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子供目線の #note酒場 日記

はじめに。

note酒場の運営スタッフみなさま、このたびは素敵なイベントをありがとうございました。親子ともども昼の部4時間をぶっ通しで楽しむことができました。

実のところ、イベントレポートはお礼もかねて子連れ目線でのフィードバックを!次回以降の参考として!!と、意気込んでいました。力み過ぎて体調を崩しました。

そうこうしている間に、、一緒に参加した瑞季マイミさんが超超超詳細な子連れレポートを爆速で書いてくれました(マイミちゃん!ありがとう!!)。
そこで今回も、いつもどおり肩のチカラをぬいて育児日記(酒場 Ver. )で綴りたいと思います。


▽ 今後お子さん連れで参加を検討されている方、ぜひとも!こちらのレポートをどうぞ!!


・・・

私が子育てをしていておもしろいなと思うことのひとつに、「子どもの世界がぐーんと広がっていくさまを間近で観察できる」がある。はじめてサクランボを食べたときの娘の笑顔を、悠々泳ぐサメの歯に思わず息をのんだ息子の表情を。たとえ写真に残していなくても、私はありありと思い出すことができる。

2019年10月6日、第2回note酒場には5歳3歳を連れてうかがった。

実は、夫は「子どもたち(ご存じだと思うけれど、5歳3歳0歳と3人います)は、みているからヨリひとりで行っておいで」と言ってくれた。子連れだと思いっきり楽しめないでしょ、と。
なので、はじめは夫に甘えて軽やかにnote酒場へ参戦するつもりだった。お会いしたい人はたくさんいる、話したいこともたくさんある。美味しい食事やお酒をゆっくり堪能できるのはいつの日以来だろう……。

それでも「子連れで」と決めた理由は、冒頭の「子どもの世界が広がっていくさま」をこの目で見てみたかったから。たんなる私の好奇心からだった。

(子供可のイベントとはいえ、制御不能な幼児を2人も連れて行きすみません。温かく迎えていただいたこと心から感謝しています。)


note酒場の数日前、こんなつぶやきをした。

このときつぶやいたこと、今回のnote酒場で120パーセント叶いました(感謝!)。

開始から熱気あふれる会場には、きらきらとした笑顔で出会いや再会を喜ぶ大人たち。ハグして、乾杯して、ゲームに興じる大人たち。そのどれもが、5歳3歳には初めての「大人」の姿だったと思う。
ふたりの子は、そんな彼/彼女らの足・足・足の迷路をさまよい、さまざまな場所へひょっこりと顔を出していた。
私は見失わないよう必死で後ろを追いかけ、結果、note酒場(昼の部)をすみずみまで見てまわることができた。


🍺 【11:00】ビュッフェとつまみ食い

会場入りしてすぐ、3歳息子がビュッフェコーナーへと吸い寄せられる。
さすが!美味しいものを察知する能力は異常に高い。ちゃっかりドライカレーをいただき、私は空いている席を探す。

(昼の部の会場の様子)

なんとか席をみつけて5歳3歳を座らせると、目の前にはカボチャ帽をかぶった有賀薫さん

ああ!ここはnote酒場なんだぁ!!

と、私はひとり興奮する。そんな母を横目に5歳3歳は無心でカレーにぱくついていた。有賀さんからカボチャのスープをいただき子どもと3人でシェア。

……んまっ!

思わず5歳娘と顔を見合わせる。
その後、しっとりと蒸したよだれ鶏もいただく。お肉をお皿ごと3歳息子の口に近づけると、ぺろりと一切れ平らげてそのままお皿まであむあむ(お皿食べる子…ほんとにいるんだ……)。

テーブルのすぐ後ろはオープンキッチンで、スタッフの皆さんがきびきびと調理・盛り付けをされていた。邪魔にならないようすこし見学させてもらう。

と、3歳息子。やはり美味しいものは見逃さない。びっくりするくらい大きなブドウの粒をさして「ぶどう くーだしゃい」と満面の笑み。

調理スタッフの皆さま、その節はたくさんつまみ食いさせてもらいありがとうございました。


🖊 【11:30】記名スペースでお絵かき

第2回note酒場では、受付の際にうちわと名刺(5枚)がいただけた。

私は顔出ししていないので、SNSで交流のある方に見つけてもらうためにも、アカウント名をうちわにでかでか書いておきたい…。食後は、受付の脇にある記名用のテーブルへいく。

すると、カラフルなマジックペンをみつけて5歳娘の目がきらりと輝いた。「そのうちわ、私によこせ」と無言で訴えかけてくる。結局、うちわも名刺も5歳3歳に奪われてしまった。

せめてうちわには「ヨリ」って書いてねと娘に頼むと、どうどうと「ヨソ」とかく5歳児。うん、惜しい!

余談ですがこの記名スペースでは見知った方々(私が一方的にも含む)に続々とお会いすることができ、ちょっとテンションあがっていました。


👦 【12:00】ボードゲームがしたい!

会場中央にはミヤザキユウさんの新作ボードゲームコーナー(昼のみ)。

子連れじゃなければ参加したかったなぁと、ぼんやり様子を眺めていると、なんと、空いている席に座ろうとするコミュ強5歳3歳ペア。「なあに、やっているのぉ?」「ぼくもゲームしたぁい」と、周囲の大人にぐいぐい話しかけているではないか!

