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【れぽ】 ・ニキビがキライです ・糖質制限してます ・はじめて慰謝料もらいました ・NISAはじめました

最近の記事

薄い本はお好きですか?

 哲学が気になっている(は)。  「人生の意味って何?」「正しいことってなんだろう?」「じぶんの好き嫌いで決めて大丈夫?」そうしたつまらぬことを考えてしまうのは「あなたが暇だからだ」と、誰かが言った。  そんなふざけたことを考えている暇があったら「やりたいことをやりなさい」と気を紛らわすよう勧められるのだが、しかし、ぼくはもう気になってしまっている。  ふつう、高校で倫理という科目があり多くの人はそこで哲学に触れるらしいのだが、(高校にしっかり通っていたにもかかわらず)ぼ

    • 自己PR欄が上手く書けない人

      「職務経歴書を書かなきゃいけないんだけど、うまく文章が作れない。だからちょっと見てほしい」そんな相談を受けてしまったぼく。いやいや、ぼくも下手なんだけどなあ、と思いながらその自己PRの文章を読んでみると、そーゆーことか、と思った。 ・目標を達成するための強い意志 「厳しい状況でも目標を達成するまで行動をし続けます。WEB APIの開発の際は開発に至るまで仕様ではこうしたいが今のシステムでは実現できないためどうするか、など技術面やシステムの運用面などいくつも大きな壁がありまし

      • ソフトバンクのマーケティングに引っかかった話。

        ああ、疲れた。 仕事終わりにYOUTUBEを開くと、ふと「お笑い風俗誕生」の文字。 みるよね、そんなの。 その動画はボケまくるアイドルにひたすらツッコミ続けるっていうおもしろ動画だった。お、、面白いぞこれ。これ、元テレビ東京の佐久間さんのコンテンツだったんだけれど、この人のコンテンツはいつも面白くて好きだ。その流れで久しぶりに佐久間コンテンツを見たくなってしまいいざチェックしてみると 佐久間Pが初電流 という、またも抗えないパワーワードが、、、開いてみると、全身タイ

        • 国会でお金のバトルしてました

          おひさしぶりです。 この議論,ずーっとされていますよね。 ぶっちゃけ,どう思いますか? ずーっとされてるってことは,まあ,それぞれに言い分があるってことだとは思います。 で。 この戦いってなんとなく空中戦でされているイメージっでないですか? 遠くから言い合ってる,みたいな? いや。 直で,バチバチにやりあってるよ,って映像があるんですよね(笑)。 それがこれ↓ どこかの切り抜きとかじゃないですよ。 ご本人のチャンネルです。 「拡散希望」って書いてるし(

        薄い本はお好きですか?

          自慢していいですか...?

          おひさしぶりです(°▽°) あの,いきなりなんですけど,自慢していいですか…? やっと… ……やっと全文翻訳することができました! ありがとうございます。 なんやかんやで一週間くらいかかってますね,おそらく。 なんせ,ぼくには学力というものがありません。 男やのに短大出身だし。 そんなぼくですが,こんなに長い英文を翻訳できたんです。 英語ってできたら便利だよなぁ,なんて思ってるだけの状態から一歩,いや半歩,やっと前進できたんです! ちょっとだけ英語がわかっ

          自慢していいですか...?

          DR9:(投資に役立つ)アメリカは「まだ大丈夫」なのか「もうヤバい」のかについての情報

          おひさしぶりです。 そしてこれで最後になります。このレポートをはじめから読んでいた方,お疲れ様でした!最後のレポートは,今現在置かれているアメリカの立場からこの先どうなりそうかを考察しているレポートになっています。 翻訳してみました→「Delving into the Six Stages of the Internal Cycle with a Particular Focus on the US Now」 では(°▽°) はじめます国内秩序は,病気の進行のように,

          DR9:(投資に役立つ)アメリカは「まだ大丈夫」なのか「もうヤバい」のかについての情報

          DR8:(投資に役立つ)金持ちと貧乏が二極化すると●●が起こる

          おひさしぶりです。 次で最後ですね! 興味があったのでこちらを翻訳してみました→「The Archetypical Cycle of Internal Order and Disorder」 では(°▽°) 国内秩序と無秩序のサイクルとその中での私たちの位置づけ要約 人と人がどのように付き合うかは,その人が得る結果を左右する主要な要因だ。国内には,人々が互いにどのように振る舞うべきかを規定する制度や「秩序」が存在する。これらの制度とその中で働く人々の実際の行動が,そ

          DR8:(投資に役立つ)金持ちと貧乏が二極化すると●●が起こる

          DR7:(投資に役立つ)中国とアメリカが戦争したら...

          おひさしぶりです。 興味があったのでこちらのレポートを翻訳しました→「Chapter 7: US-China Relations and Wars」 では(°▽°) はじめに:この章ではアメリカと中国が現在置かれている立場と,これらの立場にあることが米中関係にとって何を意味するのかを考えてみたい。米中は現在,多くの領域でライバル関係にあるため,これらの領域で「紛争」や「戦争」を起こしており,これらの立ち位置を見ていくことになる。見ていくのはほとんどの場合,古くて古典的な

          DR7:(投資に役立つ)中国とアメリカが戦争したら...

