイト https://sterncs.com 協会のはじめて https://kyokaibiz.biz

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ワーク・ライフ・バランスをつぎのステージに昇華させるワーク・ライフ・インテグレーションという考え方

ワーク・ライフ・バランスは心のバランスワーク・ライフ・バランスは、仕事と趣味のバランスをとった生き方がいいという考え方です。 僕はこの20年、ことこの12年は、ライフワークを生きてきました。このスタンスは今後も大切にしていきます。なので、ワーク・ライフ・バランスには、賛成してきました。 ワーク・ライフ・バランスとライフワークは同じでない僕はこの20年ずっと“幸せとはなにか”を考えてきました。たぶんこれについて考えた人を整列させたら、かなり前のほうに並ぶだろうと思うくらい考

    • チーム・エリート・プログラム

      こころの姿勢を整えて表現力をつぎのステージに昇華させる ビジネスの経験がない人をサポートするときに、必ず直面する壁があります。どうやって表現力をつぎのステージに昇華させるか、ということです。 いい知識やスキルを持ち合わせていても、表現力が乏しいと、それらが魅力的に聞こえてこないからです。 ここでいう表現力とは、講座などのプレゼンテーション、マーケティングのコピーライティング、友人とのコミュニケーション、他人への自己紹介などがそれに当たります。 得意とするメディアを使っ

      • マーケティングをする、ということは、

        「そっか、こういうことを教えてあげないと、そもそもスタートが切れないんだ」。 セラピストさんは手に職があるので独立を考えられるんだけども、彼女たちが協会のような組織にしていくつぎのステージに入ったあたりのイメージが今ひとつ広がらないのは、このあたりに起因しているのだろう、と気づきました。 というのは、いっぽうで、身近にITをお手伝いしてくれる知り合いがいるセラピストさんは、そのホームページ制作やSNS戦略のハードルがないので、「協会をつくりたい」というイメージが広がりやす

        • 人生の質を高めるには場所が重要

          どこで、誰と、なにをするか人生の重要決定事項は、どこで、誰と、なにをするか。 まずは、心の琴線に触れる自分らしくいられる場所を見つけて、その場所で誰となにをするかを考える。それが大事になります。 ところが、ふつうこの順序は意識していないものです。 でもよく考えてみると、うまく事が運んだときには、場所が先に決まっていることがあることに気づくと思います。 人生の質を高めるために先に場所を整えることが重要僕は人生の質を高めるために先に場所を整えることが重要だと確信しています

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          ライフワークは人生に勢いがつく

          ライフワークがあると、人生に勢いがつきます。自分の人生を歩んでいるという実感が得られます。 僕は10年くらい前まで、他人の人生を生きているような 感覚があって、辛い毎日を送っていました。 はじめのうちは、なんだか自分が甘いことを言っているのではないかと考えていました。目の前のことから逃げ出しているように思えて、周りからもそのように思われているのではないかと気にばかりしていました。そこからなかなか抜け出せずにいました。 でも、不思議なのですが、どこかでハッピーエンドを信じ

          ライフワークは人生に勢いがつく

          ライフワークのある人生

          仕事をライフワークにする仕事は生活するために必要です。 でも、生活するために本当に必要なのは仕事ではなく、お金です。 でも、でも、お金よりも価値あるものに、好きなことがあります。 本当に好きな仕事は、お金がもらえなくてもやりたくなります。 そういったものをライフワークと言います。 ライフワークがあるとライフワークを見つけられた人は、人生を謳歌しています。 ライフワークがあれば、人生が躍動します。 好きをどんどん追求でき、カタチにしていけます。 だから、ライフワ

          ライフワークのある人生

          社会と関わる環境を整備する

          人はひとりでは生きていけない人はひとりで生きていけないので、必ず社会生活を営むことになります。 そのなかで、暴力的な中傷を受けたり、デリカシーのないコミュニケーションをとられたりすると、しだいに人間関係に疲れ、距離をおいてしまうことがあります。 そして、ときには心を病んでしまうこともあります。 社会との関わりから悦びを感じてもらう協会の会員さんは、なんらかの専門的な知識や技術を獲得したくて、協会の講座を受講します。 したがい、多くの協会では、もっと大きなカテゴリーでは

          社会と関わる環境を整備する

          協会は多様性のコミュニティ

          ダイバーシティ 昨今、ダイバーシティ(多様性)の必要性が叫ばれるなか、現状の社会やコミュニティでは、まだ本当の意味での理解が足りていないように思えます。 たとえば、上司であったり、行政であったり、自分たちの想像を超える行き過ぎた多様化は容認できない、となります。自分の責任がのしかかる状態では、なかなか寛容な対応ができないようです。 リベラルな人たちのなかから、LGBTQや国籍、人種、障害などに多様化を理解する人もたくさんうまれています。自分の身の回りでも、マイノリティの

