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YouTubeの時間が「身になる」読書タイムに! 毎日本を楽しむうちに、ひとりで作文を書けるようになりました。
お子さんがヨンデミーを半年間継続してご受講中のさぁさんに、お話を伺いました。
さぁさんのお子さんは小学4年生で、YouTubeやゲームが大ハマり中。幼稚園のころはよく本を読んでいたのに、近頃は読書に見向きもしなくなってしまい、さぁさんはモヤモヤを感じていました。
でも、今ではYouTubeやゲームと同じくらい本を読むことを楽しんでいるそうです!
親子団らんの時間にもなり、自然と言葉の力もついていく……さまざまな読書の効果を実感されているさぁさんとお子さんのエピソードをお届けします。
ここに注目!ヨンデミーエピソード
幼稚園の頃はよく本を読んでいたのに、小学校になってから読まなくなってしまった……YouTubeやゲームだけではなく、本を読む楽しさも思い出してほしい!とヨンデミーを始めました。
ヨンデミーを受講してから、本に触れる時間を毎日作ることができて、保護者さまも安心しています。お子さんが「もっと読みたい!」と言ってくれる日も増えました!
受講し始めてから半年、今やお子さんはYouTubeやゲームと同じくらい読書が好きになってきていて、作文などの力も自然についてきました。
ゆっくりでも着実に読書の習慣は身につけることができました。「焦ることはないんだ」と思えたことで、親子一緒に読書を楽しむ幸せな時間が増えています!
小学校に入ってからYouTubeやゲームの時間が多くて……
――まずはヨンデミ―を始める前のお子さんの読書の様子について教えてください!
幼稚園のころは本が好きな子でした。
毎週何かしらの本を幼稚園から借りてきていて、自分から「読む読む!」と言っていたほどです。
でも、小学校に入ると本を家に持って帰ってくることがなくなってしまったんです。
小学校でも読書の時間はあって、そのとき息子も読んでいるらしいのですが……実際にはどうなのか……
具体的に何を読んでいるかもわからず、ちょっと心配していました。
逆に、家での読書の時間が減った代わりに、YouTubeを見たりやゲームで遊ぶ時間が増えました。
そうやって、最近は放課後に友だちと約束をすると3~4時間ほど遊んでいます。
友達と遊ぶこと自体は全く悪いことではないのですが……
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――なるほど、それはモヤモヤしますね……
そうなんです。親としては、楽しみつつ息子も成長できるような「身になる時間」を過ごしてほしいと思っていました。
私も読書は「知らないことを知れる、世界が広がるツールのひとつだ」と考えていて……
それで、やっぱりわが子にもYouTubeやゲームだけではなくて、読書の方にも目を向けてほしいと思っていたんです。
なかなか読書に興味を持ってもらえない……そんな中でのヨンデミーとの出会い
教育関連をネットで調べていると、その中で本を読めているお子さんや頭の回転が速いお子さんの話をよく見かけて.…..
息子にも「本を読むことで成長してほしい」と期待しながら、「どうしたらそうなってくれるのだろうか……」という不安も感じていました。
少しでも本に興味を持ってくれればと思って、息子が興味を持ちそうな本を図書館で借りてきて、家のテーブルのうえに広げて見せたこともありました。
だけどチラッと見ただけで興味を示してくれなくて、当ては外れてしまいました……
――なるほど、なかなか難しいですね……そんな中でヨンデミーを受講するきっかけは何だったんでしょうか?
いつものようにInstagramで検索していた時に、フォローしている方がヨンデミーを紹介している投稿を見つけたんです。
私も興味をひかれてインターネットでも詳しく検索してみました。
するとミカタラジオというものがあるのを知って、さっそく聴いてみました。
📚 ヨンデミーのコンテンツ: おうち読書のミカタラジオ
読書教育にまつわるトピックを深堀りし、教育の新しい「見方」をお届けしているのがミカタラジオです。
「そもそもなんで読書は大事なの?」という保護者さまの素朴な疑問から、「社会の中で読書がどう位置づけられるべきか」という大きなテーマまで、さまざまなエピソードを配信中しています!
各エピソードはこちらのリンクからご覧ください!