「ぼくは何歳かな?」という問いかけに対して、「5歳!」とサバを読む3歳児にはボートゲームはまだ早いだろう。完全なるひやかし客でした。ごめんなさい…

(ボードゲームの様子。楽しそう…)


🍖【12:30】 ふたたびキッチンへ

「君たち、そろそろ紙コップであそぼうかぁ」と、5歳3歳をキッズスペースに誘導するものの、「あっち!」と明後日の方向をさす子どもたち。ふたたび、大人たちの熱狂の渦へと放流すると子どもたちははまたしてもオープンキッチンへと向かった。

実は、料理が好きな3歳息子。家でも、私が台所にたっていると「なあに作っているの?」とすかさずやってくる。どうやらここでも調理風景が見たかったみたい。
キッチンでは、ちょうど樋口直哉さんナースあさみさんの手によって次々に料理がつくられているところだった。なんて豪華!魔法のような手さばきにしばし見惚れる私と3歳児。

と、ナースあさみさん。「これ食べてく?」とカウンターごしに鰻丼をヒョイと差し出してくれるじゃないか。え~~!めちゃくちゃ美味しそう!ありがたくご馳走になる。

……ううぅぅぅうんまっ!!

親子3人でお鰻さまを頬張る。
みな自然と笑顔。そしてここでも皿までくらう3歳児。うんうん、分かる分かる。とっても美味しいもんね!

(いま振り返ると、あの鰻丼はあさみさんの昼ごはんだったのではないだろうか…がっついてしまいすみません!めちゃくちゃ美味しかったです。ご馳走様でした!)


⛅ 【13:00】そしてふたりは、紙コップ沼へと吸い込まれた

そんなこんなですでに2時間が経過。午前中降り続いた雨はすっかりやみ、キッズスペースは念願のテラスへと移動。清々しい青空の下に広がる無数の神コッ…いや、紙コップ。

高橋凛さんの「紙コップ広場」はまさに子供沼で、すでに数人のお子さんが紙コップを積み重ねたり、それをくずしたりして遊んでいた(遊びの様子は冒頭のマイミちゃんnoteを参照ください!)。

そして、ついに、、

お腹がふくれ、たくさんの大人たちを見てまわり、会場パトロールに満足した5歳3歳は、紙コップ広場へ吸い込まれていったのだった。

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結局、このまま2時間遊び続けた5歳3歳。侮るなかれ紙コップ......

(スタッフの高橋凛さん鹿内和朗(しかないかずお)さん、子どもたちに楽しい場をありがとうございました!)

私自身もやっとほっと一息。
子どもたちを眺めつつ、クラフトビールを飲み飲み、お会いしたかった方々と談笑……となにこれ最高すぎる!な時間を過ごした。


🍀 【15:00】おまけ:P社での一幕

んで、気がつくともう昼の部がおわり。え…はやい、はやすぎるよ。

子どもたちはまだまだ元気な様子だし、ちょっとだけピースオブケイク社の中休み企画「noteの中心でnote愛を叫ぶ」も見学させてもらおうかな?

子どもたちをつれてP社へと向かう。

(イベントの様子。大盛りあがり)


会場につくとすでに満員御礼な状態。子どももいるし後ろでそっとプレゼンをきく。

……なんだろ、この感じすごくいい!

ただいま話し相手が9割子どもな私にとっては、オフィスの雰囲気も、プレゼンの熱気も、なにもかもが懐かしい大人の世界だ。

とはいえ、お昼寝なしで遊び続けた5歳3歳はいつ充電が切れてもおかしくない。とっても楽しい時間だけれど、無事に帰るまでが遠足なのだ。

「そろそろ帰ろうか?」

5歳娘に声をかえると、夜の部(!?)も行くとごねる。すごいごねる。

夜の部はお友達いないよ?大人ばかりで遊べないよ??と説得をこころみるも、やだ、またさっきのところにいきたい!とごねにごねて揉める。

そっか、君たちなりにnote酒場はとても楽しかったんだね。うん、ママも同じ気持ち。


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(写真はP社会議室で遊ぶ子どもたち)


ごねるふたりを抱えてなんとか銀座線にのりこむと、ぱたんと電池が切れた3歳児。5歳児はうちわをぎゅと握ったまま「夜の部…」とまだぶーたれていた。

私はというと「ヨリ」と「ママ」の狭間でふわふわ揺れて、3人の冒険は幕を閉じたのだった。


・・・

さいごに。

備忘録として今回のnote酒場でお会いできた方々を記載して終わりたいと思います。

ざんねんながら二言三言の挨拶で終わってしまった方々、いくつか印象的なお話ができた方々と出会いはさまざまでしたが。共通して言えることは、まだまだ全然話したりなーーい!!
あのとき感銘をうけたnoteのこと、何度も読み返したnoteのこと、できればお会いしたときに「いつも読んでいます」とご本人に直接お伝えしたかった。

なので、せめても下記アカウントリンク先は「私がとくに好きなnote」とさせていただきました。

では!

瑞希マイミちゃんマリナ油森さんルミさんありのすさんおぎさんクニ∞∞ミユキさんilly / 入谷 聡さん少年Bさんねおみのるさん無煙炭(アンスラサイト)さんサカエ コウ。さんナースあさみさんたけのこさんゆみっぺさんまつしま ようこさんSaeさんやまさんこげちゃ丸さん仲高宏さんハネサエ.さんぽこねんさん田中裕子さんゆきなつさんAto Hiromiさんヤマシタ マサトシさん


いつの日か再会できる日を楽しみにしています。

そして残念ながらお会いできなかった多くのみなさま、、これからも引き続きnoteのなかでたくさんお会いできるととてもうれしい。


このたびは、ますますnoteが好きになるイベントを本当にありがとうございました!!


本noteでは、Twitterの「#note酒場」ツイートをお借りしております。また、一部note酒場の様子を写真で掲載しております。問題などがございましたら、ご遠慮なくTwitter DMまでご連絡ください。


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