          協会は多様性のコミュニティ

          教えない。

          協会運営の勘所 協会の資格講座では会員さんに知識や技術を教えるけれども、それはそうなのだけれども、そう考えるとうまくいかなくなります。おおよそジリ貧になります。 これは協会のサポートをずっとしてきたから自信をもって言えるとても大事なコンセプトで、協会運営の勘所になります。 教えるだけの講座をやっても、その協会は魅力が半減です。今の時代の“半減”は“淘汰”を意味する、とても怖いことです。 とにかく、教えることから脱却してください。 資格講座の本質 ①では、教えることから

          教えない。

          理想のあり方を解にしていくアーティスト的な想像力が求められる

          ビジネスは論理的な人たちのものだったビジネスって、少し前までは論理的な人たちのものでした。 ところが、文化が多様化しさまざまな環境が整うと、ビジネスの敷居が下がり、感性派の人たちもスタートアップできるようになりました。 そして、このコロナ禍で人々の価値観が大きく変わり、ニュー・ノーマルな働き方を模索する人も増えてきました。 今は、そんなタイミングです。 ビジネスの多様化ビジネスに対する考え方に広がりができました。 これまではビジネスは事業として捉えるものでしたが、昨

          理想のあり方を解にしていくアーティスト的な想像力が求められる

          表現力を昇華させたステージで見える景色

          表現力を昇華させた先のステージで見える世界は、これまでのものさしで測る世界とは違った尺度の景色が展開します。 表現力とは表現力というのは、自分の考え方や感情などの内面を周囲にわかりやすく伝える能力のことだと考えています。 お世話になった人への感謝の思い。学べる環境にいる幸せな気持ち。計画どおりに事が運ばない熟知たる思い。いろいろな感情を言葉で豊かに表現できます。 さまざまな表現力表現力は会話や文章だけではなく、絵画や演奏などのアートの分野においても求められます。自分らし

          表現力を昇華させたステージで見える景色

          理念とは 理事長の世界観

          協会でいちばん大切な理念は、「理事長さんの世界観」と言い替えることができます。 これからはなにをするにせよ、世界観が大切になります。 個人の生き方も世界観があるかないかで、幸せ度に差が出てきます。 世界観はなぜ必要か? ビジネスの観点から世界観を考えるに、 世界観はなぜ必要か、という問いには、 「問題をつくるため」と答えられます。 世界観があることによって、答えを探るための問題提起ができます。 ユーザーや生活者さんに対して、“ありたい姿”と“現在のギャップ”を考えて

          理念とは 理事長の世界観

          ブランディングが大切な時代

          10年くらい前から、これからは一般の生活者さんもデザインについて語る時代がくると確信していたので、試行錯誤しながらも2017年に、『デザイン・カレッジ』というワークショップをつくりました。 当時はセミナーのスライドがかなりいい加減な時代だったので、おもにプレゼンテーションを学ぶ機会を提供しました。 たまたま僕は、スライドへのこだわりをもってプレゼンテーションをしていたので、そのオリジナルな魅せ方をお伝えしました。 いち早く取り入れたリーダー人たちは、美しくプレゼンテーシ

          ブランディングが大切な時代

          セラピストとして独立するために必要なことをまとめました

          世の中には独立や起業を考えはじめているセラピストさんの多くが、 「このまま会社に勤めているだけでは不安」 「好きなことを仕事にしたい」 「好きなことをやって楽しく生きていきたい」 など、独立や起業に夢をもっているいっぽうで、実際に独立、起業するとなると、なにからはじめて、どんなことをやればいいのかわからないと思います。 そこで、独立、起業が気になりだしたセラピスト向けに、まず最初に読んでいただきたい3つの記事をまとめました。 どんな気持ちで、どんなことをやればいいのか

          セラピストとして独立するために必要なことをまとめました

          協会の理事長の仕事。

          理事長さんは、会員さんに活動を促すのが仕事  「理事長さんは、会員さんに活動を促すのが仕事」。 このような明確な言葉で理事長の仕事を理解できている人は、おそらくほとんどいないと思います。 そして、多くの会員さんは誰かの役に立ちたいという思いを抱いていて、だから、人の役に立ちたいと思っている人が集まりたくなるような協会(コミュニティ)をつくることがとても大事になる、と理解できている人は少ないわけです。 これはビジネスが優先する考え方からは、なかなか生まれにくい考え方です

          協会の理事長の仕事。

          誰になにを貢献するのか?

          誰になにを貢献するのか? これ、ビジネスの基本中の基本です。 先週、協会大学の2月講義で、 『貢献することを探る』 ということをみんなで考えました。 とても大事なコンセプトなんです。   多くの人は 誰になにを貢献しているか、を考えないで仕事をしています。 なので、 そういうふうに仕事を考えられれば、 伸びしろたっぷり。 ますますよくなれるわけです。   仕事って面倒くさいものです。 面倒くさいから、 仕事になります。 だから、 面倒くさいって思

          誰になにを貢献するのか?