どのエピソードもとても分かりやすくて、それまでの「読書というのは良いものだ」というぼんやりしたイメージがよりハッキリとしたものに変わったんです。
もしかしたら読書も水泳などと同じように習い事としてやるべきなのかもしれない、と思いました。
そこで、思い切って「無料体験があるんだけど、やってみよう!」と子どもを誘って、ヨンデミーとの生活が始まりました。
ヨンデミ―には「ハマり機能」がたくさん
私が息子の変化に気がついたのは始めてから2、3週間くらい経ったころだったと思います。
学校から帰ってきて、ミニレッスンを進んでやるようになっていたんです。
📚ミニレッスンとは?
毎日3分で受けられる、ヨンデミー先生とのチャット形式のレッスン。
無理に毎日本を読むのではなく「忙しくて読めない日」「読みたくない日」があってもいいんです。そんなときはミニレッスンを受けるだけでOK。ヨンデミー先生からのメッセージを読むことで、少しでも本のことを考えられたり、自然と本が読みたい気持ちがわき起こったりします。
受講をはじめたころから、読書への興味が続いてほしいなと思って息子にいつも声をかけていました。
例えば、
「ミニレッスン、どんなだった?」
と息子に聞いてみて、息子から反応があると、
「え、面白そう!一緒に見たかった!」
と返します。少し大きめにリアクションをとってみる感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1710136912616-KBiHocYdfO.jpg?width=1200)
他にも、ヨンデミー先生に感想を出すときの「感想のヒントガチャ」も会話のタネにしました。
ガチャを引くとき、息子はいつもかなかなか見せてくれないんですね。そんな時は「いいなぁ、お母さんも見たいのに!」という風にこちらから進んで息子に絡んでいきました。
そう言われると息子も秘密にしたがっちゃうんですけど、秘密だからこそ息子もやりたくなる、というのもあるみたいです。
そうしたやり取りを日々積み重ねていくなかで、いつの間にか進んで読書に取り組んでくれるようになっていて、私もとてもうれしかったです。
――やはりミニレッスンが読書を習慣にするはじめのカギだったんですね!
そうだと思います。
他にもあるんですけど、例えばおすすめされる本を見るとき、プレゼントボックスをタップしないといけないですよね?
息子はあれがとても好きなんです。ゲームのような感覚があって毎日やりたいと感じるんだと思います。
あと、他のユーザーのお子さんの感想を見ることができる「本の友」も好きですね。
同じような本を読んでいる子がどんな感想を書いているのかが気になるようです。学校の友達におすすめの本を教えてもらう感覚なんでしょうね。
📚ヨンデミーのアプリ
ヨンデミーのアプリにはお子さんに読書好きになってもらうためのたくさんの機能がついています。毎日ヨンデミ―先生が読書について教えてくれる「ミニレッスン」のほか、本を読むことで経験値がたまっていく「レベルアップ」機能、今まで読んだ本や文字数、獲得したバッジが記録される「読書家の書」などがあります。
こうした機能もあってか、無料体験の30日間で本にふれる時間が毎日持てるようになりました。
小学生になって以来、本には見向きもしなかった息子にとっては大きな進歩です。
私としても、息子が本を身近に感じるきっかけを作ることができてうれしかったです。
読書の「やる気」がYouTubeやゲームの「やる気」に追いつく!
ヨンデミーを始めて半年が経ちましたが、子どもが「イヤっ!」と言わずに楽しく読書に取り組んでくれているのがとても嬉しいですね。
ただ読書を楽しんでいるのではなく、自分から進んでどんどん取り組んでいて、やる気満々です。
例えば、あまり進んでやらない宿題のやる気を0、大好きなYouTubeやゲームのやる気を10と置いてみたとします。その中でも読書は7~8くらいになってきていると最近は感じています。
―― 読書のやる気がそこまで迫ってきているのはすごいですね!
私もこれにはびっくりしています。特に話が面白いと感じたときには「もっと読みたい!もっとお話を聞きたい!」と言ってくれます。
本はいつも寝る前の時間に読んでいて、私も息子と一緒に読んでいるのですが、親子一緒に読書を楽しむ時間ができて私も幸せです。
YouTubeやゲームだと親子一緒に楽しむというのはなかなか難しいなあと私は感じていたので、共通の楽しみができたのはうれしかったですね。
📚読書もゲームはと同じくらい好きになれる?
