見出し画像

【省エネ転職記録】面接で実際に聞かれたこと

最近、身近な人が転職活動を本格化していて
あらためて自分の時どうだったか考えることが増えたので
まだ書いてないことを振り返ってまとめたいと思います。

特に、面接で実際に聞かれたこと中心に✏︎

すでにアウトプットしたことまとめ

まずほぼ確実に聞かれるのが
転職理由と志望動機。
書いたのはこちら↓
※我ながらタイトルと内容があまり一致してなくて探すの面倒でした。

求人票を見て、応募したいと思えるかどうかも、
転職理由を明確にしておけば
「転職理由を解消できるかどうか」で判断ができるので、迷いが少ないのかなと思います。


実際応募していくとなると、
あとは経験をどうアピールするか。

私はただの実績だけで言うと、前職で大したことはしていない。
職務経歴書と同じで、過程や工夫の部分のアピールが必要だと思います。


そして面接時に必要になってくる
逆質問についてはこちら↓

面接で聞かれたこと・基本編

実際面接で聞かれたことをなぜか詳しく書いたことがなかったので書き出してみます。

利用していた某エージェント、面接終了後すぐにアンケートで情報収集しています。
そして、私の回答内容がメールに残っていたので現職の面接時のアンケート回答から抜粋。

まず、アンケート上の選択肢から選んだ、
聞かれたこと↓

○過去の仕事経験
・転職理由や退職理由
・今後のキャリアパスや将来のビジョン
・応募中の企業への志望度/併願状況
・志望理由
○企業のイメージや事業内容
○入社希望日/入社可能日

○は最終面接まで繰り返し聞かれた項目です。
仕事経験や転職理由、志望動機は先述の通り。

キャリアパスや将来のビジョンは、転職理由に絡めてお話しできました。

少し変わった業界だったからか、どんな併願先があるのかを聞かれました。
実際は応募していませんでしたが、転職/志望理由の筋が通るので「コンサル業を数社受けています」と伝えた記憶があります。

同様の理由でどんな企業イメージを持っているのか、事業への関心などはよく聞かれました。

面接で聞かれたこと・変わり種編

次に、選択肢になかったけれど聞かれたこと。
(アンケート上自由記述)

・仕事上での失敗(苦労した)経験
・ストレス発散方法
・会社HPを見た感想・関心を持ったページ
・自分が外向き/内向き
   どちらの業務が得意だと思うか
・10分ほどのロールプレイング
・大学時代の経験
・関心のある分野
・関心のある資格

失敗経験は割と聞かれがちかなと思うのでエピソードを用意していました。
事前にエージェント担当者と失敗経験の内容や話し方について擦り合わせていた記憶があります。

何かその後の自分にとってプラスになった経験が良いという前提のもと、「ある一部分の配慮不足で案件頓挫しかけたけどこうして持ち直した、それ以降はこういうことを心がけるようになった」というニュアンスのエピソードにした気がします。
嘘ではないけど、少し脚色したようなもの。

ストレス発散法はただの興味だったのかなとも思いますが…
ストレス溜まった時に爆発しちゃうタイプじゃないかどうか、見られていたのかなとも思います。
特に意識している発散法はなかったのですが、「身体を動かすこと」と答えて、大学までの部活動経験という自分の話しやすい分野に話を誘導した覚えがあります。

HPはたまたまその会社がリニューアルしたばかりだったので完全に興味と、ちゃんと下調べ程度に見ているのかを問われたのかなと思います。

外向き内向きどちらの業務が得意か、これは社外の人を相手にするのか(営業的な面)/社内の人を相手にする(事務的な面)のかどちらが得意かというお話しだったかと。
営業職での面接だったにも関わらず、すごく素直に「どちらもできますが正直なところ内向きな業務の方が得意かもしれない」と答えて、面接後少し後悔しましたが無事通過していたのでよかったです。

ロールプレイングはエージェントからの事前情報で「おそらく最終面接時にあります」と伝えられていたので驚きはしませんでしたが、事前情報なかったらテンパっていただろうなと思います。

大学の経験、働く上で関心のある分野や関心のある資格は、聞かれた時に素直にその時思いついたことを話した気がします。
※その時点で中小企業診断士に関心あると話した記憶があります…

面接で聞かれたこと・その他

面接は基本対話。
私が話したことに対して何かしら質問やリアクションが来ています。
特に覚えているのは仕事経験を話した後の質問。

法人営業で担当先が多いと管理も大変だと思うが
1日あたり何社訪問していましたか、
何か工夫していましたか

やはり工夫や再現性を問われるなぁという印象。

ちなみに
「優先度をつけたり、最終訪問日からの経過日数を1カ月越えないようにアプローチしたり。
一つの会社のアポが取れたら住所が近い会社を挨拶回りのように回って接触回数を増やした」
というニュアンスの回答をした気がします。

何か発言する時はその背景のエピソードもある程度語れることを答えた方がトータル進めやすいです。

回答に困ったら、自分の得意な、話せる分野に方向性を持って行くのも一つの手かなと思いました。
※先述のストレス発散方法の回答と同じく。

まとめ

核となる転職理由や志望理由や、エピソード系(仕事経験とその工夫、失敗経験)は
ある程度型を決めて作っておいて損はないと思います。
作り込みすぎて思い出せなくて、焦ったりしない程度に単語や文脈だけ。

他の奇抜な質問や意図がみえない質問は基本素のままで回答。
それでダメなら「私とこの会社の価値観が合わなかったんだな」という考え方で間違いないのかなと思います。

年末年始に転職について考えることも多いと思うので(去年の私がそうだった)
参考になれば幸いです。

この記事が参加している募集

#振り返りnote

84,552件

#やってみた

36,796件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?