【第158回】沖縄料理と沖縄クラフトビールのマリアージュ
どうも、yopparaideskaです。
第158回目は、神保町にある沖縄料理屋さん。
この時期になるとたまに沖縄料理が食べたくなる。
しかも本格的なやつ。
東京で沖縄料理というと、
代田橋の「沖縄タウン」を想像する方が多いのではないだろうか？
しかし、神保町に本格的な沖縄料理のお店を発見。
行ってきましたよ、”沖縄クラフトビール&琉球バル ガチマヤ”
全国初沖縄クラフトビール専門店のビールと沖縄料理のフュージョン。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名：沖縄クラフトビール&琉球バル ガチマヤ
住所：東京都千代田区神田神保町1-6神保町サンビルディングB1F
アクセス : 都営地下鉄、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩3分くらい
混雑状況：18:00頃到着。予約していたのですぐに入店できた。
日曜日なので混んではなかったが、
平日は混む可能性が高いので予約することをおすすめします。
店内は明るく、沖縄のような雰囲気。
メニュー詳細
・ラフテー 890円
・海ぶどう 650円
・紅芋コロッケ 690円
・沖縄風タコの唐揚げ 750円
・あぐー豚のしゃぶしゃぶサラダ 950円
・ゴーヤチャンプル 840円
・八重山産ジーマーミー豆腐 490円
メニューは、
一品料理、焼き物、揚げ物、チャンプルー等かなり種類が豊富。
さらに、ドリンクはクラフトビールを中心に選びきれないくらいの品揃え。
料理レビュー
注文してすぐにビールの到着。
乾杯から数分後いきなりラフテーの到着。
ラフテーは、
大きな角煮が4個入っている。
とにかく1カットがめちゃくちゃ大きい。
味は、醤油と黒糖ベースで、
普通の角煮のように八角が入っていないからか、見た目からは想像できないくらいさっぱり。
スッと箸が入って、指から端に伝わる圧で簡単に切れるくらいトロットロ。
これだけ柔らかいのにしっかりと味は染みて、原型を留めている技術は素晴らしい。
家で作ると、ここまで綺麗に作るのは難しいので、ラフテーや角煮ほどお店で食べるべき。
海ぶどうは、
新鮮でプチプチ。
新鮮なので、一粒一粒がしっかりと立っていて、全く臭みがない。
何にも代え難い唯一無二の食感がたまに食べたくなる。
紅芋コロッケは、
大きなコロッケが2個入っている。
それを紫の段面が見えるように綺麗にカットして提供。
味は甘いけど、しっかりとしたコロッケでそのまま食べたらスイーツだし、普通にご飯と一緒に食べてもおかずになる不思議な一品。
東京ではレアな紅芋をこれだけふんだんに使った贅沢なコロッケを食べられて幸せです。
これはクラフトビールと一緒に食べてほしい。
沖縄風タコの唐揚げは、
スパイシーな衣を纏ったタコとゴーヤの2種類。
これは想像通りの味でビールのおつまみに最高。
この食べ方にするとゴーヤの苦味が消えるため、ゴーヤが苦手な人も美味しく食べられるはず。
これも絶対クラフトビールと一緒に食べるのがおすすめ。
あぐー豚のしゃぶしゃぶサラダは、
水菜、葉物野菜、トマトにあぐー豚のしゃぶしゃぶとスライスしたゴーヤがたくさん乗った贅沢な一品。
ゴーヤは生だが、薄くスライスされているので、苦味は控えめ。
さらに、あぐー豚が甘いため、ゴーヤと一緒に食べたら苦味を中和してくれる。
ゴーヤチャンプルは、
大きくカットされたスパムとゴーヤ、卵を合わせた沖縄料理の代表。
スパムの存在感が強いため、あえて調味料は控えめにしてバランスを取っている工夫も素晴らしい。
これはご飯と一緒に食べたい。
八重山産ジーマーミー豆腐は、
豆腐とは思えないほど硬さと弾力があり、食べ応え抜群。
驚かされたのは弾力だけではなく、ピーナッツの強い香りにも驚かされた。
味はとても濃厚で、個人的にはめちゃくちゃ合う。
これは、泡盛と一緒に食べるのがいいと思う。
接客
接客は、普通かな。
接客からは沖縄らしさ（陽気な感じとか元気な感じとか）はあまり感じられなかった。
その代わり、良くも悪くも神保町らしさはあったかな、、
まとめ
総じて、東京でお手軽に沖縄気分を味わうにはいいお店と思う。
あと、食材がかなり新鮮と思う。
クラフトビールもちゃんと美味しかったです。
また機会があれば行きましょう。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
Instagramアカウント：
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？