「ゲームばっかりしてないで、本も読みなさい!」と言ってしまうことはありませんか?
大人の場合、読書の時間とゲームなどの遊びの時間は区別して考えることが多いかもしれません。
でも、読書もゲームも本来子どもにとっては「楽しいもの」であり、二つの差は手に取るときのハードルだけという場合が多いです。だからこそ、面白さを知る環境を整えてあげれば、ちゃんと読書も好きになれるんです。 お子さんが本を好きになる環境の整え方について扱った記事はこちら!
ゲームの時間が極端に減ったわけではないのですが、それでも寝る前に30分、長い日では1時間くらい本を読んでいます。
YouTubeやゲームをする時間が読書に少しずつ置き換わっているということが実感できています。
――なるほど、本を読む時間の割合が増えているのですね!
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読書で広がった好奇心が学校の勉強にも活きる!
本を読む習慣ができて息子の心がどんどん豊かになっていっているのもうれしいです。
今まで知らなかったものごとに出会ったときに「へえ、そうなんだ!」と楽しそうに言うことが多くなって、私も息子の成長にびっくりしています。
――なんと!知的好奇心も育まれているのですね!
そうなんです。
以前『絵本で学ぶイスラームの暮らし』という本を読んだのですが、私たちが普段あまり会わないムスリムの人々の格好に興味津々でした。
息子もまだ小学生です。日々の生活で実際に触れる人やモノはどうしても限られてしまいます。だからこそ、本を通じて知らないことをどんどん知っていく姿が見ることができてとても頼もしいんです。
他にも、ヨンデミー先生に紹介してもらった『そこから逃げ出す魔法のことば』という本を読んだ後には、「この本面白かった!似ているやつを借りてきて!」と頼まれたこともありました。
ヨンデミ―でおすすめされる本を読むことで、息子の興味はますます広がっているんだなあと感じます。
一冊読むとまた次の本を読みたくなる……息子が読書の醍醐味をじっくり味わっているようでうれしかったです。
それに、本を読み始めて、学校の宿題も楽になったんですよね。読書には色々な効果があるんだなって、最近は本当にそう思います。
――と言いますと?
実は、以前から息子の国語力が不安だったんです。例えば漢字を覚えたり、自分で文章を書いたりすることですね。
日記の宿題が出ても「何を書けばいいのかわからない」とよく悩んでいました。
だから、私がいつも今日の出来事を整理してあげて「こう書けばいいんじゃないかな?」と助け舟を出していたんです。
そういうこともあって、息子には楽しみながら文章の読み書きがしっかりできるようになってほしいとずっと思っていました。
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――なるほど、作文が苦手というのはよくある悩みですよね……
でも、最近は手助けなしに作文を書ける日が増えているんです。
私も手助けはしますが、文章にまとめるのは自分でやることが増えました。
読書を通して自然と文章を書く力も身についてきているみたいで、私もほっとしています。
焦らず、ゆっくりでも身につく読書習慣
――読書を通じてどんどん成長していくお子さんですが、今後への期待などはありますか?
やはり、いつかは自分で本を手に取るようになって、自分の力で読むようになってほしいですね。
この調子で読書を続けていれば、いずれはそうなってくれるはずだと思っています。
息子はもちろんですけど、ヨンデミ―を始めてから親である私の側にも変化がありました。
ヨンデミーに登録すると配信される「保護者さま向けプチレッスン」の中に、読み聞かせは何歳まででもやっていいんだと書いてあったんですが、これにはハッとさせられました。
前は「本を読んでもらわないと!」と焦る気持ちがあったんですが、それが少しやわらぎましたね。
読み聞かせでいいなら私にもできるな、と。
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受講を通じて今は読書の時間が取れるようになったわけですし、息子も私も本に対する興味が日々高まっています。
読み聞かせなどのサポートをしながら、親子で一緒にゆっくりと読書に向き合えばいいんだ、今はそう思えます。
▽たのしく習えば、読書はハマる。ヨンデミーオンラインはこちらをチェック
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