          DR6:(投資に役立つ)ぼくらとは違う中国人独特の考え方とそのワケ

          おひさしぶりです。 そしてつづきが気になっていた方,お待たせしました。オランダ,イギリス,アメリカと見ていきましたが,いよいよネクストリーダーである中国の番です。 中国が日本をぶち抜くことができたきっかけ,なんでアメリカと仲良くできないのか,1984年の電卓エピソードなどを知ってしまうと,それまでとは中国への見方が変わりますね。 こちらのレポートを翻訳しました(36000字!)→「Chapter 6: The Big Cycle of China and Its Cur

          DR6:(投資に役立つ)ぼくらとは違う中国人独特の考え方とそのワケ

          ここだけ工業化(大英帝国物語⑨)

          人類の転換期ちょうどアメリカでは独立戦争が起きている頃,ちょうど日本では暴れん坊将軍徳川吉宗が脳卒中で死亡した頃,そんな頃にイギリスでは世界を一変させる出来事が起きていた。それは「機械をつかって製品を大量生産する」というシステムを開発したことだった。このスゴい出来事を「工業化(産業革命)」という。 工業化ってなに?工業化とは「工場で製品を大量につくれるようになったこと」をいう。いまでは当たり前のようにいろんな工場で製品がつくられているが,工業化まではそんな工場はなく,製品と

          ここだけ工業化(大英帝国物語⑨)

          英vs米(大英帝国物語⑧)

          独立宣言こうして植民地ではイギリスがフランスをボコボコにし,完全なる勝利を収めることとなった。そしてその勝因はイギリスがつくった新しい資金調達システムによるところが大きかった。しかし,その新しいシステムである「国債」を大量に発行した結果,国債を返済するための資金が不足することとなったイギリスは,これらの戦争で使った資金は現地から徴収するべきだということで,植民地である北アメリカの北部13州にさまざまな課税をはじめた。 それまで怠慢主義としてやりたい放題であり,ほとんど本国か

          英vs米(大英帝国物語⑧)

          大勝利だ!!(大英帝国物語⑦)

          おひさしぶりです。 では(°▽°) ※ ここで一旦,ルイ14世(1638-1715)のあゆみを振り返る。  当時ルイ14世率いるフランス軍は最強だった。そしてそのフランスになんとか対応していたのがオランダだった。ルイ14世はじめての侵攻となったネーデルランド継承戦争(1667-68)ではスペイン王の死後スペイン領だった南ネーデルランドの継承権を主張したが受け入れられなかったために軍事侵攻を始めた。  しかし,この侵略はオランダがすばやくイギリスとの戦争(第2次英蘭戦争,

          大勝利だ!!(大英帝国物語⑦)

          無血の革命(大英帝国物語⑥)

          おひさしぶりです(°▽°) では。 vsオランダ&ルイ14世チャールズ2世の時代,オランダと2回の戦闘があった。 第二次英蘭戦争(サンドウィッチ伯爵が活躍した戦争でもある,1665-1667)は,北アメリカのオランダ植民地だったニューアムステルダム(すぐにニューヨークに改名)をイギリスが占領(1664)したことがきっかけとなって海戦がはじまった。オランダがフランスのルイ14世(1643-1715)と組んで仕掛けてきたことでイギリスは決定的負けムードとなったが,同じ時期に

          無血の革命(大英帝国物語⑥)

          王殺し(大英帝国物語⑤)

          おひさしぶりです。 では(°▽°) ■ クロムウェル勝利して革命に成功した議会軍リーダーであるクロムウェルは新しい政治をはじめるが,すぐにその政治は独裁的となった。クロムウェルの横暴に困らされたのは,同じ議会派として戦った「穏健派」だった。議会派は皆プロテスタントではあるがいくつかの宗派にわかれており,穏健派は比較的国王との協調をめざす側で,人数では他の派閥を圧倒するほどの人数を誇り,支持者にはジェントルマンの上層や大商人などがいた。対して議会派のリーダーであるクロムウェ

          王殺し(大英帝国物語⑤)

          王家vs革命軍(大英帝国物語④)

          おひさしぶりです(°▽°) では。 次の王家次の国王は誰か。 エリザベス1世には子がいなかったためにエリザベス1世の王家(テューダー朝)は断絶することとなり,次の国王はスコットランドの王家(ステュアート朝)が「ジェームズ1世(1603-1625)」としてイギリス国王も兼任することとなった。このジェームズ1世と次の国王となったチャールズ1世(名前ややこしい,1625-1649)はそれまでのエリザベス1世のスタイルである「イギリス国教会を中心とする政治」をそのまま踏襲したが

          王家vs革命軍(大英帝国物語④)

          栄光のエリザベス1世(大英帝国物語③)

          おひさしぶりです(°▽°) では。 ■ 栄光のエリザベス1世エリザベス1世(1558-1603)の治めた時代は「エリザベス朝」といわれ,現在でも伝説の時代だったと認知されている(また,劇作家のシェークスピアが活躍した時代でもある)。エリザベスが女王となった頃,国内では宗教の対立が起きており,また海外ではスペインが「太陽の沈まぬ国」と呼ばれ,大陸ではハプスブルク家とフランス王家が巨大勢力として君臨しており,そしてイギリスは単なる弱小国でしかなかった。そんなイギリスを変えたの

          栄光のエリザベス1世(大英帝国物語③)